“リオハ”に関する記事一覧

「スペインワイン&フード商談会」スペインワイン輸入は右肩上がり!

スペインワインの試飲会が都内有名ホテルにて開催されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペインのブドウ栽培面積は世界一で、フランス、イタリアに次ぐ世界第三位のワイン生産量を誇る歴史ある生産地なのだそうです。

正直、酒屋としては昨今の経済情勢を反映して「この価格で・・・・この素晴らし過ぎる品質は・・・・!(汗)」みたいなワインの発見を期待していたのですが、なかなかワイン輸入競争が盛りあがってるとは言えない状況では、期待通りという感じではなかったようです。

スペインワインを大きく分けると「クラシック・タイプ」と「モダン・タイプ」があるとのこと。

クラシック・タイプのワインは、テンプラニーリョ種を中心にブレンドされ、長期熟成されたワイン。フランスワイン(ブルゴーニュ/ボルドー)に例えるとブルゴーニュタイプで、優雅で繊細なアロマが広がり、口当たりまろやか。消費のほとんどが地元の方々なのだそうです。お得感のあるオールドヴィンテージのスペインワインは、こっちのタイプ。

モダン・タイプはテンプラニーリョ100%が主で、最近主流のワインと同様に果実味が豊かで力強く、より凝縮感のあるアルコール度数も高めのワイン。新しい生産技術を取り入れ、恵まれた生育環境を活かして造られます。ラベルやネーミングもモダンで、輸出されるスペインワインの多くはこのモダン・タイプ。

平たくいえば、ワイン業界のグルであるロバート・パーカーさん好みのワインですね。他の世界のワインも同じなのですが、現在主流のワインを売るための造り手の努力でしょうか。

 しかし、自然環境に恵まれていることもあり、非常にお得感のあるロバート・パーカーさん好みのワインが出て来ていることが、現在のスペインワインの最大の魅力だと思う次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

スペインワインの魅力の一つ1994年ヴィンテージのグランリゼルヴァが何と千円台。

 

 

 

ご存知スペインの名品イベリコハム。やっぱり美味しいですね。

その他、イワシやアンチョビのマリネも味わいがあってクセがなく美味しい。こちらは酒倶楽部ステップでも扱わせて頂こうかと考えております。

最近は都内を中心にスペイン料理系の飲食店さんが増えているようで、「スペインワイン&フード商談会」は大盛況。現在、日本でのスペインワインの輸入量は右肩上がりとのことですが、まだまだ増加が継続しそうな雰囲気です。

 

 

 

             

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「エル・シルクロ」 秋の風を感じたら・・・グルメワインはいかが!

まだまだ 残暑がキツイ・・・。

本当に 秋が待ち遠しいですね。

でも、この台風がいってしまえば、いよいよ 秋到来!というはなし。

秋といえば、スポーツ!という方もおおいでしょうが、

やっぱり、秋といえば 食欲の秋!

美味しいものが 楽しみですね。

 

今日は、お食事に合わせたくなる、スペインの銘醸地 リオハ地方の赤ワインをご紹介します。

「エル・シルクロ 2008」 

パゴス・デル・レイ

 

とろっとした口当たりで、チェリーやストロベリーの香りに 甘草の香りが混ざり、熟成した深みも感じられます。

渋味成分のタンニンも、細かく滑らかで、スムーズに口の中に広がります。

とっても リッチな感じ。

リオハの伝統的製法である、オークの小樽による熟成により、こんな深みが生まれるのです。

 お値段が手頃なのも、このワインの魅力。

高級感のあるラベルもいいですね。

普段の食事も 楽しくなりそう。

これからの季節 さんまにあわせるのが いいんじゃないかな。

このワインのとろっとした感じが、さんまの脂と

絶妙のハーモニーを醸し出しそう。

是非是非 お試しくださいね!

「エル・シルクロ 2008 」    1200円(税込)

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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