“ラオス”に関する記事一覧

「ラオディ・アグリコール・ラム」自然派のみずみずしいラム酒

以前にもご紹介させていただいた、日本人5人が第二の人生を理想の酒造りにかけるべくラオスに渡り、無農薬自家栽培、循環型エコサイクル、アグリコール製法によって造る、環境にやさしく人間にもやさしい、みずみずしい味わいの自然派ラム酒「ラオディ・アグリコール・ラム」です。

ラオディ・ラムの上品で繊細さのある風味はラム酒と呼ぶよりも自然派の熟成サトウキビ焼酎といった印象。本来のサトウキビの風味がいかされ、レモングラスのような清涼感のあるフレッシュでみずみずしい風味のお酒です。もちろん糖分はでゼロ。

前回の「ラオディ・アグリコール・ラム」のご紹介記事 → https://www.stepstep.biz/shochu/laodiagricolerhum2

 

 

 

 

 

 

 

 

Laodi Agricole Rhum ラオディ・アグリコール・ラム AL40% 700ml 2,800円

 先日このラオディの副社長さんが酒倶楽部ステップにご来店されました。日本での販売はなかなか苦戦しているようなのです。しかし前回のブログで「フランスで自然派ワインが爆発的に人気!」との記事を書かせていただいたのですが、そのフランスから問い合わせがあり、この自然派ラムは近くフランスに向けてラオスから出荷されるらしいのです。

どこにも同じものがない、理想を実現にしたお酒は少しづつですがラオスから世界へと広がって行きそうな気配。ぜひ第二の人生のため、地球環境のため、ラオスのために頑張ってほしいものです。

さて、今回のご来店では副社長さんから試作品のサンプルをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

某高級食品スーパーの部長さんのアドバイスを受け、試しに仕込んだラオディ・ラムの樫樽貯蔵(右)と、ラオスの名物であるスモモで造ったスモモ・リキュール。

まだ製品化はされていないのですが、両方とも非常にやわらかく、滑らかでエレガント。良く出来たお酒だと酒屋としては思います。

しかし副社長さんは悩んでおりました。「おいしいことは、おいしいのだが・・・・・・・これでは、うちのラムの特徴である繊細さやフレッシュさエレガントさがなくなってしまう!ラオディ・ラムの個性が消えてしまう・・・・・・・・・!(汗)」と。

なかなかお酒造りも大変ですね。

ラオディ・ラムのファンの一人としては、どんな商品でもぜひ試させて頂こうと思います。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ラオディ アグリコールラム」友チョコのアテに、カッコいい日本のおっちゃん達のラム酒!

日本のおっちゃん達がラオスで造ったラム酒。

Laodi Agricole Rhum  ラオディ アグリコールラム 700ml 2,800円


日本の高度経済成長を支えた、団塊の世代の日本のおっちゃん達が海を渡り、新天地ラオスにて自分達の理想のため、ラオスのために造っている酒です。

チベットを源流とする大河、メコン川の肥沃な大地で育ったサトウキビは、とってもピュアー!もちろん無農薬。そのピュアーな風味のサトウキビジュースを搾ってから一日以内に蒸留するアグリコール製法により造られます。

現在ほとんどのラム酒は精製された砂糖の廃材である糖蜜から造られ、これをインダストリアルラムと呼びます。こちらの場合はサトウキビ本来のみずみずしいハーブ感のある味わいはありません。その代わり大量生産は可能になります。

ラオディのラム酒はハーブのレモングラスなどを想わせるようなピュアーでフルーティー、みずみずしさが溢れる味わい。団塊の世代の日本のおっちゃん達が理想を追い求めて造った味わいなのです。日本人が造っているためか、アジアで造っているためか、どこか和を感じさせるやさしさも感じます。ラム酒というよりはサトウキビ焼酎といったほうがイメージどうりかも知れません。

おっちゃん達は全員酒造りのプロではありません。しかし全員が高度経済成長を支え頑張ってきた仕事のベテラン中のベテラン。仕事の進め方は心得ているのです。そのおっちゃんたちが理想を掲げラオスまで行って「オレ達の理想の酒をつくるんだ!!」といって打ち込んだら、素晴らしいものができるのは当たり前のような気もします。

酒屋のオヤジにとっては、その生き方にカッコ良さを感じ、憧れてしまいます。以前、ラオディの副社長さんが酒倶楽部ステップに立ち寄られました。しゃべっている内容もカッコよいのですが、その副社長さんも若いころの鶴田浩二をほうふつさせる感じで、見た目もカッコいい!!是非、是非頑張って頂きたいと思います。

カッコいい日本のおっちゃん達が理想を追い求めて造りだしたラム酒です。バレンタイン・パーティーでは友チョコをアテにラオディのロックでも傾けながら、女子同士カッコいい日本のおっちゃんの話で盛り上がるのもイイかも知れませんね!


※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

焼酎!?メチャメチャ旨いラム酒!LAODI RHUM

ラオスから来たラム酒。焼酎みたいに飲んでメチャメチャ旨い酒です。

Laodi Rhum ラオディー ラム酒 40度 700ml 現在の店頭価格 2,800円 (Rhumはフランス語のラム酒)

日本の企業などをリタイヤした5人の日本人がラオスに渡り、「無農薬栽培」「循環型エコサイクル」などのこだわりを持って造る、みずみずしい味わいのラム酒です。

味わいはラム酒というよりも「フレッシュ・サトウキビ焼酎」といったニュアンスで、レモングラスなどの清涼感あるハーブを想わせる味わいがあります。新鮮なサトウキビ・ジュースのみずみずしさが活きた、小規模メーカーの手間暇かけたこだわりの製法ならではの味わいです。

焼酎でも飲むように、ストレート、ロック、水割り、お湯割りでやって、正直メチャメチャ旨いラム酒なのです。ビックリしますよ!!

5人の日本人の方々は元々技術者だった方が多いためか、造りに関してのこだわりは徹底しているのです。こだわりの一部をご紹介すると:

1、サトウキビは無農薬栽培。草取りなどは手間がかかっても人の手で行います。

2、サトウキビは収穫して洗い(洗わないところが多い)、12時間以内の新鮮な内に搾りジュースにして醸します。

3、大手のメーカーの様に発酵を促進させたり、雑菌を抑えるための薬品は一切使用していません。

4、循環型エコサイクルでバイオ廃棄物の農場還元を行います。

などなど、ワインでいうところの自然派の造りをしているのです。そのピュアーさは味わいからも感じられます。

「ラオス」と聞くと、メコン河が流れていて、その上流の奥深く入っていくと、何とかトライアングルとか呼ばれるところがあって、怖そうな将軍と軍隊がおられて、葉巻をふかしながら怖そうな商売をされているようなイメージがあるのですが、今はそんなことはまったくないのだそうですよ!(映画だとその方が受けるのですが!笑)

それどころか、ニューヨークタイムズでアジアの訪ねたい国No、1になるほどの魅力を持った国なのだそうです。メコン河沿いにはフランスの影響を受けたカフェテラスがヨーロッパの田舎町の様に立ち並び、古くて魅力的な寺院も沢山あるのだそうです。

そして、ラオスの一番の魅力は安全なこと。キューバと同盟国の共産主義の国なのですが、ゆる~い感じで良い感じなのだそうです。

ニューヨークタイムズでアジアで一番に選ばれた国で、日本のおっちゃん達が造っているピュアーでみずみずしい味わいの理想の酒です。ラム酒と聞くと何だか馴染みのない感じもしますが、サトウキビ焼酎だと思って、是非試してみて下さい。絶対にハマりますよ!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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