“ミレジム”に関する記事一覧

「ミレジム グルナッシュ・シラー」もはや超絶コスパ

 

 

「ミレジム・シリーズ」のワインは、ワイナリーから直接バルク買いして2万リットルのコンテナで輸入し、日本国内でビン詰めを行う、防腐処理などを一切行わないワイン。

前回はそのシリーズの中でも特筆すべき白ワインをご紹介をしましたが、今回は赤ワインのご紹介です。

このワインは良いワインを造っているにも関わらず知名度が低いために売り上げが上がらないような、良質な造り手のワインを探し出した典型例と言えるでしょう。

つまりは凄いレベルで”知る人ぞ知るワイン”なのです。

また、このワインは天然酵母で自然発酵させた自然派ワインであり、コンクリートタンクとステンレスタンクのみを用いている、樽の影響をまったく受けていない非常にピュアなワインでもあります。

 

 

 

 

 

 

【ミレジム グルナッシュ・シラー2016】グルナッシュ80%、シラー20%

このワインはスペインのアラゴン州カラタユド南部のムネブレカにワイナリーを構えるボデガス・ブレカのワイン。

「アラゴン州でもっとも上質なガルナッチャをつくる」というミッションの下、2010年に設立されました。

1900~1975年に植樹された樹齢40~115年の古木から収穫されたぶどうを使って造られます。

カラタユドは非常にユニークなテロワールを持つ土地。

ガルナッチャの産地としてはスペインでもっとも標高が高く、特に夏は昼夜の寒暖差が激しいため、日中の暑さでぶどうがよく熟し、夜間の冷涼な気候によりぶどうは豊かな酸を蓄えます。

そのため凝縮感ある果実味に高い酸、美しいバランスを湛えた熟成ポテンシャルの高いワインが造られます。

2016年はスペインの多くの地域で収穫量が高く、極めて健康状態の良いぶどうが収穫された良年となりました。

 

マニアっぽい産地ではありますが、こんな赤ワインが千円ちょっとでデイリーワインとして楽しめるのですから素晴らしいことだと思うのです。

一度お試しください。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ミレジム ソーヴィニョン・ブラン」ボルドー名門のぶどう

 

 

前回のブログでご紹介させていただいた、2万リットルのコンテナでワインを輸入し、日本国内でビン詰めを行う、防腐処理などを一切行わないワインである「ミレジム・シリーズ」。

そのシリーズの中で特筆すべきワインがあるとすれば、まず白ワインの「ソーヴィニョン・ブラン」でしょう。

なんと、ボルドーの名門シャトーのブドウを使っているのです。

そんなワインが千円ちょっとの価格で、デイリーワインとして楽しめるのですからスゴイことです。

 

 

 

 

 

 

【ミレジム ソーヴィニョン・ブラン】産地:フランス ボルドー

ソーヴィニョン・ブラン100%で以下の畑のブドウを使用:

シャトー・ドワジー・ディーヌ20%

クロ・フロリディーヌ20%

シャトー・レイノン23.5%

シャトー・レイノンに隣接する畑36.5%

ボルドー白ワインの権威と呼ばれるデュブルデュー家の協力により、4つの名門シャトーのブドウを使用。

熟した南国のフルーツのアロマ。ジューシーな果実味。オイルをたっぷり使った魚料理や、ホワイトソースのパスタ、トリュフ、チーズなどと相性がよい。

 

もう一度書きますが、この上品でふくよかさのあるボルドーの白ワインが、なんと千円ちょっとでデイリーワインとして楽しめるのですからスゴイことだと思います。

味わえば分かる、確かに上質で品のあるボルドーの白ワインなのです。

 

ボルドーの名門シャトーのブドウを使った白ワイン「ミレジム ソーヴィニョン・ブラン」を一度お試しください。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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