“マルベック”に関する記事一覧

シュッド・ウエスト ワイン なかなかですよ!

シュッド・ウエスト、フランスの南西地方のワインの試飲会に参加してきました。

 

 

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場所は 代官山 ヒルサイドテラスにある

バンケット・パッション。

そうです。

パッションさんのお料理と

シュッド・ウエスト ワインのマリアージュを楽しむ会なんです。

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シュッド・ウエスト というと

ピンと来ないという方も多いかも知れません。

 

でも あのボルドー地方の南側にあり

歴史的にボルドーの補強産地として 陰になっていましたが

古くから上質のワインを産みだす産地としても知られています。

 

ワインに慣れ親しんでいる方なら

カオール、マディラン、ガイヤックという

AOP(AOC)をご存知なのではないでしょうか。

このAOPがあるのが シュッド・ウエスト(南西地方)です。

 

 

 

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歴史的にアルマニャックの産地であった

ガスコーニュで

フレッシュで スタイリッシュなワインを造り、

革新的な生産者として大人気の

ドメーヌ・デュ・タリケが

1999年に購入した ワイナリー。

ドメーヌ・ラ・イテール。

クリーンで フレッシュ。スタイリッシュな白ワイン。

遅摘みの甘口ワインも魅力的でした。

 

 

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AOPサンモンの ワイナリー プレモン。

この地域で 昔からワインメーカー達が被っている黒のベレー帽を

ラベルのモチーフにしています。

このワイナリーは ワイン生産者協同体で、

約200人の生産者と 約1000人の葡萄栽培家たちで

5300ヘクタールという 広い畑から

様々な品種の 個性的なワインをつくり出しているとのこと。

今回試飲した

ベレ・ノワール(黒いベレー帽) は

赤は タナ / ピナンク / カベルネ・ソーヴィニョン / カベルネ・フラン

白は グロマンサン / プティ・クルヴュ / アルフィアック

 

といった 聞きなれない地葡萄が使われていますが

とても 飲みやすく、また 味わい深く、そして 値段も手頃でおススメです。

 

 

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そして

今日の一番の掘り出し物は

ジャン・リュック・バルデス。

AOPカオールにある 1830年設立の伝統ある

家族経営のワイナリー。

 

ややもすれば 野暮ったい味わいになる

カオールのワイン。

ここのワインは

ビックリするほどエレガント。

 

現当主のジャン・リュックは

ゴーミヨ誌で

フランス最高醸造家にも選ばれている実力者。

 

この産地 カオールがもつ

複雑なテロワールに注目。

今までは

「カオール」という大きな枠組みの中でしかとらわれなかった

テロワールを小区域にわけ、テロワールの個性を表したワイン造りを

行っています。

また、

カオールの主品種である

マルベック(別名 コット、オーセロワ)は

「本来 繊細で 高貴な品種」という考えで

マルベックの可能性を追求しています。

樹齢100年のマルベックも使われている

プロビュス。

全ての樽を試飲し 最良の樽のみを 瓶詰めするのだとか。

美味しいはずです。

 

是非

シュッド・ウエスト のワイン お試しください。

 

 

 

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「リースリング」VS「マルベック」

「ブラジルって・・・いったいどうしちゃったの・・・・・・???」「優勝候補じゃなかったの!?」

負けなしなのに不運なPKと、日程の不運による体力的に厳しい条件下にもかかわらず、気迫のこもったキレのあるプレーを見せてくれたオランダのロッベンがすごく印象に残った試合でした。

それにしてもブラジルはどうしちゃったんでしょうかね?エースストライカーのネイマールがいないこともあるのでしょうが、前回のドイツ戦からまるで歯車がかみ合わなくなってしまったかのような印象です。

今回のブラジル大会におけるブラジルの悲劇は、今後長くその失敗の本質が何だったのか研究されてもおかしくないぐらいの不可解さが残ったように思います。サッカー王国と呼ばれるブラジルの国民にとっては、今回のワールドカップほど記憶には残ったが、だからと言って話題にしたくない大会はないかも知れませんね。

さて、明日の朝はいよいよ決勝戦「ドイツVSアルゼンチン」。たぶんドイツとアルゼンチンでは、とんでもなく盛り上がっていることと思います。

ワールドカップの期間とは、世界的にアルコールの一大消費期間でもあります。残念ながら日本を含むアジア・オセアニア地域では、その不運な開催時間のためにアルコール市場は盛り下がり気味ではあるのですが・・・(汗)。

もちろんアルコールの主役はビールでしょう。自国の代表が出ているワールドカップをアテにしてのビールほどうまいものはないのです。

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【リースリング(ドイツを代表するブドウ品種)VSマルベック(アルゼンチンを代表するブドウ品種)】

それでもせっかくの決勝戦ですから、ご馳走食べてワイワイやってからの観戦を予定されている方々も多いのではないでしょうか。そこで選ばれるワインとなれば、ドイツを代表するブドウ品種であるリースリングを使った白ワインか、アルゼンチンを代表するブドウ品種であるマルベックを使った赤ワインでしょう。

どちらのワインを選ぶかは、ドイツとアルゼンチンのどちらのチームを応援しているかによるのだと思います。ここでチリワインとかフランスワインとかでは、なんだか盛り下がっちゃいますからねェ。

世界的なアルコールの一大消費期間の最終日に、「リースリング」と「マルベック」のどちらがより支持されるのか?気になるところです。

・・・・・・リースリングの甘口から辛口まである多彩な味わいとキレに勢いがあるような・・・・べつに深い意味はないのですが・・・・(汗)!

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アルゼンチンだ~!こりゃあ肉食ってマルベックだ~!!

いや~手に汗握る熱戦の末、最後のPKを征したのはアルゼンチンでしたね。

ド素人オヤジとしては、メッシとロッペンのゴール前の切込み合戦を期待しておりましたが、ほとんどまったく両人ともに仕事をさせてもらえなかったようです。お互いに相手の強みをよく研究した、すごく良い試合だったと思います。

お互いのことをよく研究しているだけでなく、戦い方のスタイルもなんだか似ていたような気がします。強固なディフェンスと、一気にワンタッチでロングのたてパスを飛ばすような戦い方は、酒屋のオヤジも一緒に見ていた子供たちも、なかなか朝御飯が食べられないような、なかなか目が離せない状況でした。

飲んべーにとっては、イッパイ飲まなきゃもったいないような試合でもありましたね。でも、そんな時間帯だからこそ生中継が見られるわけで、酒屋のオヤジにとってはブラジル時間での開催は理想的かも知れません。

ということで、アルゼンチンと言えば、やっぱり肉厚な果実味のヴォリューム感ある赤ワインのマルベックでしょう。そしてマルベックに合う食べ物と言えば赤身の肉。

オランダと素晴らしい試合を見せてくれて、最後にPKを征したアルゼンチンに敬意を表して、肉料理とアルゼンチンの赤ワイン「マルベック」は如何でしょうか?

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【アルゼンチンを代表する赤ワインのマルベック】

店のセラー内にあるアルゼンチンのマルベックを探したら、意外に種類が多かった。これは、価格に対する味わいのコストパフォーマンスの高さによるものだと思います。

ドイツの辛口白ワインでサッパリとした料理を食べた後に、できれば南米らしく岩塩で味付けした炭火焼の牛肉をアテにして、アルゼンチンのマルベックなんてのは今度の週末にいい感じではないでしょうか。

・・・・・そんでもって、その後はドイツのアイスワインか!(笑)

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「クリストバル1492 マルベック」肉食って赤ワインのBBQは如何でしょうか?

連休二日目の今日はホントにいいお天気。

日差しは強いですが、それでも吹き抜ける風は気持ちいい。公園の木陰でのバーベキューには最適ですね。

バーベキュー用の炭をおこしながら、先ずは生ビールかスパークリングワインがいい感じでしょうか。

実際に炭をおこしたり肉を焼いたりするのはバーベキュー奉行におまかせして、周りで軽口をたたき合いながら、冷たくてシュワシュワしたのをぐびぐびと飲るのが、いかにも休日モードな感じがしていいですね。

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最近スーパーなどで販売されているバーベキュー用のお肉って、やわらかい赤身のお肉なんですよね。歯が弱くなってメタボ気味のオヤジ達にとってはうれしい傾向です。

そしていよいよ、肉の脂が垂れて加熱された炭の上に落ち、そこから煙が上がってくるころには、いよいよ赤ワインの出番。

手慣れた手つきでワインのコルクをカッコ良く抜くのは、いろんな経験を積んできた飲んべーオヤジならでは。そこで、ちょいグルオヤジとしては、やおらワインについてのウンチクを語ったりするわけですね。

・・・・・・でも、たぶん子供とか奥様方はまったく聞いてないと思いますが(笑)!

それでも、実際に肉食ってその赤ワインを飲んで、「これめっちゃ合うわー!最高だわさ!」ってことになれば、少しは尊敬の眼差しで見られたりもするわけです。

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【クリストバル1492 マルベック】AL14% 750ml アルゼンチン・ワイン

バーベキューの本場ともいえるアルゼンチンの赤ワインは如何でしょうか?

豊かな果実味とやわらかなタンニン。ドライなタイプですが、口入れるとわずかに果実の甘味も感じるやわらかさ。やわらかい赤身のお肉にはいい感じだと思うのです。

連休モードでのバーベキューで、気持ちの良い木陰でゆっくりと、肉食って赤ワインを楽しむのは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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「アルゼンチン・ペソ急落」旨いマルベックがよりお得に飲めるのか?

先週末に起きたアルゼンチン・ペソの急落。たった1日で約15%急落したというから凄まじい。

「ところでアルゼンチン・ペソってどんな値動きをしてたのかな?」って思って、チェックしてみたら、ここ数年はアルゼンチンの中央銀行が為替介入していた時期以外はほとんど一貫して値下がりし続けてたんですね。

「でも、日本ではそんなにアルゼンチンワインにお得感が出てきた感じがないんだけど?」なんて思ったら、同時にインフレの数値も高くなってたんですね。

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Yahoo!Finance さんの「アルゼンチン・ペソ/日本円チャート」

なんでもアルゼンチンでは国内のインフレーション、貿易への規制、官僚主義などの理由によりワインの生産コストがここ数年の間に倍になっているのだそうだ。

ほとんどのワイナリーは1ケースあたり30米ドル以下でワインを輸出しているとのことで、少なくとも儲かってはいないようだ。公式に発表されている12月のインフレ率は10.9%なのだそうだが、大学の調査では実際には30%前後に達しているとしている。

それでもこれだけアルゼンチンペソが安くなれば、為替が商品価格に反映されるまでには時間がかかるが、国内のインフレをカバーして利益が見込め、輸出も活発になるとの意見も聞かれるのだそうだ。

しかし経済の専門家曰く、「状況は複雑で、弱いペソは高インフレ率につながる」とのこと。

つまりアルゼンチン経済の悪化は、さらにアルゼンチンワインの生産コストを高めるということでしょうか。

 アルゼンチン・ペソが大幅に安くなったからと言って、単純にアルゼンチンの旨いマルベックが安く飲める状況でもなさそうです。世の中複雑ですね。

 

 

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