3月2日のワイン会 テーマは 「新入荷!とっておきのイタリアワイン」でした。
お出しした3つのワイナリーの一つ ガッタの ワインも美味しかったですよ。
イタリア ロンバルディア州 の 【 ガッタ 】 は 現在 長期熟成タイプのフランチャコルタが人気ですが、もともと 濃厚な赤ワイン造りから始まったワイナリー。
今回のワイン会では ガッタ ネグス 2006 を 開けました。
そして ちょうど 「ワイン エアレーター」 なるもの を 入手していましたので お客様には内緒で このエアレーターを使って 実験的な飲み比べをしていただきました(笑)。
「ワイン エアレーター」というのは イタリア製の「 ポネンテ 」 という製品です。見た目は まさに 「 ドリップストッパー 」と同じ。
ドリップストッパーのなかに 尾びれみたいなものが 付いているんですが、そこをワインが通ると デキャンターしたように ワインを開かせるというもの。
取り扱いは とっても簡単で、くるっと丸めて ワインの注ぎ口に入れるだけ。
この日、私は 赤ワイン ネグス を 一つのグラスには だだの ドリップストッパー を つかって 注ぎ、もう一つのグラスには ワインエアレーター ポネンテ を 使って注ぎ お客様に お出ししました。
同じワインとは つゆとも知らないお客様たちは 私の 「 どう ちがいます~ 」 という問いかけに ワクワク どきどき しながら 正直に感想を述べてくださいました。
でも その感想がするどい!
エアレーターを通したものは 「やわらくて 美味しい!」 「熟成している」 「値段が高いのではないか」 といったお答えが。
エアレーターを通していない方は 「フレッシュな味わい!」 といった感想が。
つまり エアレーター ポネンテ を 通すのと 通さないのとでは 明らかに 味わいが 違う ということが 証明されたのです。
その後、種明かしをし、エアレーターについてのお話をし、皆さんと 大笑いをしました。
さっそく 「エアレーター ポネンタ」の ご注文も頂きました。
エアレーターを 通すと 値段の高いワインに 味わいが変わるのだから お買い得 ですよね。(お客様の感想です)
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