“ボージョレ・ヌーヴォー”に関する記事一覧

ボージョレ・ヌーヴォー 2015 ご予約承り中

今年も ボージョレ・ヌーヴォーのご予約承っております。

ステップ おすすめのボージョレをご紹介します!

2015年10月31日(土)までに ご予約いただければ ご予約特価となります。

入荷は 2015年11月19日(木)

 

本当に美味しいボージョレはこの人が造ります!

ジャン・クロード・ラパリュ 

ラパリュ

 

 

 

 

 

 
<いまやボージョレの代表格 ラパリュ>
今やボジョレーを代表する自然派生産者となったジャン・クロード・ラパリュ。
最近ではラパリュ学校と言われるほど、近隣の若手生産者の育成も力を入れ
ボジョレー地区の自然なワイン造りを盛り上げている。今日まで、ガメイにて究極のワインを造るべく、日々進化してきた。 収穫量を抑え、ぶどう畑を丹念に耕し、健全なぶどう
を小さなバスケットで傷めないよう丁寧に収穫。ぶどうを丸ごとタンクに入れマセラシオン
・カルボニックを行い10~12日後、ゆっくりと木製垂直式プレスで圧搾し繊細なジュースを絞りだす。
<2015年のヌーヴォーのぶどうは何と樹齢60年>
ラパリュのドメ―ヌのある村、AOPブリュイィのサンテチェンヌ・ラ・バレンヌの北東5キロのCharentayシャレンタ村のヴィエイユ・ヴィーニュで2015年のヌーヴォーは造り出される。 このガメイの古木は収穫量は少ないが熟度の高い高品質なぶどうを造りだすのだ!醸造、熟成、ビン詰めまでもちろんSO2(亜硫酸)添加ゼロ。
<2015年は素晴らしいヴィンテージに!>
2015年は猛暑の年、少々乾燥気味だが、現在までは、ぶどうの生育も順調に健全に進んでいる。 開花もスムーズに終り、このまま好天が続けば、しっかりとした酒質の素晴らしいビッグヴィンテージになることが期待される。
 <ラパリュの目指すワイン造り>
ジャン・クロードが目指すヌーヴォーとは、『新鮮なぶどうの香りを思い起こしてくれるようなアロマ、収穫したぶどうを丸ごと、今まさに搾っている香りをそのまま再現するようなヌーヴォー』です!

 

BN-1 ラパリュ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー 750ml 本体価格4000円(税込4320円)
ご予約特価    本体価格3600円(税込3888円)

ラパリュ2

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ボジョレー・ヌーヴォー」今年のトレンドは量より質

ボジョレーと日本の人々は発音するのだと思いますが、新聞にはボージョレと書かれております。

たぶんボージョレの方が現地での発音に近いのでしょうか?・・・・・まぁ、どちらでも意味は伝わるので、どっちでもいいのですが(汗)!

さて、いよいよボジョレー・ヌーヴォー解禁日が近づいて来ました。次の木曜日11月20日です。

2年続いた難しい年の後の2014年は、かなり期待できる水準とのこと。楽しみです。

メディアによる、またまたお得意の「〇〇年に一度の当たり年!」みたいな話が、ボジョレー・ヌーヴォー解禁のムードを盛り上げることになるのかも知れませんね(笑)。

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【日本経済新聞さんに掲載されたボジョレー・ヌーヴォー消費量の推移】

日本でのワインの消費量は増え続けているのだが、ボジョレー・ヌーヴォーの消費量は減少傾向にあるようだ。

今年の輸入量は昨年を8%程下回る見通し。しかし、その一方で高価格のプレミアム・クラスのボジョレー・ヌーヴォーの輸入は大幅に増えているとのこと。

ワインが日常生活に浸透する中で「お祭り」としての役割は低下しており、メーカー、消費者ともに量より質を求める傾向が強まっているのだとか。

数年前まで激安ボジョレー・ヌーヴォーに注力していたイオンさんが、今年はフィリップ・パカレのボジョレー・ヌーヴォーを販売すると言うから驚きです。

ワイン消費の現場は急激に成熟しているようで、嗜好の多様化と共に、量より質を重視する流れのようですね。もちろん価格に対する質の要求も益々厳しくなってきているのですが。

 

量より質と言えば、酒倶楽部ステップでも毎年好評をいただいております、当店一押しのボジョレー・ヌーヴォーであるジャン・クロード・ラパリュを販売致します。

ご予約以外の在庫はそれほど多くはないため、ご興味のある方はお早めにご予約、もしくはお買い求め下さい。

今年は期待できるみたいですよ~!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ボジョレー・ヌーヴォー2013解禁日イヴ」続々入荷でも・・・!

いよいよ明日の11月21日(木)は2013年のボジョレー・ヌーヴォー解禁日。

ボジョレー・ヌーヴォー世界一の市場である日本には、ボジョレー業界の大物が続々とボジョレー・ヌーヴォーの解禁日に合わせて来日しているとのこと。

ボジョレーワイン全体の世界での売上は2008年から15%以上減少している。そこにボジョレー・ヌーヴォーの約3割を輸入している国の、アベノミクスによるライジング・サン。

これはもう、ボジョレー・ヌーヴォー関係者にとっては、何をおいても日本市場でしょう!その次がアメリカでしょうか。

今年の日本でのボジョレー・ヌーヴォーのキャンペーンは、中国が調整期に入った今、かなり力の入ったものになると予想されます。

酒屋にとってボジョレー・ヌーヴォーの発注は9月ですから、今さら遅すぎるのですが、今年のボジョレー・ヌーヴォー商戦は、かなり商品がタイトになりそうな気配を、解禁日イブの今日 感じている次第・・・・・・(汗)。特にこだわり系のプレミアム・ボジョレー・ヌーヴォーが。

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ボジョレー・ヌーヴォーの中で、ダントツの上品さ、フィネスも持つ「ジャン・クロード・ラパリュ」・・・・・でも、もうご予約で残りがほとんどない・・・・・(汗)!

 2013年のボジョレー地区は始まりが涼しく、収穫時にもボトリティスの危険があり厳しい年となりましたが、ボジョレー地区は他のフランスの地域と違い、収穫時の被害はまぬがれたと聞きます。

結果として、アルコール度数はやや低めだが、非常に風味豊かに仕上がったとのこと。

ひょっとしたら、暑い夏の年よりも、より日本人好みの上品さのある味わいなのかも知れません。

こだわりのヌーヴォーをご希望の方は、早めの確保をおススメします。

毎年思いますがボジョレー・ヌーヴォーの発注は難しい・・・・・・(汗)!

  

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

新酒も もうすぐですよ!マルスワイン 一番収穫 デラウェア にごり ご予約開始

まったく 夏本番が スタートしたばかりという感じですが、

ワインの業界では すでに 秋の新酒の発注が 始まっています。

今年のボージョレ・ヌーヴォーは どんな 出来なのかしら?

毎年、好評いただいている ドメーヌ・ド・ラパリュを 共同輸入をしている

グループ代表によると・・・・

「今年のフランスは日本同様 天候不順で 雨も多く、

雹害・花ぶるい・ベト病なども発生し、

生産者には厳しい年となっております。

先週、ラパリュを訪問してきましたが、幸いラパリュでは

被害らしきものは見当たらず、一安心でした。

やはり、常にぶどう畑を観察しながら、対処し、

自然なぶどう栽培を実践している生産者の

ぶどう樹には力があります。

今年は 生産者の力量が試される年となることは

間違いありません。・・・」

つまり、造っている人によって、味わいには差がでてしまうでしょうから、

やっぱり 信用ある生産者のボージョレ・ヌーヴォーを購入することを

おススメします!

 

 

 

 

 

 

ということは やっぱり 今年も ジャン・クロード・ラパリュかな。

ステップでは 今年も ボージョレの始め、国産の新酒を 

数種類 ご用意します。

ただ、ほとんどが ご予約で 完売してしまいますので 

ご注意ください。

予約リストは 8月中に作成して

毎年 郵送しているかたには お届けします。

店頭でも 配布しますし、ご住所いただければ

郵送しますので ご連絡くださいませ。

さて、 ボージョレより 一足早く 入荷する国産新酒を

ひとつ ご紹介します。

こちらも すぐ 完売してしまう ワインです。

「山梨 マルスワイン 一番収穫 デラウェア にごり 2012」

甲府盆地で収穫されたばがりのデラウェア葡萄だけを使っています。

みずみずしい香りに 口に含んだときの甘さ、フルーティさが

たまりません。

デラウェアの果実味が 口いっぱいに広がります。

ほんのり甘い にごりワインです。

2012年 9月10日ごろの入荷 予定

ご購入御希望の方は 早めにご予約されることを おススメします。

「マルスワイン 一番収穫 デラウェア にごり 2012」     

      500ml   830円(税込)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

仏ボージョレワイン委員会はPET容器に怒っている!!

ペットボトル入り格安ボージョレ・ヌーヴォーは幻になるかもしれませんね!

お酒屋さんの雑誌「酒販ニュース」より

仏ボージョレ・ワイン委員会のグザヴィエ・バルベ共同会長兼広報委員長がボージョレ・ヌーヴォー解禁日の11月18日にフランス大使公邸で会見。

「2011年中にAOCボージョレの生産規定を変更して、ペットボトルのボージョレ・ヌーヴォーへの使用を禁ずる条項を盛り込み、監督機関であるIAO(国立原産地名称研究会)からの承認を得る予定だ。」と述べたのだそうだ。

昨年からくすぶっているボージョレ・ヌーヴォーへのペットボトル容器使用の是非をめぐる問題だが、今年ペットボトル入りボージョレ・ヌーヴォーが日本の大手スーパー間での安売り合戦の道具に使われたことから、ボージョレワインが安ものワインのイメージを持たれてしまうことを危惧しているようだ。

ペットボトル入りボージョレ・ヌーヴォーをめぐっては今年の3月に同委員会がワインの安全性を理由にペットボトル使用禁止を決議したと伝えられたが、6月にフランス農務省が「ペットボトルはワイン容器として安全性に問題はない。」とし事態は一変したとのこと。

政府の見解の方がボージョレの委員会より当然上でしょ!ということで一気にペットボトルの導入に動いたようだ。それに、そもそも法的根拠となるボージョレAOC規定にはペットボトルに関する規定がなかったとのこと。

この問題では、そもそもペットボトルが安全かどうかが問題の本質ではなく、ボージョレ・ヌーヴォーのイメージが低下し、安物ワインになってしまうことを阻止するのがペットボトル禁止の意図。

フランス的なブランドイメージを利用した商売とは、かなりかけ離れた商売の仕方に怒っているのです。フルボトルで500~600円台のボージョレ・ヌーヴォーが登場していることについて「ボージョレ・ワインの質が重視されるべきだ!!」と怒っているらしい。

来年中にボージョレ・ワインのペットボトル使用は禁止となる可能性は高いと思われますが、そうなれば当然最低価格は引き上げられます。

クリスマスケーキの質と価格がピンキリなように、スーパーで安いボージョレ・ヌーヴォーが購入できるからといって、それがイメージの低下にはつながらないのではないかという気もします。余計に実際に誰が生産しているのか!?が注目される気がするのです。

日本のワイン市場は現在、相当に成熟していると酒屋としては感じます。消費者の皆さんはそれなりに自分好みのワインの味わいと価格のバランス感覚をお持ちです。

ボージョレ地区のワインにだって芸術的な品質のワインから料理酒的なワインまであるはずです。そんな中で、料理酒的なワインが低価格で販売されることも、日本市場の消費者のほとんどがある程度以上のボージョレ・ヌーヴォーの味わいを既に知っていますから、悪いことではないと思うのです。

より味わいと価格のバランスに注目する消費者が多くなるのではないでしょうか!クリスマスケーキのように!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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