“フロム・ザ・バレル”に関する記事一覧

「竹鶴」「余市」朝ドラでブーム到来か!?

「日本のウイスキーの父」と呼ばれ、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝さんをモデルにした朝ドラが、いよいよスタートしますね。

酒業界に働く一人として楽しみです。

また、アドバイスも良くいただきます。「竹鶴とか余市とか、ひょっとして、ひょっとするかも知れないから、在庫は厚めにしといた方がいいんじゃないの!?」って。

もちろん注目度の高い朝ドラですから、ニッカウヰスキーさんの知名度はさらに高まるのでしょう。

近頃では若い方が、ニッカウヰスキーさんのスタンダード商品である「ハイニッカ」などを好んで購入されたりもします。若い方々にとっては新鮮に感じられるのかも知れません。また、ニッカウヰスキーさんの「フロム・ザ・バレル AL51.4%」あたりは、コアなファンと言えるようなお客様が購入されております。

若いころにニッカウヰスキーを好んで飲まれていたシニアの方々にとっても、もう一度ウイスキーを手にする良いタイミングとなるかも知れません。

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最近では日本よりも海外で日本のウイスキーの人気は高く、最近のウイスキー需要に供給が追い付かないようで、大手ウイスキー各社とも12年ものは終売です。

世界的には蒸留酒市場は拡大しているとのことで、評価の高い日本のウイスキーなどは、今後益々引き合いが強くなる可能性があるのかも知れませんね。

もし今度の朝ドラで日本のウイスキーがブームになるようなことになれば、製造期間の長いウイスキーはますます供給に問題が出てくるのかも知れません。

 

ところで、ここ数年の朝ドラと言えば、「じぇじぇじぇ」とか「コピッと」などの”なまり言葉”が魅力でした。そして今度の朝ドラのヒロインはスコットランド人。

どっひゃ~ぁ(汗)!みたいなスコティッシュ・イングリッシュを期待したのですが、昨日見た番宣ではヒロインの話す英語は素晴らしくキレイ・・・・べつに英語にそれほど精通しているわけではありませんが、きっと「いわゆるマニアの方々には物足りないかも!?」みたいな印象を持った次第です。

今どきのTVなのですから、スコティッシュらしいしゃべり方の方が、そうとうに楽しめるのような気がするんですけどね~(笑)!

スコッチウイスキーもスコティッシュなまりも、その独特なところが魅力的だと思うのです。

ということで、「竹鶴」や「余市」が代表的ブランドのニッカウヰスキーは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

骨太な国産ウイスキー「ニッカ・フロム・ザ・バレル」

国産のブレンデッド・ウイスキーといえば、甘味があって香り華やかでスッキリとしたタイプが多いのですが、そんな中にあって、いぶし銀の個性を持つ国産ウイスキー!!

ニッカ・ウイスキー「フロム・ザ・バレル」 51.4度 500ml 1,680円 (現在の店頭価格。値上げの可能性有。)

フロム・ザ・バレルは熟成されたモルト・ウイスキーとグレーン・ウイスキーをブレンドした後、再び貯蔵熟成され、一滴の水も加えずに樽出しですぐに瓶詰めされたウイスキー。だからアルコール度数は51.4度。再貯蔵してウイスキー同士が馴染み合う事により、高いアルコール度数にもかかわらず、とがった感じがなくまろやか。

見た目はちょっと地味!シンプルな形のボトルに、これまたシンプルな文字のみが入った四角いラベル。いかにも通好みといった感じなのです。実はこのボトルをデザインされた方は、酒倶楽部ステップの近くにお住まいの方で、お客様でもあります。以外に近くにいろんな方がおられるんですね。

このフロム・ザ・バレルの売りは、何と言っても濃くて美味しい味わい!度数を下げずに重厚なコクを追求したビターでやや辛口の風味。その甘味控え目で重厚なコクは、炭酸で割ってもガツンとした骨太さが残る通好みのハイボールとなります。この価格でウイスキーの持つ醍醐味が十分に味わえるのであります!!

価格も超お得です。通常の40度に加水されたと仮定して換算すれば500mlで1,300円程でしょうか。700mlで1,820円・・・・めっちゃお得なのですよ!!

デザインも味わいも、流行に左右されないポリシーを持った、正にいぶし銀のウイスキーなのですぞ!男子諸君!骨太でタフな味わいのハイサワーを飲もーぜよ!!ウイスキーの攘夷(ジョーイ)ぜよー!!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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