“ピエール・ラヴォー”に関する記事一覧

「C・D・ウルスリーヌ コート・ド・ニュイ・V1999」造り手の名を明かさない掘り出しもの古酒

近年、生産量の減少と需要の増加で、ますます稀少になってきているブルゴーニュ古酒の掘り出し物のご紹介。

生産者のセラーに眠るバック・ヴィンテージを買い付けて、お得感ある価格で販売する商売をされている、いわゆるネゴシアンものブルゴーニュワイン。

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【セリエ・デ・ウルスリーヌ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ 1999】

セリエ・デ・ウルスリーヌは2001年にピエール・ラヴォーさんによりプリニー・レ・ボーヌに設立された比較的新しいネゴシアン。

ブルゴーニュの生産者のセラーを訪問し、中から掘り出し物のバック・ヴィンテージ・ワインを選び出し、試飲して「イケる!」と思えば購入するのです。

また、それらのワインは瓶詰めされただけのラベルが貼られる前の状態。安い価格で取引される品質的に非常にお値打ちなワイン。実際の造り手の名前は一切明かされません。

ラヴォーさんのワイン選びのモットーは「洗練されたアロマとフレッシュさ、骨格のある味わい」。

ブルゴーニュワインの生産減と在庫量の減少で、このところは低価格のブルゴーニュワインを見かけることがなくなりました。もちろんブルゴーニュワインの古酒もますます稀少価値を高めております。

そんな状況下でブルゴーニュワイン・ファンにとっては、うれしいお値打ち感あるブルゴーニュ古酒ではないでしょうか。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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