“バルコ・ヴィエホ”に関する記事一覧

「バルコ・ヴィエホ ピノ・ノワール」凄腕醸造家が造るチリワイン”試飲大特価販売!”

明日からの三連休限定企画、 「試飲大特価販売」 のご案内です。

今回ご試飲いただけるワインは、フライング・ワイン・コンサルタントと呼ばれ、世界各地でワイン造りに手腕を振るう凄腕醸造家のヒュー・ライマンさんがチリで手掛ける、非常にコスト・パフォーマンスに優れたピノ・ノワールです。

例によって例のごとく、どれぐらい大特価なのかは、このブログでは書けません。

ご興味のある方はぜひぜひ寄ってみてください。

2014103111480000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【バルコ・ヴィエホ ピノ・ノワール スペシャル・リザーヴ (チリ)】

ヒュー・ライマンさんとは、過去にペトリウスやディケム、ルイ・ラトゥールなどで活躍。その後は世界各国でワイン造りに携わっておられ、素晴らしいワインを次々につくり出しているワインの革命児と呼ばれているお方。

このバルコ・ヴィエホのピノ・ノワールも、普通に購入してもそのコスト・パフォーマンスの高さに驚かされるほどです。

オーストラリアでのワイン造りに影響を受けたライマンさんのワインのスタイルは、「ブドウ本来の果実味や風味がそのままいかされた味わい」。

このバルコ・ヴィエホのピノ・ノワールは、そんなライマンさんのスタイルがよく表現されている味わいなのだと思います。

ワインを口に含めば、チリらしく、よく熟したブドウを使っている印象の豊かな果実味と、よく熟した種や茎からくると想像されるナッツっぽさが感じられます。

繊細さよりも優雅さを感じるピノ・ノワールと言えるでしょうか。

また、乾燥していて、日差しの強いチリでピノ・ノワールを造れば、「こんな感じになるんだ!」と納得させられる味わいと言えるかも知れません。

ただでさえコスト・パフォーマンスの高さに驚かされるワインをご試飲いただいて、さらに大特価でのワインのお買いものは如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「バルコ・ヴィエホ」安ワインで一頭地を抜く!

「安ワイン」という呼び方は良くないかも知れませんね。

それでも、いわゆる安ワインと呼ばれる1本千円を大きく下回る価格で、ここまで良く出来たワインはそう多くはないと思うのです。

c5ea15b7267db2a36927425aeb488ca2-300x225[1]

 

 

 

 

 

 

 

 

【バルコ・ヴィエホ シャルドネ と カベルネ・ソーヴィニョン(チリ)】

 1本千円を大幅に下回るような、いわゆる安ワインの良し悪しは、その味わいのバランスがすべてと言えるかも知れません。それ以上を求めるには、生産者にとって無理のある価格設定だと思うからです。

しかし、驚いたことにこの「バルコ・ヴィエホ」は、そのバランスが良いだけではないのです。豊かでやわらかい果実味、ボリューム感など、その価格からは想像できないようなレベルの高さなのです。

たぶん造りのコンセプトからして、いわゆる安ワインとは違うのだと思います。一般的に全体が高いコスパがあるとと見られているチリワインの中でも、これほどまでにコスパの高いチリワインはそう多くはないのでしょう。

資料によれば、 なんでもフライング・エノロジストの異名を持つ、世界を駆け巡っているようなワイン造りのコンサルタントで、ハイエンドのボルドーワインなどにもアドバイスするヒュー・ライマンさんという方が手掛けているブランドなのだとか。

たぶん世界の低価格ワイン市場に向けてデザインされた超コストパフォーマンスの高いワインなんですね。

また、この「バルコ・ヴィエホ」には写真のカベルネ・ソーヴィニョンとシャルドネの他に、ワンランク上の価格帯のピノ・ノワールもあります。このピノ・ノワールもまた、その華やかな印象の風味が特徴的で、これまた非常に高いコスパを感じるワイン。

「このワイン、世界市場を相手に将来スゴイことになるかも!」って感じるワインです。

気軽に試してみて下さい。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「チリワイン試飲会」低価格ワインから高品質ワインへ!

チリワインの試飲会です。

2013031114180000.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

【バルコ・ヴィエホ】

チリワインといえば、”低価格のわりに美味しい!”というイメージがありますね。上の写真の「バルコ・ヴィエホ」などは確かに価格のわりに質が高いと感じます。

しかし、今回の試飲会に展示されているワインは、いわゆる低価格の小売価格1000円以下ではないワインばかり。中にはプレミアムクラスと呼べるワインも多数出品されておりました。

どこのワイン産地でも同じだと思うのですが、やはり質の向上や、ブランド力の向上がワイン・ビジネスには欠かせないようです。平たくいえば低価格ワインばっかりじゃ儲かんないってことでしょうか。チリの場合には小規模の自営ワイナリーというのは聞いたことがなく、資本が集められて比較的大規模で運営されているワイナリーばかりということもあり、利益に対するプレッシャーが強いのかも知れません。

チリワインもやはり他のワイン生産の新興国(新世界ワインとも呼ぶ)と同じく、2000円~3000円がらみぐらいの価格帯でのコストパフォーマンスが良いと感じました。たぶん他国への輸出を意識して造られるのだと思いますが、良い意味でインターナショナル・テイスト。現在のボルドーワインばかりが高く評価される流れに、うまく乗っかっている感じでしょうか。

2013031114320000.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 【コノスル】

写真は人気のチリワインであるコノスルのプレムアム・クラスのワイン。コノスルの場合、スタンダード・クラスである「ヴァラエタル」と、その直ぐ上のランクである「レゼルヴァ」の価格差は200円~300円なのですが、その価格差を大きく超えるぐらいに「レゼルヴァ」の質が高くて驚きました。もちろん「20バレルス」ではもっと、もっと質が高いのですが。

「ヴァラエタル」よりも「レゼルヴァ」の方が価格の絶対値は高いのですが、価格に対するコスト・パフォーマンスは高いと感じた次第です。もちろん「20バレルス」の価格が2千円台なのも、ヒジョーにお得感があると感じます。

チリワインのブドウ品種といえば「カルメネール」が代表品種のイメージはあるのですが、インターナショナル市場を狙うワイン産地では、やはりブドウ品種もインターナショナルばっかりになってしまったのが、ちょっと残念な気がした次第です。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「旨安ワイン」試飲会

都内某所で開催された、ワイン輸入会社さんの試飲会に行って来ました。

最近は本当に安くて美味しい輸入ワインが増えました。インターネット上での様々なストーリーを持つワインの紹介が、このブログも含めて沢山あるわけですが、先ずはイロイロと試してみた方が最近は良いのかも知れません。

人々を引きつけるストーリーを持つワイナリーと、そうでないワイナリー。ブランド力のある地域のワイナリーと、そうでない地域のワイナリー。ひょっとしたら、「人を引きつけるストーリーがなく」、「ブランド力のない地域」のワインが、真の旨安ワインなのでは!?という気もするわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはりこの輸入会社さんでもイタリア、スペインのワインは他のヨーロッパの国のワインに比べて割安感があると思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボルドーワインの2009年は偉大なヴィンテージと言われております。しかし、正直、個人的には若いヴィンテージのボルドーワインは好きになれません。やはりある程度熟成されたヴィンテージの方が、安い価格帯のボルドーワインといえども良いと思うのです。

上の写真はボルドーワインのヴィンテージ2000年と1999年。販売価格はおそらく全て1500円以下となると想像されますが、この価格で10年以上熟成されたボルドーワインが飲めるのですから、これは価値のあるワインではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日一番の「旨安ワイン」と感じたチリ産のワイン。カベルネ・ソーヴィニョンとシャルドネです。値段は千円払って、お釣りがだいぶ帰ってくる感じになると思います。凝縮感、バランスとホントに良く出来たワインだと感じました。 

いや~ビックリしました!!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ