“ネロ・ダーヴォラ”に関する記事一覧

「シチリア ネロ・ダーヴォラ」ポストお花見・・・・BBQでしょ!!

 

 

お花見シーズンは、さみしいですが終わりつつあるような感じでしょうか。あっという間でしたね。

・・・・・そして次は、冷え込みをひとつふたつ乗り越えたらやって来る、待ちに待ったBBQシーズン到来であります。

アメリカ人は「アメリカ人にとってBBQはアートだ!」と言って憚りませんが、最近では日本人だって負けてません。アメリカ南部風はもちろん、ジャマイカ風など様々なBBQを楽しまれているようです。

個人的にはポルトガル風やギリシャ風が気になるところではありますが。

BBQは野外でカジュアルに楽しめるのが、なんといっても一番の魅力です。

そこで、カジュアルにBBQ料理と一緒に楽しんでいただきたい、カジュアルな価格のコスパに優れたワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【イタリア・シチリアの地ブドウ ネロ・ダーヴォラ(赤ワイン)】

豊かな果実味を感じるコスパに優れたイタリア南部のワインを好む方は多いようです。

ほとんどは農家さんの協同組合などで造られたワインですから、いい意味でのあか抜けない印象の素朴さがまたうれしい味わいです。

その豊かな果実味の赤ワインは、もちろん肉料理のBBQに合います。また、南ヨーロッパ風の魚介類のBBQにもおススメしたい赤ワインです。

海に囲まれたシチリアでは、トマトやチーズを使った魚介類の料理をよく食べるのだそうですが、そんな料理には白ワインよりも、むしろ赤ワインを合わせるのが好まれるのだそうです。

また、和風に楽しむBBQでも、お醤油の風味に赤ワインはいい感じなのです。

いよいよ始まるBBQシーズンに、シチリアのコスパ抜群ワイン「ネロ・ダーヴォラ」は如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

魚介類に南イタリアの赤ワイン

 

 

シチリアなどの南イタリアでは、日本と同じく魚介類がよく食卓に上るのだそうです。

そして、一緒に楽しむワインは、白ワインよりも赤ワインの方がだんぜん多いのだとか。

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日本でも、ワインに注力されているお寿司屋さんでは、白ワインではなく、しっかりとした味わいのシャンパーニュや、ブルゴーニュなど繊細さのある赤ワインが好まれると聞きます。

確かにマグロなどの赤身の魚や、お醤油をつけたりすれば赤ワインがいいし、また南イタリア風の料理ならなおさらでしょう。

そこで、南イタリア風に魚介類に合わせてイイ感じのシチリア産赤ワインをご紹介します。

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【グルゴ ネロ・ダーヴォラ シチリアIGP】

「これがネロ・ダーヴォラなのか?」とも思えるような繊細さのある、ホントに良く出来たネロ・ダーヴォラだと思います。

南イタリア風に、魚介類に南イタリアのワインを合わせてみては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「グルゴ ネロ・ダーヴォラ」なんだこのエレガントさは!?

正直、「こんなに美味しいネロ・ダーヴォラは初めてかも!」って感じた、ご存じシチリア産の赤ワインです。

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【グルゴ ネロ・ダーヴォラ シチリアIGT】AL 13.5% 750ml

ネロ・ダーヴォラといえば、イタリアのシチリア島産の厚みのある味わいの赤ワイン。どちらかといえば庶民の味方みたいな味わいと価格のものが多い印象があります。酒屋のオヤジもそんな印象を持っていました。

しかし、この「グルゴ・ネロ・ダーヴォラ」を試飲して驚きました。

思わず「・・・・こんなによくできたネロ・ダーヴォラを飲んだのは初めてですよ(汗)!」って輸入業者の人に言っちゃいました。

そしたら「そーなんですよ!このネロ・ダーヴォラはホントにいいんですよ!クセになっちゃいそうですよね!」って。

例えがあまりよくないかも知れませんが、もしブラインドテイスティングでこのワインを味わったなら、「・・・・・・・フランスの北ローヌあたりの上質な赤ワインか!?」みたいに感じるかも知れません。

そんなエレガントさのある豊かな味わいのワインだと思うのです。

美しく輝くルビー色。チェリー系で、ふくよかさや、なめらかさのある味わい。ワイナリーからの飲み方提案としては、香りの強い料理、赤みのロースト肉、熟成チーズなどによく合うようです。

エレガントな風味にびっくりしてしまうような、シチリア島のネロ・ダーヴォラは如何でしょうか?

 

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「シチリア ネロ・ダーボラ&フラッパート」男子うけするイタリアワイン

シチリア土着のブドウ品種2種、ガッチリ系とスッキリ系を絶妙にブレンドした赤ワインで、このワインもまた特に男性に好かれるワインのようです。

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【シチリア・ロッソ】シチリアの土着ブドウ品種「ネロ・ダーヴォラ」と「フラッパート」のブレンド。

シチリアの代表的ブドウ品種である濃厚なヴォリューム感ある男性的な味わいの「ネロ・ダーヴォラ」と、同じくシチリア産でフルーティーでやわらか、爽やかさのある女性的味わいの「フラッパート」のブレンドです。

 口に含んだ瞬間には、「ネロ・ダーヴォラ」の厚みのある充実した果実味を感じますが、次の瞬間「フラッパート」のエレガントな柔らかさを感じます。

絶妙にブレンドされていることにより、ある程度の飲み応えを感じつつ、なおかつ飲みあきしないワインと言えます。その辺の塩梅が日本の男性にうけるのかも知れません。

一般的に、ネロ・ダーヴォラ100%のワインはよく見かけるように思いますが、フラッパートをブレンドしてあるワインはあまり見かけません。おそらくフラッパートの生産のほとんどがシチリアのヴィットリア地域に限定されるため、それほど生産量が多くないためだと考えられます。

日本ではワインにこだわりを持つイタリアレストランなどで見かけるぐらいではないでしょうか。

シチリアで唯一のDOCG(イタリアで最も厳正な認証)のワインもまた、「ネロ・ダーヴォラ」と「フラッパート」の2種のブレンド。そのワインの名前は果物のチェリーを意味する言葉に由来するのだそうですが、「ネロ・ダーヴォラ」と「フラッパート」の組み合わせは、どこかチェリーを思わせる風味があるように思います。

そして、その”チェリー系”の味わいは、酒屋のオヤジも含めた男子うけが良いのですね。

シチリアの土着ブドウ品種2種を絶妙にブレンドした、絶妙なバランスの、特に男性うけするイタリアワインは如何でしょうか?

 

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