“ドンドンジュ”に関する記事一覧

マッコリが人気!でも「ドンドンジュ」って何???

マッコリが人気ですが、その種類の中に「ドンドンジュ」ってありますよね。でも「ドンドンジュ」って何?

「ドンドンジュ」1リットル 590円

「ドンドンジュ」って何?という質問は、相当な事情通の方でも的確に答えるのが難しいらしいのです。それは、韓国の中でも地方によって理解はまちまちだからなのです。

今日、やっと輸入会社の方から「ドンドンジュ」とは何なのかの話を聞く事ができました。ちょっとスッキリした気分です。(笑)

そもそもの「ドンドンジュ」は昔の文献によると、清酒の製造過程で、出来あがる2~3日前の、まだ小さい米粒が残っている状態で、上澄みを汲み出したものとされていたのだそうです。(韓国で清酒、いわゆる日本酒が製造されているのかどうかは分かりませんが。)

それが、各地方やメーカーによって変化して来たらしいのです。人気のある大手メーカーさんの定義では、マッコリの原料は米と小麦粉ですが、その米の配合を多くして小麦粉の配合を少なくした、雑味の少ない、サラっとしてゴクゴク飲めるタイプのマッコリなのだそうです。小麦粉の比率が高いと、とろみが加わり、より濃厚な味わいになるようです。

味わいは、より乳酸飲料に近く、この飲みやすい「ドンドンジュ」により、韓国ではマッコリの消費が増えているとのこと。一般的なマッコリが苦手な韓国人も、「ドンドンジュ」なら飲めると人気らしいのです。

韓国で「ドンドンジュ」という言葉は特になく、マッコリの種類の一つぐらいに理解されていて、「ドンドンジュ」=サラッとしていてゴクゴク飲めるタイプと都市部では理解されているようですね。(推測です。違っても怒らないでくださいね!!)

「ドンドンジュ」=サラッとしていてゴクゴク飲める。より乳酸飲料に近いタイプのマッコリ。ですよ!

マッコリを販売している飲食店や酒屋で「ドンドンジュ下さいねー!」と言えば、酒屋のオヤジも含めて店側の人は「おお・・・・!?」って一瞬、頭の中が真っ白になっちゃいますよ・・・「なんだっけ・・・それ・・・???」って!(笑)そんでもって、そーとーのマッコリ通か!?って。もちろん日本国内の話ですが。

マッコリは今、女子に人気!女子と一緒に「ドンドンジュ」飲めば、どんどん ぢゅー(ちゅー)出来るかもね!?(笑)(くだらないオヤジギャグで、申し訳ない!涙)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「マッコリ」ブームで値下げ戦争勃発!?

マッコリが人気ですね!!

酒倶楽部ステップのマッコリ。まだまだ種類は増えそうです!(汗)

酒倶楽部ステップでの現在の商品と店頭価格

イードン にっこりマッコリ AL 8% 720ml 490円   360ml 360円

ジンロ マッコリ AL 6% 1L 510円

イードン にっこりマッコリ 黒豆 AL 6% 1L 510円

ウリスル みかんマッコリ AL 7% 750ml 580円

ウリスル 梨マッコリ AL 6% 750ml 580円

ウイスル 米マッコリ AL 6% 1L 590円

ウイスル ぶどうマッコリ AL7% 1.2L 690円

その他、ドンドンジュ、おこげマッコリが入荷予定です。

マッコリ人気が続いています。日本でのマッコリ販売は、今年ほぼ間違いなく最高となるでしょう。酒屋のおやじも参加するツイッターでは、ホッピーと同じぐらい熱くマッコリに関しての書き込みがされています。

日本のマッコリ市場には最近ジンロさんも低価格で参入。問屋さんを巻き込み販路を拡大を狙っているようです。今まで本場韓国と同じく日本でもNO1のシェアを持っていたイードンさんも負けてはいません。あっという間に値下げを決めて対抗しています。今後、更に韓国のマッコリ大手も日本市場参入を決めている様子で、更なる価格へのアンダープレッシャーは必至の様相。今でも十分安い感じがするのですが、大変な事になりそうです。

この傾向は韓国国内でも同様で、製造コストを下げるために原料は輸入米を使用しているのだそうです。かって日本酒業界で経験したような、ただ安いだけの工業的な酒を大量生産して市場を潰してしまわなければよいのですが。これで、もしブームが落ち着けば、それこそデフレスパイラル!?みたいな事になるのかもしれませんね。

日本酒の大吟醸のような高級酒がマッコリにあるのかどうかは分かりませんが、マッコリにも「本生マッコリ」と呼ばれる韓国から冷蔵輸入された特別なものがあります。価格はそれほど高くなく、賞味期間は短いのですが業務用やインターネット市場では人気があるようです。

マッコリが人気の理由はアルコール度数が低く、乳酸飲料のような甘くて酸味が爽やかでマイルドな味わいと、ビタミンなどが豊富に含まれており美容や健康に良いと雑誌などで紹介された事にあるようです。価格が安い「安物」というイメージが出来上がる前に「本生マッコリ」のようなこだわり感のある商品がもっと必要なのかもしれません。特に健康や美容を気にしてマッコリを飲む人たちに対しては。

ちなみに酒屋のおやじはマッコリを、今までほとんど飲んだ事がありません(汗)。最近になって、慌てていろいろと調べている感じなのですが、一つ分からない事があるんです。マッコリの種類の一つらしいのですが「ドンドンジュ」が何か?です。元々はマッコリの上澄みの部分だけを汲み出したものだったらしいのですが、今ではいろいろな種類に対して使われるのだそうです。では、人気がないのかと言えばそんな事もない様で、分かんないんですよね~!韓国の人は「ドンドンジュ」でどんな酒を想像するんでしょうかね?それと、なんであんなペコペコプラスチックの容器に入っているのかも疑問です。この辺りの混沌とした感じが魅力の一つなのかもしれませんね!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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