“ドライシェリー”に関する記事一覧

「ドライ シェリー」ヒップスターズ・アイテム

 

 

ヒップスターと呼ばれる方々をご存知でしょうか?

ひげ、黒ぶちメガネなどを好むサブカルチャー的におしゃれな方々のようですが、実のところ酒屋のオヤジにもよくわかりません。

酒類系の情報サイト「ザ・ドリンク・ビジネス」の伝えるところによれば、イギリスではそんなヒップスターの方々にシェリーが人気なのだそうです。

 

 

 

 

 

 

【ドライ・シェリー フィノ と マンサニージャ】

スペインのバルに代表されるようにシェリーは食事との相性もスバらしいのです。

そんなシェリーの人気がイギリスで復活していて、そのシェリー人気を主導しているのがヒップスターの方々なのだそうです。

つまり酒屋のオヤジなりに平たく言えば、イギリスの最先端を行くようなスタイリッシュな方々にドライ・シェリーがうけているということなのでしょう。

暑い日に冷やして飲んだり、何かで割って低アルコールドリンクにして食事と一緒に楽しまれているとのこと。

 

個人的にはこの傾向をスタイリッシュなだけでなく、かなり賢明な選択ではないかと思う次第です。なぜならシェリー酒はかなりお得感のあるお酒だからです。

たとえば、ドライ・シェリーを思わせる白ワインがあれば、たぶんその白ワインの価格は本家であるシェリーよりも高いでしょう。シェリー酒が著しくアンダーバリューになっているように感じるのです。

日本でもドライ・シェリーはスタイリッシュであり、また賢明な選択だと思います。

スタイリッシュにドライ・シェリーとタパスを楽しんでみては如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ドライ・シェリー」炭火焼の海鮮BBQとのペアリング

夏の3連休初日の今日は、雲行きは怪しいが、その分涼しくて過ごしやすいお天気。

こんな日には静かで広々とした場所に行って、穏やかにシーフード・バーベキューを楽しむのも、いい感じの休日の過ごし方ではないかと思うのです。

お酒もグビグビと喉ごしよく・・・・ではなく、チビチビと味わいながら飲めるタイプ。まったりと穏やかに楽しめたらいいですね。

もしBBQに肉食系と草食系があるとするなら、魚食系はちょうど真ん中のやや肉食系寄りみたいなイメージでしょうか。ガッツリと食べるのではなく、のんびりと楽しみます。

お酒は白ワインでも良いのですが、よりチビチビとゆっくり楽しむなら、酒精強化ワインのドライ・シェリーがいい感じだと思うのです。

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【シェリー各種】

BBQでガッツリ食いするというよりも、炭火で焼かれた芳ばしいイカやホタテをつまみながら、ドライ・シェリーをチビチビと飲る。なんとなくスペインのバルのようなスタイルの楽しみ方ですね。

誰かが大酔っ払いして、その辺でつぶれてるような激しい飲み方はダメ。あくまでも穏やかに、ピースフルにが理想的なのです。

シーフードに合うシェリーのタイプとしては、辛口代表の「フィノ」、そのフィノを熟成させた「アモンティリャード」、やや潮っぽい風味のある「マンサニージャ」でしょうか。

よく冷やしてストレートで、オンザロックで、また好みですが常温でもイイかと思います。

やや通っぽい選択かなと思うのは、潮っぽさを感じるマンサニージャと、潮の風味のある魚介類のペアリング。海を感じる夏らしいBBQになるのではないでしょうか。

炭火焼きの海鮮BBQとドライ・シェリーで、連休にゆっくりと至福のひとときは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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