“ドイツ”に関する記事一覧

「ビールは飲むの?」・・・ドイツ人にはややマヌケな質問かも(笑)

「ところでお父さんはビールを飲むの?」

・・・・・・もしその質問をした相手がドイツ人なら、ビールを飲むのが日本人がお米を食べるのと同じぐらい当たり前なドイツ人に対して、ややマヌケな質問かも知れません(汗)!

だからその答えは・・・・・「そうでもないです。夕方ぐらいからです。」って(笑)!

たぶんドイツ人はそんな質問をされたことがないから、「お父さんはビールを飲むの?」との問いを、「お父さんは朝から晩までビールを毎日飲んでるの?」みたいなニュアンスで理解するんですね。

つまり、そんな方も多くおられるってことでしょうか(汗)。流石は本場だわ!

 

我が家にドイツから短期ホームステイの青年がやってきました。これで通算5人のドイツ人青年のホームステイを受け入れたことになります。

・・・・・・・っていうか、うちの女房殿がそういうの大好きなんですね・・・・(汗) でも、けっこう家族みんなで楽しんでます(笑)。

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【ヘッセン州の紹介本】

2~3年に一度、蕨市、ドイツのリンデン、カリフォルニアのエルドラドの青少年が、自国以外の場所で短期のホームステイを行う国際交流で、蕨の大先輩方が長年続けてこられている行事なんです。

なぜこの行事に参加するようになったのかは思い出せません。しかし、一番最初にホームステイに来た、リンデンと関係のあるチェコの青年の、その生活態度があまりに素晴らしかったのは強く印象に残っております。子供だけでなく大人も見習わなければと思ったほどです。

今日は朝からホームステイの青年とオヤジ以外でハトバスツアーやら浅草見物やらにお出かけ。みんなが楽しめて、良い意味での刺激にもなり、なかなか素晴らしい行事ではないでしょうか。

事務方でこの交流会を支えておられる皆様に感謝です。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「キルシュ」ドイツじゃビールのアテか!?

8月の初旬の一番暑い時期に、蕨市の姉妹都市であるドイツ・リンデン市から来日した16歳の少年が2人、我が家にホームステイしたんです。

「16歳じゃ酒に興味はないでしょ!」って気もしましたが、酒倶楽部ステップに連れて来てみたんですよ。

「お酒のことなんか分かんないでしょ?」って聞いたら、驚いたことに「ビールは、ヨクノムヨ!」って・・・・・・・・!(汗)

「ドイツデハ、16サイニナッタラ ビール ノメルヨ!」だって。

「じゃー好きなビールは何?」

「ビール ヲ レモネード デワッタノ」・・・・・やっぱり16歳、かわいかった!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3タンネン キルシュリケール AL45% 350ml 2,880円 700ml 4,980円

 で、キルシュが丁度並んでたんで、「このお酒を使ったチェリーケーキをドイツでは良く食べるでしょ?」って聞いたら、「ヨクタベルヨ! ボクノ オジサン ダイスキ!」って。

「オジサンはケーキが好きなんだ?」

「チガウヨ、ノムノガ スキ!」それも、そのまんま飲んじゃうんだって(汗)!・・・・・・そう言えば東ヨーロッパあたりでは、「パリンカ」とか何とか呼ばれるフルーツ・ブランデーをカパカパと、そのまんま一気飲みするんですよね。おんなじなんですね。 

しかもむこうの人達は、日本人も日本酒をおちょこに入れて、おんなじように一気に飲みすると理解しておられるようで・・・それもビックリ!!「サケ ミタイニ ノムヨ!」って言ってた(汗)!

ビールは16歳でも飲む水のような存在なのか、「キルシュ」を気付けに一杯キューッと飲って、ビールを楽しむわけですね。

フルーツブランデーのような芋焼酎、フルーティーなウイスキー、フルーティーなワインや清酒などが好きな方は多いです。フルーツブランデーは、あたり前ですがフルーティーな風味なわけで、もうちょっと一般的なお酒になれば日本でもファンが増えそうな気がした次第。

ケーキづくりに使うだけじゃもったいない気もするわけです。

ドイツの青年二人と酒屋のオヤジが一緒に居るところを見た知り合いからは、「みんないろんな事情があるんだよな!オレだって前の女房との間に・・・・・・・・・(涙)!」って励まされちゃって(汗)!

ドイツ人(1人は中国系でしたが)なんだから、顔見りゃそんなわけねーって、分かるだろ!って気もしましたが、なんだかホントの子供のような気がして来ちゃって、良い体験をさせて頂きました。

 

 

 

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日本のエンゲル係数23%台、ドイツは6%台スゴイ!

先日、新聞を読んでいたら「日本のエンゲル係数は23%から下がらない」といった記事が掲載されていました。これは先進国の中で飛びぬけて高い数字。最もエンゲル係数が低いのはドイツで、なんと6%台!!素晴らしいですね!でもなんで?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本人は本当にいろんなものを食べますよね。例えば朝食では、ご飯とお味噌汁に魚や納豆、パンにバターやジャムでこれにスープが付いたりすることもありますね、またシリアルに牛乳かけたり、パンケーキを焼いてバターや蜂蜜をのせたり、・・・・・・・・etc ととにかく様々な食材が必要です。これでは確かに先進国の中でエンゲル係数が高いのもうなずけますね。

一方のドイツですが、イメージとしては朝からソーセージとかをアテにビールとかガンガン飲みまくって、エンゲル係数は逆に高い感じがしますよね。そのへんがちょっと気になって、ドイツの食事事情をググって、あ!ちがったヤフってみたんです。そしたらドイツ人って、キレイなお家に住んでベンツとかポルシェとか作ってるくせに、食事は至って質素なんですね!(汗)

基本的には温かい食事は1日1回だけで、後の2回は冷たい食事なのだとか。しかも冷たい食事の内容は毎日ほとんど同じもの。外食は特別な日以外はほとんどしないらしい。これでビールやワインはもちろん飲むのですが6%台が実現するようです。食材の種類も少ないのでストックしておくスペースも日本人に比べて少なくて済みますね。

さらに、このドイツ的な考え方は徹底していて、旅行に出かけてもキッチン付きのホテルを利用する人が多いらしい!(汗)

 一瞬我が家でもドイツ人の真似してエンゲル係数6%台にもってっかな!(笑)などと考えたのですが、相当に気合をいれて家族を納得させないと難しいかも(汗)!流石はドイツ人!合理的です。

先日近くで人気のパン屋さんへ行って「フランスで朝食に人気!」なんてコメントの書いてあるチョコパイみたいなのを食べて「フランス人て朝食にこんなの食べるんだ!(汗)」みたいにビックリしましたが、日本人はエンゲル係数が高い分いろんなものを食べる機会に恵まれているわけで、商売の機会も多いわけだから良いことなのかも知れませんね。

今夜も美味しいもの食べて、一杯やって楽しみましょうね!

 

 

 

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