“デマリエ”に関する記事一覧

「デマリエ ロエーロ・リゼルヴァ」赤ワインもDOCG

 

 

ピエモンテ州にはイタリアワインの最高各付けであるDOCGワインが意外にたくさんあることを前回のブログで書かせていただきました。

前回ご紹介させていただいたロエーロは、白ワインだけでなく赤ワインもDOCGの最高各付けなのです。

それもピエモンテ州で有名な「バローロ」や「バルバレスコ」と同じネッビオーロを使ったワイン。

「バローロ」や「バルバレスコ」と比べると、ややマニアっぽい感じもする「ロエーロ」ですが、その分お得感ある産地ではないかと思います

また、「バローロ」は男性的、「バルバレスコ」は女性的などと評されたりもしますが、その場合「ロエーロ」はたぶん、おとなしめの優等生と評することができるかも知れません。

つまり、目立たないかもしれないが安定感ある品質のワインと言うことです。

 

 

 

 

 

 

【デマリエ ロエーロ・リゼルヴァDOCG】

年間の生産量5000本の希少なワイン。

果実の凝縮感、チェリーや、すみれの香。軽やかなスパイシーさも。味わいは、生き生きと、エレガントでたくましい。ジビエ料理や、熟成したチーズによく合います。

ワインとは生産地の気候と風土に深くかかわっているのだそうです。

北部に位置するピエモンテ州はアルプス山脈に連なり、昔から野生の鳥獣を食べる機会が多い地方なのだとか。

よって肉の匂いに負けず、口中の脂肪を落とすタンニンの強い、アルコール度数の高い赤ワインが造られてきているとのこと。

つまり、クセのある肉料理に合うようにデザインされているのです。

肉料理に合わせてみては如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「デマリエ ロエーロ・アルネイス」ピエモンテの上質白ワイン

 

 

赤ワインの「バローロ」や「バルバレスコ」があまりにも有名なピエモンテ州には、イタリアワインの最高各付けであるDOCGのワインが他にも意外にたくさんあります。

今回はピエモンテ州のDOCGのひとつであり、アルネイスという葡萄を使って造られるフレッシュで上品な辛口白ワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【デマリエ ロエーロ・アルネイスDOCG】

白い華、桃や、アプリコットのニュアンス、厚みもあり、辛口に仕上がった、バランスの良いワインです。

アフターは長く、最後に若干アーモンドの香りも感じられます。

上品な穏やかさの中に、爽やかな野に咲く春の花のような風味が広がる印象。流石はピエモンテの最高各付けの白ワインだと思います。

穏やかだからこそ料理とのマリアージュに適しているワインとも言えるでしょう。

ロエーロではアスパラガスにアルネイスのワインを合わせることが多いのだそうですが、アスパラガスはもちろん和食など繊細な味わいの料理に最適なワインだと思います。

また、この「ロエーロ」はピエモンテ州のDOCGの各付けでありながら、2千円台とお得感ある価格。

ややマニアっぽい産地とも言えなくもないのかも知れませんが、だからこそお得感ある価格なのでしょう。

ピエモンテのDOCG各付けのお得感ある上品な味わいの白ワインは如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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