“ジンファンデル”に関する記事一覧

「ロシアン・リヴァー ハートフォード」母の日に気分はイバンカさん

 

 

母の日のワインなら、話題性があることも重要なのかも知れませんね。

気分はまるでイバンカさん。ホワイトハウスで採用されているワインです。

ひょっとしたら、あのトランプ米大統領の補佐官を務められているイバンカさんも味わったのではないかと思われるカリフォルニアワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ロシアン・リヴァー ハートフォード ジンファンデル】ソノマ赤ワイン

もちろん評価も非常に高く、バランス、凝縮感、なめらかさと申し分ない素晴らしい味わいのワインです。

「母の日にはカーネーションを贈る」・・・・・たしかに素晴らしいことなのですが、やや一般論的な気もするわけです。

お母さんが喜ぶのなら、母の日の贈りものは花である必要はないわけですね。

ワインがお好きなお母さんなら、その第一候補はもちろんワインでしょう。それも自分自身のためには、まず購入することがないだろうと思われる特別感あるワインが最適なのかも知れません。

世界中でもっとも注目されている女性の一人である、あのイバンカさんもホワイトハウスで飲まれたのかも知れない高級ワインを、母の日にお母さんと一緒に楽しんでみては如何でしょうか?

 

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「ハートフォード ロシアン・リヴァー」地球上で最強の人物が味わうワイン

 

 

地球上で最強の人間とも言える米国大統領。

今日の午後にその次期大統領が決まります。結果の行方には全米のみならず、全世界が注目しているほどの影響力だからスゴイ。

では、そんは次期大統領はホワイトハウスでどんなワインを飲むことになるのか。

次期大統領選の結果報道直前、「ホワイトハウスご用達ワイン」をご紹介いたします。

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【ハートフォード ロシアン・リヴァー・ヴァレー オールド・ヴァイン ジンファンデル】

あのジャクソン・ファミリー・ワインズの中心的役割を担っているのが、このワインの生産者であるハートフォード・ファミリー・ワイナリーだというから、このワインがいかに素晴らしいかを物語っているように思います。

ロシアン・リヴァー・ヴァレーには樹齢100年を超すジンファンデルの古木が存在し、平均樹齢は80年以上。また、乾燥した台地ですが灌漑はしません。

かなりの低収量のブドウを使った、かなり贅沢なワインと言えます。

味わいは言わずもがなの素晴らしさです。

 

この時期の贈りもの、また特別な会食に、次期米国大統領も味わうであろう「ホワイトハウスご用達」のワインは如何でしょうか?

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「ジンファンデル」カリフォルニアとベストな相性

近い将来、アメリカ・ワインの関税が撤廃となる可能性が高いのだそうだ。そうなれば以前チリ・ワインの関税撤廃でチリ・ワインのブームが起きたように、こんどはアメリカ・ワイン・ブームが起きるかもしれないとのみかたもあるようだ。

カリフォルニアのZAP(ジンファンデル愛好家&生産者連盟、通称ザップ)は、300社のワイナリーと5,000名の消費者愛好家から構成される非営利団体。

そのZAPの上級コンサルタントであるリチャード・フローレンスさんによる「ジンファンデルの地域性」のセミナーが開催されました。

フローレンスさんは、いわゆるカリフォルニアの人らしく、インテリながら、非常に気さくでオープンマインドな印象の、おしゃべり好きな感じのおじさん。まるで生徒に人気のある校長先生みたいな方でした。

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 さて、そのワインですが、濃くて深みのある色合い、ダークチェリー系の香り、パワフルで熟成感、凝縮感のある酒質、しっかりとしたストラクチャーと、カリフォルニアのジンファンデルは非常に完成された味わいのワインであると感じた次第。

 それもそのはず、カリフォルニアのワインメーカーは皆さん素晴らしいく優秀な方ばかり。ジンファンデルに関してはもちろんですが、たぶんワイン造りに関しても世界最高峰の研究が行われ、その研究結果にもとづいてブドウやワインを生産している結果ではないでしょうか。

 驚いたことにジンファンデルの種類は約700種。イタリアのプリミティーボと同じブドウ品種とも言われますが、DNAを調べた結果では、「ジンファンデル」はイタリアの「プリミティーボ」やクロアチアの「クレニャック」と親戚ではあるが、同じではないのだそうだ。

 しかし海外から持ち込まれた品種なのは確かで、ウィーンからニューヨークへ持ち込まれたのが始まり。その後ゴールドラッシュに沸くカリフォルニアへ移されたのが1852年~1857年。その後にはフィロキセラの被害に襲われたりもしたのだが、ジンファンデルだけは生き残ったのだそうだ。

そればかりかジンファンデルはカリフォルニアの気候に良く適合し、ブッシュ・スタイルと呼ばれる植えっぱなしで100年を超える古木が多くあるとのこと。古木はもろくすぐに折れてしまうのだが、いまだにブドウの実を付けるようだ。

イタリア系が多かった様なのだが、そんな移民の人達が植えた古木と、カリフォルニアの最新技術との融合が現在のカリフォルニアのジンファンデルと言えるようです。

今ではカリフォルニアのジンファンデルはプレミアム・ワインですが、それでもカベルネ・ソーヴィニョンなどに比べれば、かなりの割安感があるような気がします。

ゴールドラッシュでほとんど無法地帯だった地域へ移って来た人達の子孫は、やっぱりものすごく前向きでガッツある人達。「ワインで天下取ったるわい!」みたいなガッツがワインにも表現されているような気がした次第です。

 

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「ピーチーキャニオン」驚異のアンダーバリューワイン発見!ホントに!!

プリミティーヴォ種を使ったイタリアワインを好まれる方は意外に多い様です。

そのイタリアの人気ブドウ品種であるプリミティーヴォを、カリフォルニアではジンファンデルと呼び、代表的ブドウ品種の一つとして人気があります。

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ピーチー・キャニオン ワイナリー 「インクレディブル・レッド 2010」 AL14.9% 750ml 2,330円

いや~ビックリしました!これほどよく出来たジンファンデルを試飲したのは初めてかも知れません。

それもそのはず、現地ではこの家族経営されているピーチー・キャニオン ワインナリーのことを「ジンファンデルのスペシャリスト」と呼ぶのだとか。

温かみのあるルビー色で、ベリー系の果実味があふれるリッチなアロマ。ボリューム感あるメローでリッチなボディ。絶妙な味わいのバランスと、まさに”インクレディブル!”な赤ワイン。バリューワインの価格ながらその実力はプレミアムワイン級です。

このワインの輸入会社さんの試飲会には、酒屋のオヤジのような業者の他に一般のアメリカ人が来ておりましたが、この「インクレディブル・レッド」のことを良く知っているようで、皆さんケース単位でポンポン購入してるんですよ!いや~ビックリした!その場面がまさにこのワインの実力を物語っていたように思います。

ちょっと前まで「カリフォルニアワインは高い」と何となくではありますが感じていたように思います。しかし、最近強く感じるのは「カリフォルニアワインは品質に対して割安感がある!!」ということ。

今後、特に質が良いと感じるカリフォルニアワインで、その高品質さのわりにお得感のあるワインをこのブログでいくつかご紹介したいと思います。

プリミティーヴォ好き、ジンファンデル好きの方は、ぜひぜひこのピーチーキャニオンの「インクレディブル・レッド」を試してみて下さい。

 

 

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