“シラーズ”に関する記事一覧

「シラーズ」・・・ガッツリBBQなら

 

 

オーストラリア以外ではこのワインのぶどう品種のことを「シラー」と呼ぶのですが、なぜかオーストラリアでは「シラーズ」と呼ばれます。

それでも、最近の若いオーストラリアの生産者の中には、自身のワインのタイプと、従来のタイプとを区別するために「シラー」と表記するところもあります。

カリフォルニアでもオーストラリアでも、赤ワインの最近のトレンドはエレガント系で、そんなワインがオーストラリアでは「シラー」なんですね。

「シラーズ」と「シラー」はどちらも美味しいですから、合わせる料理によって選ぶのが良さそうです。

・・・・・「夏のBBQで肉をガッツリ食べたい!」・・・・

夏の野外では、繊細でエレガントな味わいは分かりにくい。濃くて分かりやすい味わいのワインの方が美味しく感じます。

特に炭火で焼き上げた肉をガッツリ食べたいならなおさら。

 

 

 

 

 

 

【クール・ウッズ シラーズ】 @1290円+税

ガッツリ肉に、プラコップに入れられてぬるくなった国産ビールや白ワインなどは最悪。

しかし、従来タイプの「シラーズ」なら冷やしても、常温でも美味しい。そしてガッツリ肉に負けない濃さがあります。

北イタリアやアルゼンチンっぽく、もしくはオーストラリアっぽく、「肉食って赤ワイン」の不滅のマリアージュが楽しめるのだと思う次第です。

 

夏のBBQにオーストラリアの「シラーズ」は如何でしょうか?

 

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「シラーズ」熱々なピザをアテに良く冷えた赤ワイン

 

 

チーズがまだグツグツと音を立てているかのようなピザをアテに、赤ワインを飲るってのは最高です!

しかし、ともすれば赤ワインを口に含んだ瞬間に「・・・ぬるいな(汗)」みたいな不快さをこの時期に限って感じる場合もあるように思います。

だからと言って、白ワインやロゼワインでは、良く冷えているからと言って、チーズたっぷりのピザをアテにするのには、ややそっけない。

そこで、今回もまた「冷やして美味しい濃い赤ワイン」のご紹介です。

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【シラーズ】

上の写真はシラーズのカジュアルワイン「クール・ウッズ」

「シラーズ」とは、フランスで言うところのシラー種を使ったオーストラリアの赤ワインのこと。

このシラーズには通常の赤ワインの他に、赤のスパークリングワインも多く存在します。スパークリングワインですから、当然よく冷やして飲みます。もちろん美味しいのですが、ややお値段か良い。

そんなシラーズのスパークリングワインの泡が消えて、通常の冷えた赤ワインとなっても、これまた美味しいから1本で2度楽しめると言えるのかも知れません。

つまりは、通常の赤ワインであっても「シラーズ」は冷やして美味しいのです。

凝縮感ある濃い味わいの赤ワインなのに冷たくして美味しい。もちろん炭酸水などで割っても、これまた美味しいのです。

しかし、問題はカジュアルな価格帯のシラーズが、あまり存在しなくなってしまったことでしょうか。

上の写真の「クール・ウッズ」は、そんな数少ないカジュアルな価格の美味しい「シラーズ」だと思います。

ピッツェリア大崎ワイン会 016

 

 

 

 

 

 

 

 

熱々のピザをアテに、よく冷やしたカジュアルな濃い赤ワインは如何でしょうか?

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「トレブレック」迫力のOZワイン

 

 

アルコール分15%の圧倒的ボリューム感のある、「これぞオージーワイン!」みたいなワインのご紹介です。

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【ウッドカッターズ シラーズ トレブレック】 オーストラリア バロッサ・ヴァレー

バロッサ・ヴァレーで最も古い古木から収穫されるシラーズから造られたワイン。

その低収量の古木から収穫された凝縮感あるブドウからは、圧倒的な厚みを持ったワインが生まれます。

黒い果実、ブラックベリージャムの香り、時間が経つとココアのような甘み香りが出て来ます。大振りなグラスでゆっくりと味わうのがおススメです。

パワフルなボリューム感、厚みのある凝縮感、優雅でありリッチさを感じさせる優れたバランス、と「濃い味わいのワインが好き」な方にイチオシのワイン。

また、オーストラリアで最高峰の生産地であるバロッサ・ヴァレーの、しかも最も古い古木のワインというだけで、かなり贅沢なワインと言えるでしょう。

これぞオージーワインな「トレブレック」は如何でしょうか?

 

 

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幻のアイコン・ワイン!!

間違いなく、超幻的アイコン・ワイン!ホントに!!

 

 

 

 

 

 

オーストラリアのワイン造りの神様と呼ばれる方の超カルト・ワイン。

しかもヴィンテージは2004年。パーフェクトに素晴らしい年なのだそうです。

たぶん、飲みごろは20年後か30年後か。

やっぱりオーストラリアの「シラーズ」には、ぶっちぎりのスゴさがあります。

「パワフル」「バランス」「コンセントレーション」「ポテンシャル」・・・・・・・・・・・・・・・・・完璧なのです!!

「ブルジョア・ワイン」「ブティック・ワイン」「カルト・ワイン」「アイコン・ワイン」「プレミアム・ワイン」・・・・・・・・・・・呼び方イロイロ!

大切なセラーの中のアクセントとしては最高ではないでしょうか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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「オーストラリアワイン」でハッピー・オーストラリア・デイ!

昨日の1月26日は「ハッピー・オーストラリア・デイ」と呼ばれるオーストラリア建国記念日。真夏のオーストラリアは祝日のお休で、バーベキュー・パーティーで盛り上がっている方々があっちこっちにおられたり、夜には大きな花火大会で盛り上がったりするのです。

もう10年以上前の話なのですが、ちょうどそのころ幸運にも西オーストラリアに滞在していました。良い思いでなのです。それも近頃の凄まじい寒さと、1月末の商売の暇さ加減からか、余計に良い思いでとして甦ります。それに休みとって旅行に行ってる場合じゃなさそうだしね!(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はオーストラリアの赤スパークリングワイン

ということで、この週末は「ハッピー・オーストラリア・デイ 家飲みパーティー!」はいかがでしょうか!?スゴク平たく言えば「肉食って、ワイン飲んで・・・・!(汗)」みたいなことなのですが。まさかこの寒いのに表でバーベキューもないでしょうから、脂身の少ないオージービーフを買ってきてステーキを焼いて、これにオージーワインを合わせるという至極の家飲み!(笑)

ステーキにオーストラリアの「シラーズ」は最高ですよ!ホント!!少なくとも酒屋のオヤジは大大大~い好きです!(笑)

オーストラリアワインの人気は最近ちょっと下火になってる感じもしますが、そのキャラクターのハッキリとしていて、非常に恵まれた大地から採れるぶどうを使った凝縮感あふれるワインは、本当に素晴らしいワインが多いと思うのです。

代表的なのはやっぱりシラーズ種のぶどうを使ったワインでしょうか。「コーヒーのような・・・・・」と味わいが表現されるワインもありますが、その凝縮感ある味わいは、「これぞオーストラリア!」と言った感じ。

その他にも、オーストラリアは広いため南の大地からは、「ピノ・ノワール」や「カベルネ・ソービニョン」といったメジャー品種のワインも素晴らしい。白ワインのレベルも高く、「リースリング」や「シャルドネ」、「ソーヴィニョン・ブラン」なども、ピュアーさと凝縮感を兼ね備えた味わいでこれまた素晴らしい。

また、「赤のスパークリングワイン」もほとんどオーストラリア産だけだと思うのですが、オーストラリアらしい飲みごたえある味わいがたまりません!酒屋のオヤジ的にはそれ以外にも「グルナッシュ」や「ヴェルデロ」なども南国らしいトロピカルな感じがして大好きです。

 他国の文化を上手に取り入れて楽しんじゃうことが得意な日本国としては、こんな楽しげなお祝いは取り入れるべきだと思うのです。

肉食って、ワイン飲んで、「ハッピー・オーストラリア・デイ」に乾杯ってか!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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