“ザルデット”に関する記事一覧

「ザルデット プロセッコ」ひな祭りマリアージュ

 

 

2016022113530000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

販売量がシャンパーニュを超え、世界的に大人気のイタリア・スパークリングワイン「プロセッコ」のトップ・ブランドとも呼べるワインのご紹介です。

そのフレッシュで軽やかさのあるアロマティックな風味は、ひな祭りの「ちらし寿司」との相性もバツグンでしょう。

2016022113420000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【ザルデット プロセッコ・トレヴィーノ エクストラ・ドライ と ブリュット】

「エクストラ・ドライ」と「ブリュット」の違いは残糖量のみ。両方ともグレラ100%の同じ畑のブドウを使っております。

エクストラ・ドライの残糖量16g/l に対しブリュットは12g/lと僅かな残糖の違いですが、グレラは僅かな残糖の違いで色々なアロマ引き出せるブドウ品種であり、プロセッコにとって決定的な要素なのです。

「エクストラ・ドライ」は繊細で、りんごを思わせるフレッシュな香りとともに、パイナップルやバナナの要素も隠れている、すこしだけ甘みをもったマイルドな味わい。

「ブリュット」は、レモンイエローで洗練された泡立ち。白い花やアプリコット、ハーブの香り。みずみずしくクリーンな余韻があり、もう一杯飲みたくなる飽きの来ない味わい。ミシュランの星付きレストランなどでオンリストされております。

 

このザルデットのプロセッコの良さに最初に気づいたのは、イタリアで最も偉大なシェフであるマルケージでした。現在でもマルケージのプライヴェートラベルを手がけているとのこと。

ひな祭りのご馳走にザルデットのプロセッコを合わせてみては如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「プロセッコ」GWのピクニックになに飲む?

いよいよゴールデンウィークのスタート。

ぽかぽか陽気が予想される休日には、近所の公園などでのバーベキューやピクニックを予定されている方々も少なくないようですね。

バーベキューとピクニックの違いは、たぶんその場で肉や魚を炭火などで調理するかどうかだと思います。一般的には二家族以上などの人数が多い場合にはバーベキューでワイワイ楽しんで、単数家族やカップルの場合にはピクニックでよりピースフルにリラックスするイメージでしょうか。

今回は後者の「ピクニックでのんびりとリラックス」におススメのスパークリングワインのご紹介です。

2014042513280001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【プロセッコ】北イタリアのややアルコール度数が低めのスパークリングワイン。ほとんどはドライな味わい。

近頃、イギリスあたりではこの北イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」が大人気なのだそうで、販売量はシャンパーニュを上回るほどなのだそうだ。

「なぜそんなに人気なのか?」・・・・・・それは飲めば分かるような気がします。北イタリアの白ワイン特有のやさしくエレガントな果実味と、ナチュラルでドライな味わいがその理由ではないでしょうか。

発酵を途中で止めることにより発泡を残したスパークリングで、なおかつドライな味わい。だからアルコール度数も11.5度レベルと低め。たぶん他にないタイプのスパークリングワインではないでしょうか。また価格もリーズナブルのものが多いようです。

 

ぽかぽか陽気でのピクニックは喉が渇くためか、シュワーっと爽やか系のお酒がうれしい。

開放感ある緑に囲まれた公園で、ピクニック料理の定番ともいえるサンドイッチや唐揚げなどをアテに、ドライな味わいで、低アルコールの爽やかな北イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」は如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

プロセッコ「ザルデット」繊細さが日本料理に合う!

有名都市ヴェニスや、ロミオとジュリエットの舞台となったヴェローナが位置する、イタリア北東部のヴェネト州にあるプロセッコ専門ワインナリーである「ザルデット」のセミナーです。

この地域ではもともと寒さのため収穫後の発酵が途中で止まってしまい、ボトル詰めされたワインは春になって気温が上がってくると自然に2回目の発酵が始まったのだそうだが、現在の洗練されたプロセッコのスタイルが確立したのはそれほど古い話ではないのだそうだ。

この地のワイン醸造学校の教授であるアントニオ・カルペネさんが、この地のブドウの繊細な花や果実のアロマを消してしまうシャンパーニュ方式ではない二次発酵の方法を模索、この考えを踏襲したマルティ・ノッティさんがステンレスタンクでの方法を発明し、1895年に特許を取得したのだとか。

また、ザルデットの現オーナーであるファビオ・ザルデットさんが、シャンパーニュで言うところのルミアージュと呼ばれるような酵母や澱を一回で取り除ける特殊フィルターを開発したことで画期的に品質が向上したのだそうだ。

2013060314060000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 40年ほど前までプロセッコはブドウの品種であったが、現在ではブドウ品種を「グレラ」と呼び、2009年よりプロセッコは原産地認証になった。プロセッコはグレコ種85%以上のスパークリングワイン。

 様々な土壌の入り混じった急斜面が多く、ブドウの収穫はもちろん手作業。大昔には氷河におおわれていたこの地はミネラル分を豊富に含んでいる。ザルデットさんの使うぶどうは樹齢が平均70年の古木から収穫されたもの。ブドウの品質も向上しており、SO2は現在少量使用しているが、SO2はまったく必要のないレベルに達しているのだとか。

 2013060314110001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

【アルプスから見たプロセッコの丘】

 ザルデットのプロセッコはアルコール度数がどれも11.5%の低アルコール。そのためボリューム感はそれほど強くないが、そのかわりエレガントさ、やわらかさ、ナチュラルさがあり、クリーンで繊細な味わい。

もし繊細な味わいの和食と合わせるのならシャンパーニュなどよりもプロセッコの方が馴染むのではないかと感じた次第。

価格もお手頃で、テロワールの良さとテクノロジーが融合した、非常にポテンシャルの高いのスパークリングワインだと思うのです。

2013060314460000.jpg

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ