“サルディーニャ”に関する記事一覧

「カンノナウ・ディ・サルディーニャDOC」男子うけするイタリアワイン

やわらかくて、しっかりとした果実味が、ある程度の飲み応えを好む男性陣に特に好まれるようです。

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 【カンノナウ・ディ・サルディーニャ・リゼルヴァDOC】

 カンノナウ種はイタリアのサルディーニャ島を代表するブドウ品種。フランスのグルナッシュやアリカンテ、スペインのガルナッチャ、イタリアのトカイ・ロッソと同じ品種なのだとか。

しかし、そのワインを味わえばサルディーニャ島が温暖な地域のためか、むしろシラーに近い印象の味わいだと感じます。

 このイタリアワインもややマニアックな感じのワインなため、日本ではイタリア・レストランぐらいでしか見かけることがないかも知れません。

DOC(原産地認証)にリゼルヴァの文字が入っていると2年以上熟成されたワイン。そんなワインが酒倶楽部ステップでは非常にお得な価格で購入できるのですから、手前味噌ではありますが素晴らしいことだと思います。

熟成されたなめらかさに、たっぷりとした優雅な果実味。でもどこか伝統的ワイン特有の素朴さがある感じがまた魅力的。サルディーニャ島では羊の肉がよく食べられるとのことですが、まさに羊肉をアテに飲ったら最高な感じのワインなのです。

このDOCもなんだかマニアっぽい感じがあって、手が出しにくいのは良く分かる気がします。それでも、実際に試した方々の特に男性陣には「美味しい」と言っていただけるサルディーニャ島のカンノナウは如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ジョヴァンニ・マリア・ケルキ」サルディーニャのブドウ作りの奇人!

あるいはマニアっぽ過ぎるワインなのかも知れません。古代ローマ時代のブドウを復活させた希少ワインです。

しかし、その品質は高く評価され、遂にはイタリア大統領府のワインリストに載り、ゴルバチョフ元大統領の晩餐会にも使用されたのだそうです!

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左【ジョヴァンニ・マリア・ケルキ  ルッツァーナ IGT】ブドウ品種:カリニュラーリ50%、カンノナ50%

右【ジョヴァンニ・マリア・ケルキ カリニュラーリ IGT】ブドウ品種:カリニュラーリ100%

 サルディーニャの西北、サッサリの街の南に ”ブドウづくりの奇人!” と呼ばれ「国内では知らない人はいない!」とまで言われている爺さんがいる。ジョヴァンニ・マリア・ケルキさんがその人。

サルディーニャに古代ローマ時代から伝わるぶどう品種である「カニュラーリ」を絶滅から守るため、まるで気が狂ったかのように自分の畑で毎日「カニュラーリ」のお世話を続けたのだそうです。

そして努力の末、遂に洗練されたワインとして「カニュラーリ」を復活させました。その品質は高く評価され、イタリア大統領府のワインリストに載り、ゴルバチョフ元大統領の晩餐会にも使用さたのでした。

まさに、ジョヴァンニ・マリア・ケルキさんは「カニュラーリの中興の祖」となったのです。

シガーやカカオ、ミルクの香りが漂い、ソフトでクリーミー、とろけるような舌触りのワイン。その品質の高さは日本の「イタリアワイン図鑑」でも特筆されているのだとか。

 生産量も在庫量も少ない非常にレアなサルディーニャのワインです。「特別なワイン」を楽しみたい、もしくは贈りたい方におススメです。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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