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「ウルトラ・クールビズ」酒屋のドレスポリシー

今日も昨日に引き続き、蒸し暑いですね。今年も昨年同様に、蒸し暑さの中、どこかでゲリラ豪雨が起こる感じでしょうか。暑さと災害の両方に注意が必要な時代になった様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「もうちょっと気の効いた靴下はけよ!」みたいな、ややお見苦しい写真で恐縮です!(汗)

このところ佐川急便のドライバーさんの服装が半ズボンになりましたね。この蒸し暑い中、目に涼しい印象が良いと思うのです。

今年の夏は環境省が推薦するスーパークールビズと呼ばれる服装の、「ポロシャツ」や「かりゆし」のえり付き半袖を着た会社員の方が増えるのかと思えば、今のところそうでもなさそうです。

どちらかといえば保守的な酒類業界の方々には、この蒸し暑い中相変わらず、ばっちりダークスースにネクタイ姿という方が珍しくありません。また、そんな方々が真っ赤な顔をされて、汗をふきふきお話をされている姿は見ている方も思わず汗が噴き出してきそうです。そんな時に見る、半ズボン姿の佐川急便のドライバーさんの涼しげな姿は、今の時代とっても利にかなっているように思うのです。

で、さっそく今日から酒屋のオヤジも半ズボンにしてみました。ただ、今時は子供用でも大人用でも半ズボンの長さがひざ下まであり、ややひざのあたりに汗が溜まる感じがありますが、それでもかなり快適。ポロシャツに半ズボンで環境省が推薦するスーパークールビズを越えたウルトラクールビズで地球環境に貢献しようと思うのです。

日本には南国の沖縄があり、そこには暑い場所ならではの文化があります。温暖化が進む現在、沖縄の服装や文化を手本として暑さに対応した「かりゆし」をフォーマルな服として国会議員さんなどがもっと来ても良いのではないかとも思います。

思い起こせば我々の世代は羽田内閣時代の「省エネルック」を笑った世代かも知れません。その時から思っているのですが、背広を半袖にして世にも珍しいスーツを着るよりも(総理以外は誰も着る人はいませんでしたが)、最初から沖縄に習えば良かったのではないかと思うのです。それに元々日本にはスーツやネクタイの文化はなかったのだから。

日本のべたべたとした蒸し暑い季節には、より見た目に涼しげな服装の方がビジネスマナーとして適している様な気がします。

 

 

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