“クリスマス”に関する記事一覧

「ジャック・ラセーニュ」パリのエリゼ宮採用のシャンパーニュ

パリのエリゼ宮で行なわれるフランス大統領主催のパーティーで採用されている自然派のシャンパーニュです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jacques Lassaigne Extra Brut Blanc de Blancs ジャック・ラセーニュ エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン AL12% 750ml 6,300円

 シャンパーニュ地方のモングー村にある家族経営でクオリティーの高い自然派シャンパーニュ蔵がジャック・ラセーニュです。小規模経営のシャンパーニュ蔵ながら、このジャック・ラセーニュはフランス大統領主催のエリゼ宮で行なわれるパーティーに採用されている名誉あるシャンパーニュなのです。

その他、高級有名ホテルでも採用されているとのこと。エレガントでキメの細かい泡立ちと、ミネラル感あふれる味わいながら滑らかな口当たり。バランスが良く落着いた味わいのエレガントな印象は見事です。

 シャンパーニュのビッグネームではないかも知れませんが、スパークリングワインの通好みの商品と言えるかもしれません。

お酒と同じで、うまく熟成した大人が物静かに、そしておごそかに楽しむクリスマスにピッタリのシャンパーニュだと思います。大人には大人のクリスマスの楽しみ方があるのではないでしょうか。

本当に美味しいものを少し、そして深くじっくりと、ジャック・ラセーニュとともに味わってみて下さい。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「D・マルチノル ブランケット・ド・リムー」洗練された味わいのスパークリング

一つ前のブログでご紹介させて頂きました、自然な甘みの「アンセストラル」と同じ蔵の、ヒジョーにお得感ある味わいの辛口スパークリングワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Domaine de Martinolles Blanquette de Limoux 2008 ドメーヌ・ド・マルチノル ブランケット・ド・リムー 2008 750ml 2,300円

 南フランスの歴史あるワイン蔵がシャンパーニュ製法で造る本格派スパークリングワインです。モーザック種(ブランケット種)を主体にシュナンブラン、シャルドネが原料の、クリーミーな泡立ちで洋梨やリンゴのニュアンスにトースティーな風味も感じる、複雑味と熟成感のある上品な辛口。

お手頃で本格的なスパークリングワインをご希望のお客様には、まずおススメしたいスパークリングワインなのです。クリスマスのご馳走が並ぶパーティーで、アペリティフとしてアミューズ(一口サイズのおしゃれなアテ)でもつまみながら飲るのに最適。また、メイン料理のチキンやターキーとの相性も良いのです。

 せっかくのクリスマスです。ご馳走食べて、美味しいスパークリングワイン飲んで過ごせれば幸せですね!

でも・・・だれと!?(汗)・・・が一番重要か・・・・な!?(笑)

スペシャルなクリスマスになるとイイですね~!「きっと君は~こない~♪♪」みたいな気持ちになりたいな~!なんて思うオヤジですが・・・もう無理か!(笑)

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「シャンパン」その呼び方の世界観

「美味しいシャンパンちょうだ~い!」酒屋にとっては慎重になってしまうお問い合わせです。

なぜならお客様が、いわゆるフランスのシャンパーニュ地方で生産された「シャンパーニュ」を求めているのか、それとも「シャンパーニュ」を含む地域を問わないスパークリングワインを求めているのかを探らなければならないからです。

だいたい8割ぐらいのお客様は後者のタイプなのですが、良い悪いとか、正しい正しくないとかは抜きにして、お客様の中には「「シャンパン」とはフランスの「シャンパーニュ」であって、それ以外のフランス産スパークリングワインは「ヴァン・ムスー」と言って・・・・・・・・・・・・・!(汗)」みたいな強い考えをお持ちの方もおられるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこともあって酒屋としては「シャンパン」と言う表現を意識的に避けて「シャンパーニュ」とか「シャンペン」とか「スパークリングワイン」とかの呼び方を使ったりもします。

「シャンペン」との呼び方には、「シャンパン」に対する考え方ほどの異論はないようですが、中には「シャンペン」とは子供向けのシャンメリーのことを指すのでは!?との考え方もあるようなのが難しいところなのですが。

「シャンパン」はたぶん日本語だと思うのですが、それが「シャンパーニュ」を指すのか?それとも「スパークリングワイン」全体を指すのか?

もし新しい日本語として過半数の意見を採用するなら、後者の「スパークリングワイン」全体を示す単語となるわけですが、最近は「シャンパン」=「シャンパーニュ」だ!派が増えている様な気もするわけで、どうでもいいような話ではありますが「難しい問題だな~!」って気がするわけです。

ほとんどの方にとってホントにどうでもいいような話なのですが、毎年クリスマス前の今の時期になると酒屋としては気になってしまうのです。

酒屋としては、できれば・・・できればで良いのですが・・・(汗)、「フランスのシャンパーニュ地方のスパークリングワイン」とか「お手頃なスパークリングワイン」とか明確にご指示を頂けるとヒジョーに助かるのであります。

なぜかと言えば、「値段がぜんぜん違うから!」。ともすると失礼なご提案になったりもするわけです。

酒倶楽部ステップではおススメしたい「フランスのシャンパーニュ地方のスパークリングワイン」も「お手頃なスパークリングワイン」も揃っております。お気軽にお尋ね下さい。また、今後このブログでおススメ商品をご紹介して行きたいと思っております。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

クリスマス・プレゼント

日本での「クリスマス」に対する位置づけは、」微妙にあいまいかも知れませんね。

ひょっとすると子供とか恋愛中の人を除けば、ほとんどの人にとって「ケーキとチキンの日」みたいな位置づけなのかもしれません。酒屋にとってもクリスマスのための贈りものは、お歳暮とかお年賀の贈りものと違って、”ささやかな気持ちです!”的な商品を、クリスマスっぽくややきらびやかにお包みする感じでしょうか。

販売をさせ頂いている立場としては大変失礼な意見で恐縮なのですが、そんな状況が日本人のクリスマスに対する位置づけを物語っている気がするのです。もちろん中には高級シャンペンをご購入されるお客様もおられるのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日のブログをこんなネタにした理由は今朝にあります。発見したんです。長男の寝床にサンタさんへの手紙が張り付けてあったんですよ!「大好きなサンタさんへ・・・・・・あれ下さい・・・・・・これも下さい・・・・・・おとうとの場所とまちがえないで下さい・・・・・・おかしをおいてあるので休んでって下さい・・・・・!(汗)」みたいな親としては「まいったな~!(汗)」みたいなお手紙。

聞けば、「お友達はみんなサンタさんから毎年プレゼントをもらっていて、自分達も毎年もらってるから今年ももらえるハズだ!」などとぬかしてるんです。しかし、どこの家にも煙突はないらしい!(笑)それ以外にも「おじいさんサンタ」とか「おばあさんサンタ」とかがおられて、「オモチャだらけになるじゃないの?」みたいなお友達もいるらしい。

 そしてクリスマスが過ぎれば次はお正月。今度はお年玉がもらえたりするわけで、「日本の年末は子供に甘すぎるんじゃないの?」みたいな気も親としてはするわけですよ。そして、そのお年玉は結局オモチャへと変わるわけで・・・・・(汗)!

それでも、しょうがないからサンタ代行としては出来るだけ予算の範囲内で収まるようにして、当日は夜中に子供が用意したお菓子でも食べようかと思ってます!(笑)

でも・・・うちはたしか天台宗とかいう仏教徒だったような・・・・・・・・・・・(汗)!このへんの宗教観のない宗教的な行事が日本の平和を象徴しているのかも知れませんね。

しょうがないから、近くの個人商店で美味しいケーキと美味しいチキンを購入させて頂いて、美味しいシャンペンでも飲んで、少しは地域経済に貢献したいと思います。

きっと日本のクリスマスは、そのためのクリスマスなんですね!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

Xマスムードで宴会シーズン開始か!

「最近世の中静かだな~!」なんて油断してたら急に忙しいかも!品切れ商品が出て来て、「しまった~!うっかりしてた~!!」・・・・気を付けます!(汗)

11月からエンジン全開にしちゃうと12月の本番に失速しまっせ~!!(笑)

 

 

写真はクリスマス用にお店に飾ろうと考えているギフトラッピング。

クリスマスのきらびやかな飾り付けが街に目立ってきましたね。10月の終わりの3連休が続いた後、新聞ではオリンパスとTPPの記事ばかりになって、酒屋にとってはあまり良くない意味で静かな日々が続いておりました。

こうなると「オリンパスが上場廃止にならなそうで、なおかつ株価が安値トライを続けていたら絶妙なタイミングで買ったろうかな!」とかTPPに参加したら「オーストラリアあたりで日本酒専門店でも始めようかな!」とか余計なことばっかり想像してしまう始末。「いかんいかん、本業に専念せねばね!!(汗)」

商売が静かなので、酒屋としては在庫を出来るだけ持たないようにしてました。でも世の中の雰囲気って突然かわるんですね!明日の月曜日は埼玉県民の日で、埼玉県内の小学生などはお休み。3連休の方も多いと思います。そんな理由もあるのか、昨日今日と酒類の需要が急反発といったところでしょうか。

今日は朝から高級ワインをお買い上げのお客様もおられて、この調子で年末まで突っ走ってくれれば嬉しいのですが・・・・!(汗)宴会シーズン本番の12月に備えて、11月中はトップギアのアクセル全開まではもって行かないほうが良いのではないかと思うのですよ!(笑)

来週の木曜日はいよいよボージョレ・ヌーヴォー解禁日。酒倶楽部ステップでも有難いことにご予約で残りが少なくなってきております。酒屋の希望としましては、今季一発目の酒盛りがこの週末。そして来週はボージョレ・ヌーヴォーで盛り上がっていただいて、その後はクリスマス・パーティーと忘年会でシャンペンだの吟醸酒だのと大いに2011年の終わりを盛り上げてほし~!!です。

 2011年は歴史に残る程に大変な年となりました。年末ぐらいは飲んで笑って過ごせるといいですね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ