“クラフトビール”に関する記事一覧

海外のクラフトビールが生樽から注がれてる

 

 

アメリカでは小規模生産のクラフトビールの人気が高く、個性的かつ高品質なビールが次々と誕生していると聞きます。

そんなクラフトビールは、できれば現地に行って、生樽から注がれるビールを楽しむのが最高でしょう。

・・・・でも、そんな生樽から注がれる、いわゆる生ビールの海外産クラフトビールって、今では輸入されていて、なんと日本でもビアバーで楽しむことが出来るんですよね。

それも六本木あたりにあるビアバーの話ではなく、酒倶楽部ステップのご近所である西川口だったから驚きです。

 

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<海外のクラフトビールのビールサーバー>

ボードのビールメニューは、まったく聞いたことのない銘柄ばかり。

 

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<ビールサーバーのガス圧調整弁>

・・・・・・・これが工場じゃなくて、ビアバーなのだからスゴイ!

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<マンゴーダウン>

パイントグラスになみなみと注がれたクラフトビールは、味わいが豊か。

海外ではビールを飲みながら、おつまみを食べることはあまりないように感じますが、この豊かな味わいでは、なにもつままない方がイイ感じかも知れません。

また、パイントグラスにたっぷり入ってますから、2~3杯で十分に満足。

「なんだか日本じゃないみたい!・・・・っていうか西川口じゃないみたい!!」

みたいなバーさんでした。

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「ベアードビール」個性派クラフトビールが熱い

 

 

ひょっとしたらIT業界と同じぐらい、クラフトビール造りは熱いベンチャーの世界なのかも知れません。

スコットランドの「ブリュードッグ」などは、アッと言う間にクラフトビール市場を席巻した印象があります。

また日本でも、ヤッホーさんやネストさんのようなクラフトビールメーカーさんでは、世界から強い引き合いがあるとのこと。

この「ベアードビール」もまた、国内外で大人気であり、急進中のクラフトビールではないでしょうか。

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【ベアードビール各種】

酒倶楽部ステップの店頭では、スコットランドの「ブリュードッグ」を購入するお客様が、この静岡の「ベアードビール」も購入することが多いように感じます。

「ベアードビール」もまた、個性派ビールを好む方々に支持されるビールなんですね。

HPによれば、アメリカ人のご主人と日本人の奥様で、15年ほど前に創められたクラフトビールメーカーとのこと。また、その急進ぶりがHPからうかがえます。

日本から評価の高いクラフトビールが続々と誕生しているのは、やっぱり水質が良いからなんでしょうか。

日本のクラフトビール業界は今後、かなりの高レベルでの競争となりそうですね、楽しみです。

個性派のこだわりのクラフトビール、静岡県の「ベアードビール」は如何でしょうか?

 

 

 

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「クラフト生ビール」地ビールの生ビールサーバーでの提供

全国37社の地ビールが一堂に会してのクラフト・ビール・フェアが先日開催されました。

その中にはニューヨークで開催されたワールド・ビア・カップで日本メーカー初の金賞に輝いたビールもあり、日本の地ビールの質の高さや評価の高さをより感じました。

また、日本酒の仕込み水を使いスッキリとしたキレの良い味わいに仕上げた地ビールや、フルーツの果汁をブレンドしたフルーツビールなどもなかなかの仕上がり。飲みやすいのがうれしい味わいです。

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【写真は生ビールサーバーで注ぐかぼすビール】

今回のクラフトビールフェアで関心したのは、ほとんどの地ビールメーカーさんが生ビールに対応していること。

飲食店さんなどの、地ビールを生ビールサーバーからグラスに注いで提供したい業務店さんのために、樽にビールを詰めての供給がほぼすべての地ビールメーカーさんで可能なのです。

生ビールサーバーから注がれるビールは温度が低く冷たいため、ともすると黒ビールや褐色系のビールなど濃厚なタイプのものには冷た過ぎる感じもします。しかし、パイントグラスなどの大ぶりなブラスに注げば、飲み終わるまでの温度の上昇による味わいの変化も楽しめます。

もちろん軽快なタイプや、フルーティなタイプ、フルーツビールなどは、生ビールサーバーから注がれる冷たさや、スムーズさがうれしいわけですね。

飲食店さんなどで飲む生ビールサーバーから注がれるビールには、家ではなかなか味わえない特別感があるのだと思います。そして、もしその生ビールが質の高い地ビールなら多少価格は高くても、よりその特別感ある満足感は大きくなるのではないでしょうか。

業務用商材の他店との差別化のために、地ビールの生ビールサーバーによる提供は如何でしょうか?

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「クラフトビール」地ビールブームの再来か!?

先日、某酒類卸会社さん主催のクラフトビール試飲会がありました。

地ビールブームと呼ばれる現象が十年以上前に起こりましたが、今またその地ビールブームが戻ってきたのか、いわゆる地ビールメーカーさんが増加しているように思います。

ただ、前回のブームとの違いは、今回はどのメーカーさんもレベルが非常に高いこと。大手ビール一辺倒の日本のビール市場の嗜好が、最近は多様化して来ているのかも知れません。

また、最近はちょっとこだわり感のあるお店で、いわゆる「地ビールの生ビール」を提供する飲食店さんが増えたように感じます。酒屋の店頭でも国内外のクラフトビールを購入されるお客様は明らかに増加しているようです。

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上の写真は世界の名だたるビールコンテストで金賞を受賞し、海外のハイエンドなレストランなどでも採用される茨城県の常陸野ネストビールさんの、飲食店さん向けの特別な生ビール。ベルギーのホワイトエールをもうちょっとエールビールっぽくした感じの、爽やかながら深みの感じられるビールです。

 どのメーカーさんも非常にレベルが高いビールを生産されておられますが、味わいの追求には大きく分けて二つのタイプのメーカーさんがあるように感じられました。

ひとつは、巨大ブランドである「アサヒ・スーパー・ドライ」ばかりが好まれる日本のビール市場を意識して、どちらかと言えば日本人好みのキレの良いタイプのビール。

もう一つは、世界を意識したいわゆるヨーロピアンなタイプ。どちらかと言えばマッタリとしたコクのあるタイプのビールでしょうか。

 どちらも美味しいので、一杯目に前者、二杯目に後者みたいな楽しみ方もあるのかも知れません。また、嗜好の多様化に対応できていると言えるのかも知れませんね。

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上のワインのようなルックスのボトルは、イタリアのワインのようなビール「コレージ」。イタリアでも世界のセレブが集うリゾート地である北イタリア・ポルトフィーで大人気のビールなのだそうだ。青い海で優雅なヨットに寝そべりながら飲みたい感じの、ワインのようなやわらかさのビールです。

 最初の一杯に美味しいビールが飲めたら、人生それだけで最高ですね!

 

 

 

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