“キルシュ”に関する記事一覧

「3タンネン」大人のスイーツに!

世の中には「美味しい洋菓子づくりには絶対にコレ!」みたいなお酒がいくつかあります。

そんなお酒のなかでも、特にプロを含めた多くの方に支持されているのがこの「3タンネン」ではないでしょうか。

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【3タンネン ウイリアム・ポア(洋梨) と キルシュ(さくらんぼ)】

お酒の種類としては「ウイリアム・ポア」はリキュールで、「キルシュ」の方がブランデーと表記されていますが、両方ともにフルーツそのものを蒸留したフルーツブランデー。

それもかなり贅沢な造りの蒸留酒。だから風味が良く、圧倒的に洋菓子づくりの方々から支持されているのかも知れません。

日本では「3タンネン」を購入される方のほとんどが洋菓子づくりのためですが、本場のドイツではお菓子づくりにも使いますが、飲んで楽しむ方も少なくないようです。

食事の後に冷たくして楽しんだり、またビールなどを飲む前とかにキューっと飲ったりするわけですね。

香り豊かなフルーツの蒸留酒ですから、もちろん飲んでも美味しいのです。

個人的にはホッピーの「なか」でフルーツビール風にしても面白いかなと思います。また、アイスクリームなどのスイーツにちょっと垂らせば、一気に大人の雰囲気のスイーツになったりもするわけですね。

ワンランク上のスイーツのための「3タンネン」は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「キルシュ」ドイツじゃビールのアテか!?

8月の初旬の一番暑い時期に、蕨市の姉妹都市であるドイツ・リンデン市から来日した16歳の少年が2人、我が家にホームステイしたんです。

「16歳じゃ酒に興味はないでしょ!」って気もしましたが、酒倶楽部ステップに連れて来てみたんですよ。

「お酒のことなんか分かんないでしょ?」って聞いたら、驚いたことに「ビールは、ヨクノムヨ!」って・・・・・・・・!(汗)

「ドイツデハ、16サイニナッタラ ビール ノメルヨ!」だって。

「じゃー好きなビールは何?」

「ビール ヲ レモネード デワッタノ」・・・・・やっぱり16歳、かわいかった!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3タンネン キルシュリケール AL45% 350ml 2,880円 700ml 4,980円

 で、キルシュが丁度並んでたんで、「このお酒を使ったチェリーケーキをドイツでは良く食べるでしょ?」って聞いたら、「ヨクタベルヨ! ボクノ オジサン ダイスキ!」って。

「オジサンはケーキが好きなんだ?」

「チガウヨ、ノムノガ スキ!」それも、そのまんま飲んじゃうんだって(汗)!・・・・・・そう言えば東ヨーロッパあたりでは、「パリンカ」とか何とか呼ばれるフルーツ・ブランデーをカパカパと、そのまんま一気飲みするんですよね。おんなじなんですね。 

しかもむこうの人達は、日本人も日本酒をおちょこに入れて、おんなじように一気に飲みすると理解しておられるようで・・・それもビックリ!!「サケ ミタイニ ノムヨ!」って言ってた(汗)!

ビールは16歳でも飲む水のような存在なのか、「キルシュ」を気付けに一杯キューッと飲って、ビールを楽しむわけですね。

フルーツブランデーのような芋焼酎、フルーティーなウイスキー、フルーティーなワインや清酒などが好きな方は多いです。フルーツブランデーは、あたり前ですがフルーティーな風味なわけで、もうちょっと一般的なお酒になれば日本でもファンが増えそうな気がした次第。

ケーキづくりに使うだけじゃもったいない気もするわけです。

ドイツの青年二人と酒屋のオヤジが一緒に居るところを見た知り合いからは、「みんないろんな事情があるんだよな!オレだって前の女房との間に・・・・・・・・・(涙)!」って励まされちゃって(汗)!

ドイツ人(1人は中国系でしたが)なんだから、顔見りゃそんなわけねーって、分かるだろ!って気もしましたが、なんだかホントの子供のような気がして来ちゃって、良い体験をさせて頂きました。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「キルシュ」たっぷりと使ったシュバルツベルダー・キルシュトルテ

ドイツでもっとも人気のあるケーキはバウムクーヘンではなく、ドイツのシュバルツバルト地方で古くから伝わるケーキ「シュバルツベルダー・キルシュトルテ」。日本語にすれば「黒い森のさくらんぼケーキ」なのだそうだ。

シュバルツバルト地方にはモミの木を中心に、ブナやオークなどの木々が生い茂る広大な森林地帯があり、そのうっそうとしたモミの木が天気の悪い日には暗く黒く見えることからシュバルトバルト(黒い森)と呼ばれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

「日経マガジン」で紹介されていたシュバルツベルダー・キルシュトルテ

「黒い森」をイメージしたこのケーキのレシピは、お店や家によってさまざまな秘伝のレシピが受け継がれているのだとか。チョコレート色のスポンジ生地に、黒い森と落ち葉をイメージしたようにも見える削ったチョコレートをふんだんに使い、そこにこの地名産のサクランボが飾られる。

どのレシピでも決め手になるのは、地場産さくらんぼを使った蒸留酒、キルシュバッサーをスポンジ生地にたっぷりと染み込ませること。酒がしっかり効いた大人の味わいで、甘さの中にある酸味の効いたサクランボとカカオの苦味のコントラストが絶妙なのだとか。

 

 

 

 

 

 

 

 

3Tannen Kirschlikör 3タンネン キルシュリケール AL45% 350ml

お菓子作りをされる方にはお馴染みのキルシュ。サクランボを蒸留したキルシュバッサーにごく微量の糖分を加えてリキュール規格にしたもの。

このキルシュは、たぶんプロも含めたお菓子作りをされる方が一番使うお酒ではないでしょうか。チェリー系、いちご系スイーツなどに爽やかな酸味を与えワンランク上のお菓子になります。

また、白ワインの替わりにキルシュを使うようなチーズフォンデューもあるようです。

家飲みの〆に、大人の味わいのデザートなんてのも良いですね!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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