“オージーワイン”に関する記事一覧

「トレブレック」迫力のOZワイン

 

 

アルコール分15%の圧倒的ボリューム感のある、「これぞオージーワイン!」みたいなワインのご紹介です。

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【ウッドカッターズ シラーズ トレブレック】 オーストラリア バロッサ・ヴァレー

バロッサ・ヴァレーで最も古い古木から収穫されるシラーズから造られたワイン。

その低収量の古木から収穫された凝縮感あるブドウからは、圧倒的な厚みを持ったワインが生まれます。

黒い果実、ブラックベリージャムの香り、時間が経つとココアのような甘み香りが出て来ます。大振りなグラスでゆっくりと味わうのがおススメです。

パワフルなボリューム感、厚みのある凝縮感、優雅でありリッチさを感じさせる優れたバランス、と「濃い味わいのワインが好き」な方にイチオシのワイン。

また、オーストラリアで最高峰の生産地であるバロッサ・ヴァレーの、しかも最も古い古木のワインというだけで、かなり贅沢なワインと言えるでしょう。

これぞオージーワインな「トレブレック」は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「オーストラリアワイン」でハッピー・オーストラリア・デイ!

昨日の1月26日は「ハッピー・オーストラリア・デイ」と呼ばれるオーストラリア建国記念日。真夏のオーストラリアは祝日のお休で、バーベキュー・パーティーで盛り上がっている方々があっちこっちにおられたり、夜には大きな花火大会で盛り上がったりするのです。

もう10年以上前の話なのですが、ちょうどそのころ幸運にも西オーストラリアに滞在していました。良い思いでなのです。それも近頃の凄まじい寒さと、1月末の商売の暇さ加減からか、余計に良い思いでとして甦ります。それに休みとって旅行に行ってる場合じゃなさそうだしね!(涙)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はオーストラリアの赤スパークリングワイン

ということで、この週末は「ハッピー・オーストラリア・デイ 家飲みパーティー!」はいかがでしょうか!?スゴク平たく言えば「肉食って、ワイン飲んで・・・・!(汗)」みたいなことなのですが。まさかこの寒いのに表でバーベキューもないでしょうから、脂身の少ないオージービーフを買ってきてステーキを焼いて、これにオージーワインを合わせるという至極の家飲み!(笑)

ステーキにオーストラリアの「シラーズ」は最高ですよ!ホント!!少なくとも酒屋のオヤジは大大大~い好きです!(笑)

オーストラリアワインの人気は最近ちょっと下火になってる感じもしますが、そのキャラクターのハッキリとしていて、非常に恵まれた大地から採れるぶどうを使った凝縮感あふれるワインは、本当に素晴らしいワインが多いと思うのです。

代表的なのはやっぱりシラーズ種のぶどうを使ったワインでしょうか。「コーヒーのような・・・・・」と味わいが表現されるワインもありますが、その凝縮感ある味わいは、「これぞオーストラリア!」と言った感じ。

その他にも、オーストラリアは広いため南の大地からは、「ピノ・ノワール」や「カベルネ・ソービニョン」といったメジャー品種のワインも素晴らしい。白ワインのレベルも高く、「リースリング」や「シャルドネ」、「ソーヴィニョン・ブラン」なども、ピュアーさと凝縮感を兼ね備えた味わいでこれまた素晴らしい。

また、「赤のスパークリングワイン」もほとんどオーストラリア産だけだと思うのですが、オーストラリアらしい飲みごたえある味わいがたまりません!酒屋のオヤジ的にはそれ以外にも「グルナッシュ」や「ヴェルデロ」なども南国らしいトロピカルな感じがして大好きです。

 他国の文化を上手に取り入れて楽しんじゃうことが得意な日本国としては、こんな楽しげなお祝いは取り入れるべきだと思うのです。

肉食って、ワイン飲んで、「ハッピー・オーストラリア・デイ」に乾杯ってか!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「シャルドネ・ワイン」はオーストラリアがおススメ!!

ワインの専門家達により最高級オーストラリアン・シャルドネ・ワインのテイスティングが行われました。

 

主催したのはワイン専門誌の「デキャンター・マガジン」。オーストラリアの涼しい気候の地域から2007~2009年ヴィンテージの116の最高級ワインが集められテイスティングされました。

選ばれた地域はエデンバレー、マーガレットリバー、タンバランバ、ビーチワース、アデレードヒルズ、ヤラバレー、モーニントン半島、ジーロング、タスマニア、ハンターバレー。

テースティングに参加したのはワイン・コラムニスト、ワイン・コンサルタント、ワイン商、マスター・オブ・ワインを持つワインの教育関係者、大手ワイナリーの専門家の方々。

一般的に高級オーストラリアン・シャルドネ・ワインに対して人々はあまり良いイメージを持っておらず、美味しいシャルドネといえばフランスのブルゴーニュを選択するようです。しかし、あまり知られていませんがオーストラリア・ワインは変わりました!

ワインの専門家達は、今回のテイスティングで、オーストラリアの最高峰のシャルドネはブルゴーニュのトップにあるシャルドネと同じぐらい素晴らしいとコメント。また、シャルドネはオーストラリアで最高の品種であると確認できたとのこと。

テイスティングに参加した専門家達は、オーストラリアン・シャルドネ・ワインのフレッシュさや複雑味のある果実味や風土の味わいの素晴らしさを賞賛したのだそうです。

オーストラリアン・シャルドネ・ワインの、このところのルネッサンスともいえる変化は業界では知れれていたことなのだが、一般的には、まだまだオーストラリア・ワインに対してのイメージはパッとせず、味わいが重たく、アルコールも高く、樽の味わいも出過ぎのコッテリとした印象があるようです。

今後、オーストラリアワインの変化にメディアが注目するシーンが多くなりそうですね。

今回テイスティングされた中で最も高い評価を受けた5つのワインに5星デキャンター賞が授与され、29のワインをハイリー・リコメンデッド、70のワインがリコメンデッドとなりました。

5星デキャンター賞受賞ワイン。

*「バード・イン・ハンド ネスト・エッグ アデレードヒルズ 2008」スモーキーオーク、ナッツ、プラリネの素晴らしく豊かな芳香。

*「ギアコンダ ビーチワース ヴィクトリア2008」 ナッティーなバタースコッチ繊細なアロマ。

*「キラービー マーガレットリバー WA2009」エキゾチックなイチジクやメロン、ナッツ、蜜のアロマ。

*「エバンス&テイト マーガレットリバーWA2009」蜂蜜や繊細な野生の花の洗練された素晴らしい複雑さのあるアロマ。

*「ステラベラ マーガレットリバーWA2008」ミネラル感があり蜂蜜などの複雑なブーケ。

オーストラリア・ワインはクオリティー重視の方向へ変化しているようですね。シャルドネだけでなくモーニントン半島やマーガレットリバーのピノ・ノワールのクオリティーもかなりの実力だと聞きます。”オーストラリア・ワイン=こってりシラーズ”といった先入観は捨て去り、もう一度オーストラリア・ワインに向き合っても良い時が来たのだと思います。

もう”気軽に楽しむオージーワイン!”ではなく、ニュージーランドやカリフォルニアと同じくベストを楽しむためのオーストラリアワインとなりそうですね。またフランスのグランバンと違い天候が比較的安定しているためか”ヴィンテージがどうのこうの・・・・!”という話題にならないのも良いですね!!(今年は一部サイクロンで被害を受けているのですが、オーストラリアは広いのです。)

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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