“イタリアの白ワイン”に関する記事一覧

「ソアーヴェ」世代や性別に関係なく好まれる

 

 

ここ10年~20年の間に、ほとんど日本中どこへ行っても、イタリア料理のお店を見かけるようになりました。

イタリア料理が日本人の口に合うのは、もう周知の事実でしょう。

また、お料理だけではなく、イタリアのワインも日本で受け入れられて来ました。

そんな状況下で、年齢や性別に関係なく好まれるイタリアの白ワインをご紹介いたします。

特にご高齢の方に好まれる白ワインでもあります。

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【ソアーヴェ】

北イタリアのヴェネト州のソアーヴェ村とその周辺で生産される、上品でエレガントさのある辛口の白ワイン。

酒屋のオヤジもヴェネトのワインは大好きです。

白ワインの他にも、赤ワイン、スパークリングワインと、どれも好み。一度は訪れたいと思っているワイン生産地のひとつです。

和食にももちろん合います。特に繊細な味わいのお料理には、その真価を発揮することになるのだと思います。

その辺りが、ご高齢の方を含む幅広い世代の方に好まれる理由でしょうか。

また、ソアーヴェのほとんどが、リーズナブルな価格設定なのも魅力のひとつといえます。

「シャブリ」のワインは価格にかかわらず「シャブリ」の味わいが楽しめるように、「ソアーヴェ」もまた価格にかかわらず、その地の味わいが楽しめます。

春の山菜や和食にもよく合い、世代や性別に関係なく好まれる北イタリアの白ワイン「ソアーヴェ」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

イタリアの白ワインとボンゴレ・スパゲティ

イタリアの白ワインの多くは、スッキリとしていて穏やかさがありエレガント。強すぎない風味に心地良さがあるように思います。

では、なぜイタリアの白ワインの多くがそんなエレガント系の味わいなのか?

大好きなボンゴレ・スパゲティを食べて分かったような気がしました。

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【イタリアの白ワイン】

素朴であっさりとした味付けのボンゴレ・スパゲティには、穏やかでエレガントさがあり、あまり主張し過ぎていないイタリアの白ワインがとても良く合うなって感じたんです。

これがいわゆる新世界系のしっかりとした風味の白ワインや、樽の風味が効いている白ワインでは、せっかくの素朴な料理の味わいに個性が勝ってしまうわけですね。

そんな素朴なイタリア料理に合う、他のワイン生産国からの影響を受けていないイタリアの白ワインがクラシックなスタイルなのでしょう。流石は伝統的クラシックスタイルの組み合わせ、素晴らしい。

ボンゴレ・スパゲティの素朴な味わいは、どこか和食に似た感じもあるように思います。だから素朴な味わいの和食とも、イタリアの白ワインは良く合うのではないでしょうか。また、どちらかといえば繊細な味付けを好む日本人の嗜好にも良くマッチしているのだとも思うのです。

クラシックなスタイルの料理と酒のマリアージュはもちろん素晴らしいのですが、そこから発想したモダンなスタイルのマリアージュもまたいい感じだと思いませんか?

クラシックなスタイルのイタリア白ワインは如何でしょうか?

ちなみにボンゴレ・スパゲティに使うアサリの旬は春と秋の年2回あるのだそうですよ。

 

 

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「ソアーヴェ」さっぱりとエレガントにお花見ワイン

今日のこの雨に桜の花が持ちこたえてくれればよいのですが(汗)!

明日の金曜日に会社でのお花見&新入社員歓迎会を企画されていたところも、とりあえず中止となったところが少なくないようですね。

それでも週末の土日はお花見日和となりそうで、よかったよかった。

さて、そんなプライベートな週末ならではの、「各自持ち寄りでお花見やろうぜ!」みたいなお誘いに、野外でカジュアルに楽しめそうなワインのご紹介です。

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【ソアーヴェ】

ご存じイタリアを代表するポピュラーでカジュアルな白ワインの「ソアーヴェ」です。

北イタリアの白ワインらしくさっぱりとした辛口、リーズナブルなワインでありながら上品なエレガントさが感じられる白ワインです。おそらくほとんどの日本料理と相性が良いのではないでしょうか。

 もし酒屋のオヤジが若くて独り身なら、このソアーヴェとコップ、それからコンビニあたりで買った焼きそばとポテトチップスあたりをお花見に持ちよれば、かなり気分よくお花見が楽しめるのではないかと思う次第。

また、コップを余計に持って行って参加している女子に振舞ったなら、少しは男子としての株が上がるかも!

もちろん実際には土日が仕事なため、酒屋のオヤジは参加できないのですが。

ぽかぽか陽気の週末に、桜の木の下でゆるりとソアーヴェでも飲りながら、ゆっくりと過ごしてみては如何でしょうか?

 

 

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