“イギリス”に関する記事一覧

芋焼酎がイギリスで人気らしい

 

 

先日、イギリスの知り合いがイースターのお休みで来日して、一緒にイッパイやるような機会がありました。

流石はイギリス人、世界の酒のことを良くご存知です。

まず、おどろいたことは芋焼酎を知っていたこと。そして、その芋焼酎は今イギリスで人気だというから、さらにおどろきました。

思わずヤマエ久野さんの株価をチェックしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

日本食の広がりにともなって日本酒ばかりではなく、焼酎も人気になっている様なのです。

またクラフト・ジンが人気で、その一部のようなイメージで受け入れられているのだとか。

もちろん伝統的な飲み方であるお湯割りもご存知。ただストレートかオンザロックの飲むことが多いようですが。

確かに本格焼酎のクリーンで飲み飽きしない味わいは、世界中の人々に受け入れられても良さそうなものだと感じてはいましたが、ついに来たのかも知れません。

第二次か三次か分かりませんが、焼酎ブームが来るとすればひょっとしたら海外ではないかと、ふと思った次第です。

そして、もう一つ思ったのは日本で購入する焼酎は、様々な意味で非常にお得感があると思った次第です。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

英国世紀のロイヤルウェディングに「ポール・ロジェNV」

来週末に予定されている英国ウイリアム王子とケイト・ハミルトンさんのロイヤル・ウエディングに高級シャンペンの「ポール・ロジェ」のノン・ヴィンテージが採用されるとのこと。

ポール・ロジェNVはヴァッキンガム宮殿で行なわれる、ザ・ウエディング・ブレックファーストと呼ばれる結婚披露宴で振る舞われるのだそうです。

このロイヤルウエディングで何のお酒が使われるかは、業界内でかなりの憶測が飛び交っていたようで「世紀のロイヤル・ウエディング」に採用される栄誉に浴したシャンペンのポール・ロジェには、今後の商品説明に「世紀のロイヤルウエディングに採用された・・・・・」とのコメントが付くことになるのだと推測されます。つまり一流品の中の超一流品ということですね。

そのあたりを配慮して宮殿側はノン・ヴィンテージを指定されたのかも知れませんね。

ポール・ロジェを楽しんだ後にはチャールズ皇太子主催で、イギリスの有名シェフ、アントン・モジマンさんが腕を振るう会食が続くのだそうです。

ポール・ロジェは、グルメで鳴らした元イギリス首相のウィンストン・チャーチルさんが愛したシャンペンとして、もう既に十分に有名。このロイヤル・ウエディングでの採用で更にブランドイメージに拍が付くこと間違いなしですね。

酒屋として思うのは、イギリスのスパークリングワインのレベルはフランスのシャンペンをしのぐほど素晴らしい実力です。イギリスの王子様の挙式なのですから、イギリスのスパークリングワインが採用されても良かったのではないかと思うのです。

もちろん振る舞われるお酒はポール・ロジェだけではないはずで、その中にはイギリス産のワインも含まれているのかも知れませんが。

 

 

 

 

 

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