“アマローネ”に関する記事一覧

ちょっとリッチなすき焼きに!ちょっとリッチな赤ワインを合わせてみる

ちょっとリッチなブランド肉をいただいたので

久しぶりに すき焼きを してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワインもちょっとリッチということで

カナヤ ゴールドを 合わせてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世界的なアパッシメントワインの需要に伴い

急成長しているワイナリー ヴィッラ・アンナベルタのワイン。

 

アパッシメントワインとは 陰干ししたぶどうを使用したワインのことで

ヴェネト州の アマローネという 高級ワインが有名。

 

高級ワインのアマローネの風味を

手ごろな値段で 愉しめるのが

この カナヤ ゴールド。

 

カナヤ とは イタリア ヴェネト州の方言で

「 きつねのように ずる賢いさま 」 の意。

その名のとおり あれ!? アマローネでは なかったの?

と ころりと 騙されてしまうかも(笑)

 

陰干しした 葡萄 から くる 果実の甘味と

24ヵ月の 樽熟成から くる タバコの風味があり

やっぱり すき焼きには バッチグー!

逆に 普通のすき焼きなら もったいないくらい…。

 

まさに 今回の ちょっとリッチなブランド肉のすき焼きにピッタリ!

 

ということで

久しぶりに 贅沢させていただきました。

 

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「アパッシメント・ワイン」選ばれるアマローネ系の味わい

 

 

「年末年始の家族の集まりは、ワインを持ち寄って楽しむ」

嗜好の多様化した現在では、まったく珍しくない光景ですね。

そうなれば、どうしても「どのワインが一番おいしいのか?」みたいな話になるのは必然でしょう。

そこで、そんなほろ酔い状態のお屠蘇気分で、ワインよりも会話がメインの集まりに、「これがやっぱり一番うまいな!」と選ばれる可能性の高いワイン、もちろん美味しいワインのご紹介です。

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【アマローネなどアパッシメント(陰干し)ワイン各種】

最近では北イタリアだけでなく、南イタリアのプーリアやシチリア辺りでもアパッシメントのワインは造られております。

アパッシメントのワインとは、アマローネでお馴染みのブドウを陰干ししてから造るワイン。

ブドウを陰干しするため、ワインも当然ながら”濃縮感”のある”たっぷり”とした”ふくよか”な味わい。

もちろん繊細さや、なめらかさ、スパイシーさもある上質なワインです。

 

つまりは、ワインの風味にシリアスに集中できない状況で、会話を弾ませながらでも、「このワインうまいね!」と、難しいことを言わずに美味しく感じていただける、分かりやすい美味しさのワインだと思うのです。

ワイン通の方々にも、そうでない方々にも、より多くの方々に「おいしい!」と言わせたいなら、アマローネなどのアパッシメント系のワインをおススメ致します。

 

アマローネやアパッシメント系のワインは如何でしょうか?

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「カヴェディーニ・アマローネ2011」入荷致しました

 

 

生産本数わずか660本のアマローネ「カヴェディーニ2011」が入荷致しました。

自らのマーケティングは一切行っておらず、ホームページもない。

昔からの固定客への販売で毎年ほぼ完売してしまうという、商業ベースのレーダーには全く引っかからないが、知る人ぞ知るエレガントさと豊かな果実味を持った偉大なローカリゼーション・ワインです。

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【カヴェディーニ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ DOC 2011】

ホームパーティや、飲食店さんにワインを持ち込んで、ワインを楽しむという話をよく聞きます。

それぞれに自慢のワインを持ち込んで味比べを行うわけですが、ワインをよく飲まれる方、ワインをそれほど飲む機会のない方の両方から「コレが一番美味しいね!」と言われることの多いワインが「アマローネ」。

陰干ししたブドウを原料としていることによる、その充実した果実味の凝縮感と、なめらかなエレガントさが多くの人に「美味しい」と言わしめるようです。

イタリアワインの専門家は、「まだ誰にも紹介されていない素晴らしいワインがイタリアにはたくさんある」といいます。

小規模で伝統を守る「カヴェディーニ」は、そんなワインのひとつではないでしょうか。

また、個人的にはイタリアのヴェネト州のワインが大好きなのですが、それと同時に他の有名産地に比べて割安感があるようにも思います。

「アマローネ」だけでなく、「ソアーヴェ」や「プロセッコ」と、もっとヴェネトのワインが注目されても良いのではないかとも思う次第です。そして、どれも素直に美味しいと言えるワインだと思うのです。

偉大な伝統の味わい「カヴェディーニ」のアマローネは如何でしょうか?

 

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「カヴェディーニ・リパッソ」・・・本当にウマい赤ワインを飲ませろ!

 

 

あるお店さんで、お客様から、「ほんとうにウマい赤ワインを飲ませてくれ!」とのご要望があったとのご相談をいただきました。

しかし、お金に糸目をつけないわけではなく、ある程度の予算内で。

そこでおススメしたのがこのワインです。

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【カヴェディーニ  ヴァルポリチェッラ・リパッソ スーペリア2010】

イタリア・ヴェネト州の銘醸アマローネのセカンド的なワイン。リパッソと呼ばれるアマローネの搾りかすを浸して造られる製法。

アマローネと同じように凝縮感あるリッチな味わいが楽しめます。

 

「本当にウマい○○を飲ませろ!」とは、実は意外によくいただくお問い合わせなのです。

ところが、困ったことに「本当にウマい」とは、人によってバラバラ。特に酒類の場合には。

例えば、ワイン好きというところまでは10人一緒でも、もう一歩踏み込んだところでは、まさに十人十色。そして、好みに関して、まったく人の言うことに耳を貸さないのも酒類の特長でしょう。

 

つまり、この場合のワインには、ある程度の分かりやすい美味しさが必要なのですね。「・・・・美味しいのか、そうでないのか・・よく分からない・・・・かも(汗)!」ではダメなのです。

より多くの方々に、美味しいと感じていただけるワインでなければいけません。

果実味がしっかりとしていて、なめらかで上品さのある飲み心地、キレイに続く余韻、が必要なのです。

 

・・・・そして数日後、そのお店さんではお客様から、「感動しました!」とのお言葉をいただいたのだそうです。

もちろん、そのお店さんで出されたお料理も素晴らしかったのだと思います。それでも、手前味噌な話で大変に恐縮ではありますが、素晴らしいご提案をさせていただいたと思う次第です。

「本当にウマい赤ワインを飲ませろ!」に、「カヴェディーニ・リパッソ」を試しては如何でしょうか?

 

 

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「リパッソ」=「アマローネ」+「ヴァルポリチェッラ」のコスパ

先日のワイン会で人気のあったワインが、北イタリアのお得感ある味わいの「リパッソ」。

「リパッソ」とは北イタリアのヴェネト州で生産される、高級ワインであるアマローネの生産者だけが伝統的に行ってきた独自の技術。アパッシメントと呼ばれる陰干ししたブドウを使って造られるアマローネの搾りかすを再利用した、アマローネの2番出汁的なワインです。

だから価格はアマローネの半額程度。アマローネの風味をお得感を持って楽しめるワインなのです。

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【リパッソの醸造技術で造られたワイン】

アマローネはアパッシメント(陰干し)して水分を飛ばし、極端に糖度が上がったブドウを発酵させる、非常に手間暇のかかるワイン。濃厚な果実味や凝縮感があり、なめらかでふくよかさのある官能的な味わい。

一方、アパッシメントを行わずに一般的なワインの製造方法で造られたこの地のワインが「ヴァルポリチェッラ」。アマローネほどの濃厚さはありませんがエレガントでなめらかさのある味わい。価格はアマローネの3割程度でしょうか。しかし決して安ワインではなく、DOCワインでもあります。「こっちの方が好き!」とおっしゃるお客様もなかにはおられます。

そして「アマローネ」+「ヴァルポリチェッラ」が「リパッソ」になります。アマローネの搾りかすが残る樽の中に、別に造られたヴァルポリチェッラのワインを入れ、再度アルコール発酵させます。ヴァルポリチェッラのワインにアマローネ由来の深みが加わるのです。糖度の高いアマローネの搾りかすだからこそできる技なんですね。

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ヴァルポリチェッラでも十分に美味しいワインなのですが、なぜアマローネを造る必要があったのか?

もともとアパッシメントを施したワインはレチョートと呼ばれる甘口ワインを造ることを目的にしていたのだとか。それがあるとき発酵し過ぎて、甘口のワインではなく辛口のワインになってしまった。ところがその失敗したの思われたワインは意外にも美味だったことからアマローネが誕生したのだそうだ。

そして、その後にアマローネの搾りかすを再利用したリパッソの技術が誕生したようだ。

北イタリアの独自の伝統的な醸造技術で造られた、アマローネとヴァルポリチェッラ、両方の美味しさが楽しめる「リパッソ」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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