“くらむぼんワイン”に関する記事一覧

「あじろん」やわらかい甘みが魅力です

 

 

ほとんど勝沼周辺から出ることがないと言われている、アジロンダック種、通称「あじろん」から造られた赤ワインの新しい品揃えのご紹介です。

dsc_0264

 

 

 

 

 

 

【くらむぼんワイン あじろん 左から「やや甘口」「やや辛口」「甘口スパークリング」】

くらむぼんワインさんは勝沼の老舗ワイナリーであり、イギリスの高級スーパーのバイヤーに選ばれた実力のあるワイナリーさんです。

このブログを通じて何回もご紹介させていただいているのですが、酒倶楽部ステップでは「あじろん」の赤ワインが人気です。それも、特におとなと呼べるような世代の方々に人気があります。

その絶妙な他のワインにはない、ほのかでやわらかい甘み、目立ち過ぎない酸味や渋味が、日常の食事に合うのはもちろん、飽きさせないのだと酒屋としては理解しております。

そんなワインに問題点があるとすれば、やっぱり生産量の少なさでしょうか。

ヴィンテージものが出てくることなどもちろんなく、それどころかリリースされていくらも経たないうちに売れ切れてしまうのです。

ある意味、希少なワインと言えるのかも知れません。

「あじろん」は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

日本の自然派 くらむぼんワイン 入荷しました!

昨日、CPVという 自然派ワインの 試飲会に 行ってきました!

 

まさに 会場は 人で ごった返していて(特に 若い人で・・・)

自然派ワインの さらなる 盛り上がりを 痛感!

そして またまた 新たに 美味しい自然派 ワインを 見つけてきました!

早々に入荷予定もありますので、また おいおいご案内したいと思います。

 

今日は 日本の 自然派ワイン を ご紹介しますね。

山梨のくらむぼんワイン です。

 

「くらむぼんワイン」さんは 山梨の勝沼にある 大正2年から続く 老舗のワイナリーなんです。

以前は 「山梨ワイン」という社名でした。

 

現在 4代目となる 野沢たかひこさんが 栽培・醸造を 務め

勝沼 という テロワールに

こだわったワイン造りをしています。

 

野沢さんは フランスのブルゴーニュで、葡萄の栽培や ワインの醸造を 学び、

そのときに 現地の その土地の個性(テロワール)に こだわった

自然なワインづくり に 感銘を 受けました。

 

実家のワイナリーを 継いでからは 自社畑を 自然栽培に 移行し

天然酵母による醸造にも 取り組んでいます。

 

私も 展示会で 野沢さんと お話したことが あるのですが

飾らない 優しく 穏やかな 方で

ワイン造りに 真摯に 取り組んでいらっしゃのが よくわかりました。

 

そして 野沢さんの 造るワインは

自然で 柔らかく すいーっと 身体に沁み込み

こころも癒してくれる ワインなんです。

 

今回 ステップで 仕入れたワインは

ソルルケト甲州EU

甲州種で つくられた さわやかな辛口 白ワインです。

ヨーロッパで、売られています。

ソルルケト甲州EU

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醗酵前に果皮を漬け込むスキンコンタクトを しているとのことで、

カボスや 柚子、夏みかんを 連想させる 爽やかな香りがいっぱい。

口当たりは やさしく スーッと飲めます!

まさに 野沢さんの ワインです。

 

ソルルケト 甲州は 昨年から

イギリスの高級スーパー マークス&スペンサーでも 扱われています。

マークス&スペンサーように ブレンドは 変えているそうなので、

国内で 販売しているものと まったく同じではないそうですが。

イギリスでも 人気らしいです!

 

くらむぼんワイン といえば

ステップでは 以前から

あじろん スパークリングも 人気です。

ちょっぴり 甘く、 アルコールも8%と 低いので

ワイン初心者でも スイスイ 飲めますよ!

 

あじろんスパークリング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ベルカント M・ベリーA天然酵母」天然酵母=自然派ワイン=有機栽培ワイン

天然酵母で創られたワインはそれほど多くありません。

それは、自然界に存在する膨大な数の菌の中で、よりワイン造りに適した酵母菌が活動するのかがハッキリしないため。ワイン製造に失敗するリスクが出てくるのです。

ワイン業界ではそんな天然酵母で発酵させたワインを「自然派ワイン」と呼びます。

大昔のワイン造りはすべて天然酵母によるもの。つまり酵母を添加するようなことはしなかったのです。

天然酵母のワインを造るためには、大昔と同じように有機栽培のブドウでなければいけません。ブドウの皮に生息する天然の酵母は、農薬などの散布に影響を受けるのです。

つまり、天然酵母ワインとは有機栽培ワインよりも、より自然なワインに近いわけです。

日本産のワインにも、そんなリスクを恐れない天然酵母で造られたワインがあります。

2014101413210000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【くらむぼんワイン ベルカント マスカット・ベリーA天然酵母】720ml

手間暇かかるため有機栽培の認証は取っていませんが、自社のブドウ畑に散布するのは、有機農法で使用可能なボルドー液を薄めたもののみ。

マスカット・ベリーAのワインにはベタっとした甘みのある印象がありますが、このベルカントにベタっとした感じがありません。みずみずしさのある辛口赤ワインで、赤色の強い果物のような風味の、自然な味わい。

自然派ワインらしく、穏やかでやわらかな口当たりの後に、ワインがスーっと身体に馴染んでいくような心地良さがあります。

「自然派ワイン」「有機栽培ワイン」「ビオワイン」「国産ワイン」などのキーワードが気になる方におススメしたいワインです。

また、欧米で知名度の高いデカンター・ワイン・アワードを受賞していることから、味わいの評価も高いワインなのです。

国産の自然派、天然酵母ワインは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「くらむぼんワイン」英国高級スーパーで人気!

勝沼のワイナリー「くらむぼんワイン」さんは、ちょっと前まで「山梨ワイン」さんという名前でした。

数年前に試飲させていただきました。規模はあまり大きくないようでしたが、自然派のワインあり、あじろんのスパークリングありと、なかなか斬新なアイデアを持たれているワイナリーさんだと感じた次第です。

さっそく酒倶楽部ステップでもわずかではありますが取扱いを始めさせて頂きました。

それからしばらくして、イギリスの高級品を扱う大手スーパーのマークス&スペンサーが勝沼の「くらむぼんワイン」さんの白ワインを買い付けたとのニュースがありました。

2014080311420000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【くらむぼんワインさんのワイン】

そして、つい最近マークス&スペンサーでの「くらむぼんワイン」さんの白ワインの販売動向に関するニュースがありました。

そのニュースによれば、日本食材とともに売れ行きは絶好調なのだそうだ・・・・・・素晴らしいです!

ハッキリ言ってイギリスのワイン市場は日本よりも大きい。より魅力的な市場だと言えるのです。

たぶん日本での知名度はそれほどでもないのかも知れません。酒倶楽部ステップの様な街場の酒屋でボチボチ動く感じの売れ行きだったのだと推測します。それがいきなりマークス&スペンサーを通じてイギリス市場で人気になるのですからスゴイことだと思います。

勝沼に行ってワインを買い付けたマークス&スペンサーのバイヤーの熱意も大したものですが、その熱意に応えた「くらむぼんワイン」さんも大したものだと思った次第です。

マークス&スペンサーの販売力を考えると「くらむぼんワイン」さんの規模では、ひょっとしたら供給が追い付かないようなことになるのかも知れません。そうなれば「くらんぼんワイン」さんのブランド力はイギリスで高まることになり、同時に他の日本産ワインの販売にもつながるのではないでしょうか。

たぶん求められているのは日本ワインらしい質の高さでしょうか。

コピッと日本のワインが世界に広がるとイイですね!

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ