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「Ch・ジャン・フォー・ロゼ」うなぎの蒲焼をアテに飲みたいワイン

明日は土用丑の日ですね。

土用丑の日って、いまいちよく分からない感じではありますが、うなぎを食べる習慣のある日だとは理解しております。

うなぎが減少しているのか、なかなか普段うなぎを食べる機会は少なくなりました。でも、せっかくの機会です。ワインでも飲みながら、より特別感を持ってこの機会を楽しみたいものです。

では、どんなワインがうなぎに合うのか?

一般的には白焼きには白ワイン、蒲焼には赤ワインでしょうか。

それでも、このブログではフランス・ボルドーの自然派ロゼ・ワインを、うなぎの蒲焼とのペアリングにおススメしたいと思います。

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【シャトー・ジャン・フォー 2011 ボルドー・ロゼ】

ここ数年で一気にうなぎの需給バランスはタイトになったようで、これまでも高級食品ではありましたが、より高級品になってしまいました。特にウナギの白焼きなどは、居酒屋さんなどで目にすることがなくなったように思います。

明日の土用丑の日も、食されるウナギのほとんどは甘みのあるタレをぬって焼き上げ、そこに山椒をふって食べる蒲焼がほとんどではないでしょうか。

そこで候補となるワインのタイプが、コクのあるタレと白身の旨みのある組み合わせに合うであろう軽めの赤ワインか、ロゼ・ワイン。しかし、連日のこの暑さです。赤ワインよりは、しっかりと冷やしておいしいロゼ・ワインの方が季節がら嬉しいと思うのです。

自然派のロゼ・ワイン「Chジャン・フォー」の自然派ならではのミネラル感あふれる味わいは、お醤油の旨みに良く合うようで、フランスの本格派のお寿司屋さんなどで、お寿司やお刺身と一緒に楽しまれることが多いのだそうです。もちろんうなぎの蒲焼と同じようなタレを使ったお寿司などともペアリングされるのです。

また、2010年ヴィンテージまでは非常にドライな味わいでしたが、2011年ヴィンテージではやや甘みも感じるようです。そんな微妙なニュアンスも甘みのあるタレの味わいと合うのではないかと思うのです。

土用丑の日に、より高級感の増したうなぎの蒲焼をアテに、ミネラル感あふれるボルドーの自然派ロゼ・ワイン「Ch・ジャン・フォー」は如何でしょうか?

 

 

 

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