“あまざけ”に関する記事一覧

「あまざけ」ひな祭りを楽しむ

 

 

「ひな祭り」とは、女子のすこやかな成長を祈る節句の年中行事で、ひな人形を飾り、桃の花を飾って、白酒を飲み、色鮮やかなチラシ寿司やハマグリのお吸い物などの食事を楽しむお祭りなのだそうです。

ちなみに白酒とは、江戸時代あたりにも飲まれていた甘口のお米のお酒で、「しろざけ」と読み、中国の白酒(パイチュウ)とは、もちろん何の関係もない。

その昔には、主役である女の子も一緒に白酒を楽しんだのだと思いますが、今どき、まさか子供にお酒を飲ませるわけにはいきません。

そこで、同じお米から造られるアルコール分0%の伝統的飲み物である「あまざけ」のおススメです。

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【国菊 あまざけ】900ml

米麹と米だけで造られた、糖類などの添加物は一切加えていないアルコール分0%のあまざけ。

最近では、あまざけの美味しさだけでなく、美容や健康効果にも注目されている人気の伝統的健康飲料です。

飲み方は、そのまま、氷を浮かべて、温めて、牛乳わり、ヨーグルトに加えて・・・・・・・と様々な飲み方が楽しめます。

また、大人の楽しみ方としては、焼酎などに加えて、「あれっ!・・・どぶろく・・・か!?」みたいな楽しみ方もおススメですよ。

みんなで楽しむ「ひな祭り」で、白酒の代わりに本格派の「あまざけ」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「あまざけ」夏を乗り切る先人の知恵

俳句の世界では、「あまざけ」とは夏の季語。

その昔、夏になれば「あま~い、あま~い、あ~ま~ざ~け~」とあまざけを売り歩く行商は多かったのだとか。夏バテを防いだり、暑さで失った体力の回復に効果のある「夏の栄養ドリンク」として、夏の風物詩だったとのこと。

現在でも、あまざけに含まれるビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸、そして豊富なブドウ糖が、「飲む点滴」と呼ばれ注目されているようだ。

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米麹と米でつくった本格甘酒 【国菊 あまざけ】 900ml @600円外税

この「あまざけ」はお子様でも安心して召し上がれます。それは、酒粕をお湯で溶いて砂糖を加えた甘酒ではなく、米を麹で糖化させる伝統的な製法の、糖類などの添加物は一切加えていない、まったくのノンアルコール飲料だから。

国産米と清酒用の麹を原料に使い、阿蘇山系の伏流水で仕込まれます。

よ~く冷やして氷を浮かべて飲むのがスタンダードな夏のあまざけの飲み方でしょうか。また、牛乳やヨーグルトとの相性も良く、ブレンドすればスッキリとした甘さになります。

酒造りのプロが米と米麹と水だけで造った夏の伝統的健康飲料「あまざけ」は如何でしょうか?

 

 

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「甘酒」おススメの健康レシピ!

米麹と米のみでつくられた甘酒に健康や美容を保つ成分が多く含まれ、その昔は夏バテ防止の栄養ドリンクとして飲まれていたことはTVの紹介番組などでご存知の方は多いと思います。

       

ほとんどの甘酒は酒蔵で生産されるため酒倶楽部ステップでも取り扱いがあります。しかし、なかなかお酒と違ってリピート購入がないんです。その原因はやっぱり、ぼってりとして甘過ぎる味わいにあると思うのです。

ところが最近、遂においしい甘酒のレシピを発見したのです。参考にして下さい!

上の写真がおススメの甘酒を使った「カスピ海ヨーグルト甘酒粥」

最近うちの女房殿がカスピ海ヨーグルトの種なるものを生協さんから購入したんです。それ系の食品をつくるのが嫌いではない酒屋のオヤジとしては、温度管理などに気を使いながらつくり続けているんですよ。で、「カスピ海で実際に食べられている美味しい食べ方はないかな?」ってネットで検索してみたんです。

いろんなお料理がでてきました。その中で「これ!旨いじゃん!!」って思ったレシピが「カスピ海ヨーグルト」に「ハチミツ」と「オリーブオイル」をかけ、最後に黒コショウを振りかけたもの。お好みでハーブなどを振りかけても美味。これがイケるんです!

でも最近「ハチミツ」は非常に高いですよね!もったいないので「ハチミツ」の換わりに「甘酒」を結構たっぷりめに加えてみました。そしたら、また、これがイケるんですよ!アッサリとした「カスピ海ヨーグルト」と、ぼってりとして甘過ぎる「甘酒」の味わいに、「オリーブオイル」の青っぽい爽やかさとコク、「黒コショウ」のアクセントが加わりとってもイケるんですよ!

「甘酒」とは「麹で発酵させたお粥」です。そうです、これだけで朝ごはんにもなっちゃうんです。接待などで遅くまで痛飲した翌朝の朝ごはんにはピッタリなのです。遅くまで痛飲しなくても酒屋のオヤジも含めて夕飯の時間が遅い方も多いと思いますから、普段の日の朝食としても最適だと思います(酒屋のオヤジの場合には遅い時間の夕食+痛飲ですが!(汗)みんな同じか!(笑))。

おススメの健康朝食「カスピ海ヨーグルト甘酒粥」のレシピ;

*「カスピ海ヨーグルト」器に半分。

*「甘酒」器に半分、ヨーグルトと同量(半々)。

*「エキストラ・バージン・オリーブオイル」少々。できれば香りの良いもの。(酒倶楽部ステップでご購入できます。)

*「黒コショウ」少々。できれば挽きたての香りの良いもの。

お好みでハーブなどを加えると、より風味豊かになると思います。

 

「あまざけ」900ml 630円 / 「黒米甘酒」 900ml 819円 / 「発芽玄米あまざけ」720ml 630円

お試し下さいね~!! 

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元気素材の宝庫!「国菊の甘酒」3種

最近TVで甘酒が紹介されたらしく、酒倶楽部ステップでも最近人気です!

写真左から「国菊あまざけ」900ml 630円、 「国菊 黒米甘酒」 900ml 819円、 「国菊 発芽玄米甘酒」720ml 630円。

人気の理由は甘くて美味しいだけでなく、「飲む点滴」と呼ばれるほど人間が必要とする成分が含まれているからなのです。体に必要なブドウ糖が20%以上も含まれ、その他ビタミン群、パントテン酸など、全ての天然型ビタミン群をはじめ、天然の必須アミノ酸を含んだ ”総合ビタミン・ミネラルドリンク” と言える飲み物なのです。

甘酒が体に美味しい理由!

1)夏バテに強い体に!

暑い夏は必要以上に汗をかき、疲れやすくなります。また、消化機能が低下して食欲不振、栄養低下と悪循環に陥ります。そこで、点滴とほぼ同じビタミンとミネラルを含んだ「甘酒」がスムーズに体に働きかけるのです。

2)お腹を元気にし、お肌を元気に!

ポッコリお腹の最大の原因と言われるのが、食物繊維やオリゴ糖の不足によるお腹の機能低下。また、同じ原因によってお肌のトラブルを引き起こします。甘酒は ”ジャパニーズヨーグルト”と呼ばれるぐらい食物繊維やオリゴ糖がたっぷり!お腹スッキリ!お肌もツルツルです!

3)ダイエットに!

肥満の原因のひとつに「基礎代謝の低下」があります。脂肪を燃やしてエネルギーに変えていくことができず、脂肪として残るのです。そんな悩みを解消してくれるのがアミノ酸です。甘酒には、このダイエットに欠かせない成分のアミノ酸が、バランスよく含まれているのです。

と、様々な効果が期待できます。古来から愛される伝統飲料の甘酒は、まさに発酵による奇跡の飲料であり、また守るべき先人の知恵ですね。しかも、無添加の天然素材。素晴らしいです。

味わいは正直、甘過ぎる感じもあるのですが、冷やしてミルクや豆乳で割ったり、凍らせてアイスのようにすると甘さも抑えられ、美味しく召し上げれますよ!

また、親父さんには、「冷やした甘酒」+「米焼酎」=「にごり酒風(どぶろく風)」も結構イケます!明日もまた頑張りましょう!

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夏の甘酒は夏バテ対策!

先日、新聞に発酵学者の小泉武夫先生による「甘酒」の記事が載っていましたのでご紹介します。

国菊 あまざけ

なんでも江戸時代、甘酒は主に夏に飲まれたのだそうです。その理由は、甘酒には大量のブドウ糖とビタミン類、アミノ酸類が含まれていて、現代の医療に当てはめてみると、栄養補給の点滴と同じなのだとか。

(甘酒=炊いたご飯に米こうじと湯を加え、一夜保温しておくと、翌朝には甘い飲み物になる。)

江戸時代、夏の厳しい暑さに老人や子供達は体が衰弱し、夏を越せない人も少なくなかった。そんな時、一杯の甘酒は弱った体に活力を付けたとのとこ。江戸や大坂には、夏になると甘酒屋が「甘酒~え、甘酒~え」と声を張り上げて売り歩いたと古文書に書かれているそうな。

そのため、今でも俳句の季語辞典を見ると、甘酒は夏の季語となっているのだそうだ。

小泉先生の手造り甘酒:

先ずデパートなどの自然食品売り場に行って米こうじを買って来る。その米こうじを茶わん1杯分に対してご飯3杯分、60度ぐらいのお湯を7杯分加えて混ぜ合わせ、これを保温気(電気炊飯器のようなもの)で、55度~60度に保ち1晩(大体6~8時間)置く。

すると翌朝には、とても甘くてトロトロに溶け合った甘酒が出来ているから、これを冷蔵庫に入れて冷やし、ぐっと冷えたところでいただく。

また、クラッシュアイスをコップに入れ、そこに甘酒を入れてシャーベット状にして飲んでも美味しいとのと事なのです。

個人的には牛乳で割って飲むのが美味しいと思います。また、暑さで子供が食欲のない時などに、シリアルに牛乳と甘酒をかけると甘味が増して、食べやすくなります。

自分で造るのが面倒だったり、保温器が無かったりするときは・・・・・酒倶楽部ステップで販売しております!ご来店下さいね(笑)!!

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