“芋焼酎”に関する記事一覧

ゲゲゲの芋焼酎「なまけ者になりなさい」

水木しげる先生公認の芋焼酎です。

芋焼酎 「なまけ者になりなさい」 25度 720ml 1,365円

鳥取県の弓ヶ浜産の紅芋「紅あずま」と契約栽培の黄金千貫を使用し、清酒と同じ黄麹で醸した芋焼酎です。スッキリと澄んだ口当たりと、紅芋の甘い香り、黄金千貫の深みのある味わい。甘味のある香りが心地良く女性にもおススメのまろやかで優しい味わいの焼酎です。

ラベルは地元出身の人気漫画家、水木しげる先生の代表作品「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターが描かれております。水木先生の作品と同様に詳細にこだわっているボトルデザインなのです。

         

キャップのトップに「目玉おやじ」!キャップシールには「妖怪幻封」の文字!その脇には「いったんもめん」!


箱の脇には水木先生のお言葉でしょうか「日常の忙しさを忘れて、なまける中から「楽」を見出すのも良いかもしれません。一度きりの人生、せっかくなら楽しくいきましょう。」と書いてあります。

芋焼酎以外にも麦焼酎や米焼酎などの「ゲゲゲの鬼太郎シリーズ」があります。全てのお酒は水木先生のメッセージがお酒の商品名。だからこれらのお酒は贈り物に人気なのです。

もちろん若い人への贈り物で「なまけ者になりなさい」は、あまりよろしくないのですが(笑)、人生経験を十分に積んで来られた方々には良いメッセージの贈り物となるようです。水木先生ほどの凄まじい人生経験を積んで来られた方の言葉だからでしょうか、説得力のある良い言葉です。もちろん中味の焼酎の味わいが良いのも重要なことなのですが。

今後、他の種類の「ゲゲゲの鬼太郎シリーズ」のお酒も今後ご紹介して行きたいと思います。



※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

年間3千本だけの希少芋焼酎「美面 安納こがね」

年間生産量 わずか3000本(一升瓶換算)の希少な芋焼酎です!

芋焼酎 「美面(みなも) 安納(あんのう)こがね」 種子島産安納こがね100%使用 AL25度 一升 2,993円

年間の3000本しか生産されない理由は、原料芋の「安納こがね」が大変に希少な原料だから。赤芋である安納芋の突然変異で生まれたといわれる大変に希少価値の高い芋で、外皮が白く、身が黄金色をしている芋なのです。

食用芋としても販売されますが、大変に美味しく毎回すぐに品切れとなるのだとか。芋自体は甘味ののった味わいなのですが、焼酎にするとその甘味は抑えられ、華やかな香りと、まろやかな味わいが醸しだされます。

現在のところ、この「安納こがね」を使用した焼酎は、その希少性から、この「美面」以外にはありません。

まず、グラスに注いだ「美面 安納こがね」を鼻先に近づけますと、すみれの花を想わせる華やかな香りが心地良い程度に漂います。これだけで、「この芋焼酎、ただものではないな・・・!」と感じられますよ。そして、いよいよ口の中に含みますと、やわらかい甘味と、花のような風味が感じられ、そのなめらかな風味が口の中に広がって行くのです。

芋焼酎というよりも、熟成されて滑らかになった花のお酒といった印象。これに氷を浮かべると、またこれが良いのですよ!

甘味のある味わいが、やや締まった感じとなり、更に喉ごしも良くなります。上質な味わいと、のど越しよい飲み口に、ついつい飲み過ぎてしまう感じ(いつものことですが~笑)。

年間3000本のみの希少で美味しい芋焼酎。酒倶楽部ステップで見かけたら、それは ”買い” なのです!!秋の夜長、ゆっくりと美味い酒を楽しむには、この「美面 安納こがね」ですよ~!!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

明治の気骨ある芋焼酎「明治の正中」

明治35年の焼酎製造記録に基づき再現された芋焼酎です!

芋焼酎 「明治の正中(しょうちゅう) さつま白波」 25度 一升 3,255円

明治35年の焼酎製造記録に基づき、清酒で使われている黄麹菌を使い、麹と主原料を同時に水に加えて仕込む、一番古い仕込み方の「どんぶり仕込み」と呼ばれる仕込み方法を再現して造られた芋焼酎です。

この芋焼酎を製造している薩摩酒造さんの「明治蔵」は、昭和初期から昭和の終わりまで実際に稼働していた枕崎の花渡川工場の建物、石組をそのまま移築しました。酒造りを見せるための機能もあり、そこで手造り少量生産により、こだわりの芋焼酎を造っているのです。

容器にもこだわり、明治時代そのままの留め金式の瓶を使用。明治時代の気骨ある焼酎は、焼酎の瓶にも文明開化の流れが見えるようです。

この「どんぶり仕込み」の製法は薩摩酒造さんの特許。一口飲めば明治の人の気骨を感じるような、濃密な香りと淡く酸味のある骨太な味わいが感じられますよ。ロックや水割りも美味しいのですが、お湯割りが特におススメで、濃い旨味と喉越しのふっくら鼻に抜ける香りが楽しめます。

気骨ある明治の人々に思いを馳せ、文明開化の味わいを楽しんで下さいね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

朝掘った芋をその日のうちに仕込む「芋焼酎 美面」

朝掘った芋をその日のうちに仕込んだ、超限定の芋焼酎です。

芋焼酎 「美面(みなも)」 25度 一升 2,919円

鹿児島、大隅半島の東南、白砂青松が数キロにわたって続く「くにの松原」として有名な志布志湾。その美しい水平線、清らかで豊富に湧き上がる水の流れをイメージして造り上げた焼酎です。

蔵元の新平酒造さんは明治29年創業の老舗蔵ですが、平成17年に蔵を新築されました。その名も 手造り蔵「Art of  Shochu」煉瓦造りのワイナリーを思わせるたたずまいなのだそうです。

この芋焼酎「美面」のこだわりは何と言っても、新鮮な原料を手早く仕込むという酒造りの基本中の基本を徹底していること。

蔵元の新平酒造さんの社長が理事を勤める福祉施設で栽培された黄金千貫(芋の種類)を100%使用し、朝掘った芋をその日のうちに仕込みます。仕込みは手造りの甕(かめ)仕込み、その後、甕熟成されます。

朝の収穫、11時には芋の選択を行い、14時には仕込みタンクで発酵が始まるという手際のよさ。

芋の生産量に限りがあるため、50石(一升瓶換算で5000本)と限られた生産量なのですが、焼酎を手造りで造る者にとっては理想的な環境なのです。

黄麹と国産米100%を麹に使い、洗練された華やかなバニラを思わせるような香り、口に入れると上質なコクのある味わいで、味わいの中に曲線美を感じる、いくつもの美味しい面(かお)を感じることが出来ます。

獲れたての芋のみずみずしさをそのまま残した、良い酒の基本中の基本を大切にした超限定数量の芋焼酎です。夏場は何かと集まる機会が多くなりますが、ちょっと良い「美面」の様な芋焼酎を持参したら、きっと好印象間違いなしですよ!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

極少生産の芋焼酎「風憚 山川紫」

栽培の難しい「山川紫」で造った限定30石(一升瓶換算3,000本)の芋焼酎!

芋焼酎 「風憚(ふうたん) 山川紫(やまかわむらさき)」 AL25度 一升 3,633円

すべての紫芋の原点と言われている芋の「山川紫」を100%使用しています。

山川紫は古くから日本に存在している芋で、現在、紫芋焼酎の原料として使用されている「ムラサキマサリ」や「アヤムラサキ」などの原点になる芋と言われています。

芋を割ると、中心部までしっかりと紫色を保っているのが特徴。また、「ムラサキマサリ」や「アヤムラサキ」などに比べて、栽培が難しく収穫量が少なくなるため、極少量の30石(一升瓶換算で3,000本)のみの販売。

味わいは、紫芋らしいフルーティーで華やかな香りをまず感じます。口に含むと、他の「風憚」シリーズの芋焼酎がそうであるように、滑らかでありながら、しっかりとした旨味が口いっぱいに広がります。

おススメの飲み方は、オン・ザ・ロック。冷たくする事によりフルーティーな甘味に締まりが加わり凝縮感が出ますよ。喉ごしも良くなります。

「風憚」シリーズの芋焼酎のこだわりは、以前このブログでご紹介させて頂いておりますが、すべての「風憚」は香り高く、美しさのある味わいで、優雅な滑らかさのある舌触りが特徴。旨い焼酎なのです!

蒸し暑い一日をのり越えて、やっとの思いで自宅にたどり着き、旨くて冷たい芋焼酎のロックを喉ごし良くやったら最高でっせ!ほんまに!うんざりするような蒸し暑さがですが、だからこそ旨い酒が飲めるのですよ!感謝、感謝!

焼酎の良いところの一つは、どんなお料理でもアテにできるところ。ちょっと贅沢な焼酎でも、家飲みなら毎日楽しめますよ~!楽しみましょ~!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ