“ランチ”に関する記事一覧

「干炒牛河粉」中華街ランチ

横浜での試飲会帰り、せっかくなので中華街でランチです。

試飲会でお邪魔したホテルにお勤めのおねえさんが個人的におススメのお店を教えてくれたのだと、うちの女房殿。

中華街といえば業務用酒類販売の世界で、ビール類の納入価格が日本一超プロフェッショナルな価格(汗)であり、なおかつ販売は超プレミアムな価格(汗)で有名かも(汗)!?ってなこともあり、酒屋としてはやや近寄りがたい感じも正直ありました。

それでも普段立ち寄ることのない、超が付くほど有名な街のすぐ近くに女房殿と一緒にいるわけですから、それもお昼の時間に、行かない手はないわけですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

注文させて頂いたのは「干炒牛河粉」という料理で、日本語では「牛肉入り炒めきしめん」。上のお料理の写真の玉ねぎかモツのように見えるのが厚くて短いきしめん。歯ごたえがあり濃い味付けの牛肉と、モチッとした食感のきしめん、シャキっとしたもやしのバランスが絶妙。 ”これぞ本場の中国料理!”と、中国料理ど素人の酒屋のオヤジとしては感じた次第。

ビールやワインのアテには最高な感じのお料理でした。

 酒屋ですからお料理屋さんに入ると自然とドリンクメニューに目が行ってしまいます。そこで女房殿が「・・・・ワインがメニューにない・・・・!」って。以外にも横浜の中華街ってワインを置いてなかったりするんですね!「たぶん観光客として中華街を訪れる方が立ち寄ることが多く、酒類に対する要求はそれほど高くないのかな!?」などと想像できるわけですが、それにしてもせっかくの国際都市にあって、とってももったいないような気が・・・・酒屋としては・・・(大きなお世話か!・・・・すみません!汗)

また、驚いたことに、中華街の方々は元々中国から渡って来て、現在は日本で育った方々が日本語で生活しているのかと思いきや、みなさん中国語でおしゃべりをしているか、中国語なまりの日本語を話されるかのどちらかなんですね。

つまり、他の海外の地域にある中華街と同じように、中華街は中華街として中国文化を継承し続けているわけですね。

ということで、中国人のどこへでも移り住んで中華街を築き上げ、なおかつ中国の文化を継承していくガッツというか気質に感心させられた中華街でした。

 

 

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「トマ玉ラーメン 刀切麺」東京一人ランチ

久しぶりの東京一人ランチです。

昨日、酒問屋さんの展示会が池袋でありました。その前に池袋にある人気の中華料理屋さんへ。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は本日のランチセットの「トマ玉ラーメン」。トマト、卵、レタスが入ったスープが刺激的で美味しかった!

メニューの説明によると、このトマトと卵のスープは中国の家庭料理。そのスープをラーメンに仕立てたのだそうだ。トマトの酸味なのか、酢が加えてあるのか、程よい酸味が猛暑にバテ気味の身体には食欲をかきたてられる味わい。

ラーメンの麺は、細麺と刀切麺の2種類の中からチョイス。珍しいもの好きの酒屋のオヤジとしては、当然後者を選ばせて頂きました。この刀切麺(とうせつめん)とは、メニューの説明によると中国伝統極太麺とのことで、コシの強いホウトウか、きし麺のような麺。

広くない店内のほとんどは女性客で、常連さんばかりなのか、ランチセットではないお気に入りの麺料理をメニューも見ずに注文されてました。多くのお客様に支持されるお料理屋さんは、やっぱりリピート客が多いようです。それも女性陣に強く支持されているのは流石。

本格的な中華料理屋さんのラーメンは、スープの味わいに繊細さと深みがあるところと、麺もちょっと”もちっ”としている感じがして良いですね。フランス・ワインに例えればブルゴーニュ・ワイン系といった感じでしょうか。

 世界中どこへ行っても、中華料理が支持される理由が良く分かったような気がした次第。

また近くに行く用事があったなら、必ず寄らせていただきたいと思います。ただ、狭い店内で女性陣に囲まれてラーメンをススるのは、なんとも気まずい雰囲気が、やや気にし過ぎかも知れませんがありました。

美味しいラーメンを食べるとは、行列に並んだり、窮屈な思いをしたり、決して楽ではありませんね。”旨いラーメンを食うぞ!”っていう決意が必要なようなようです。そしてその楽ではない思いをして食べた達成感もまた、旨いラーメンの魅力かも知れませんね!(笑)

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「ぶたしゃぶ梅風味ラーメン」東京ランチ物語

東京に出かけた時の楽しみは、何といっても各種多彩なランチ。

ワインの試飲会が東京の四谷近辺で開催されたため、久しぶりに四谷近辺でのランチを楽しませて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日みたいなやや蒸し暑い日にはピッタリの冷やしラーメン。正確な名前は忘れましたが、「豚しゃぶ梅風味ラーメン」みたいな名前だったと思います。

冷たくて、梅の風味が効いてサッパリとしていて、これから訪れる蒸し暑い夏には嬉しいラーメンです。

お店はオープンテラス風になったオシャレなアジアンテイストの空間。壁には大仏様の像が並び、カウンターの上からはソーセージのようなものがぶら下がっています。ワインを積極的に販売されているようで、ワインボトルも多種ならんでおりました。

周りをそれとなく見渡せば、から揚げと蒸し餃子の定食を注文している人が多い。たぶんその定食は、常連さんから最も支持されているランチなのでしょう。もしまた四谷に来る機会があったら、その定食を食べてみたい気もした次第です。

その場所はたぶん、ひと昔もふた昔も前には、若かりし酒屋のオヤジも行列に並んでまで入店したカジュアル・イタリアンレストランの「カプリチョーザ」の在った場所のような気が・・・・。

今では全国展開の大チェーン店になってしまいましたが、その当時は、どちらかといえばこじんまりとしたコージー感があって安心感もある隠れ家的レストランでした。そしてその当時には、男だけでイタリアンレストランに入るようなことはなかったのです・・・・青春の思い出でってやつでしょうか!(笑)

その同じ場所で、代替わりしたお店に今、中年オヤジとなった自分が、女房殿と向かい合っているのですから・・・・・・・・・「速い!速すぎる!人生あっという間過ぎる・・・・!(汗)」って感じました。もちろん口には出してませんが!(笑)

この街の雰囲気はまったく変わってない気がしたのですが、個々のお店さんを見ると「あれ!・・・・あそこはトンカツ屋さんだったのに・・・・!」みたいな変化があちらこちらに見受けられます。

一見何も変ってないように見えますが、そこにいる人も、飲食店さんも、人気の料理も、時の流れと共に変化しているのですね!

今時は当時と違って、アジア系の料理により魅力を感じる人が多いのかも知れませんね。

次は韓国料理のズン・・・何とかってのを食べてみたいかな!

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「フムス」東京二人ランチ

東京のビジネス街で開かれた自然派ワインの試飲会に参加後、もちろん酒屋のオヤジにとって東京での最大のお楽しみである東京ランチも楽しんで来ました。

今回は試飲会の会場近くにある、感じの良いカフェへ女房殿に連れられて。

 

 

 

 

 

 

 

 

ランチメニューの一番上に載っていた「フムスのランチセット」

随分と前に「フムス」という料理を食べたことが何回かあって「これは美味い食べ物だな~!」って感じた記憶がよみがえって来ました。そこで迷わずフムスのセットを注文。昔に食べた記憶のある、想像していたフムスとはかなり違っていて、写真のように葉っぱだらけの見た目。フムスもカレー味でちょっと残念な感じは正直ありました。

それでも素晴らしいことに全てが美味しいのです。見た目は葉っぱだらけなのですが、これが味的にもボリューム的にも意外に満足できるのです。店内の雰囲気も良いし、店員さんも皆さん笑顔が素晴らしい。写真のメイン料理の前にスープとパンが出て、写真のメイン、その後にスモールサイズのデザート、200円の別料金でカプチーノなどのコーヒーが付きます。ランチの価格はコーヒーも含めて全部で1200円。

ちなみに「フムス」とはひよこ豆のペーストに味付けしたもの。たぶん中東系のご馳走だと思います。以前食べた時にはディップにしてパンか何かにのせて食べたような。

ワインの試飲会の後なので喉が渇いていたこともあるのですが、このお店の水がまたとっても美味しい。お料理もコーヒーも全てが美味しくて、雰囲気も良いし、スタッフさんの感じも良い、全てが素晴らしい東京のはなまる三ツ星的カフェさんでした。

今、このブログを書いてて思ったのですが、ひょっとしたらこのお店は自然派のベジタリアン的なお店なのかも知れません。自然派ワインの試飲会の後に、これまた自然でナチュラルなランチを楽しませていただけたとは、なんでこんなイイ感じのカフェさんを知っているのか分かりませんが、流石は我が女房殿なのであります。

また同じ場所で試飲会があったなら、その時もまた利用させていただきたいと思った次第です。

ちなみにこのカフェさんは半蔵門駅のすぐ近くの2Fにある、このあたりの地名の付いた名前のカフェさんです。

 

 

 

 

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「からし焼き」東京一人ランチ

東京へのお出かけ。東京での楽しみはなんといってもランチですよね!

以前から気になっていた「からし焼き」のお店です。ブログの先輩でもある「マサの秘密基地」でも以前に紹介されていました。また山田五郎先生の「純情の男飯」にも紹介されていたお店さん。たぶん繁盛店ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都内でも最も住みやすい場所の一つとして人気のある、庶民派の街にそのお店さんはあります。昼の1時過ぎ、繁盛店っぽいので混んでるかな~って、ちょっと心配だったのですが意外とすんなり入店できました。

「からし焼き」とは、上の写真にあるように唐辛子とニンニクが効いた甘辛味噌でつくられた肉豆腐のこと。なぜ「からし焼き」と呼ばれるのか、いまいちよく分からないのですが、山田先生のガイドブックによると、この商品が開発された当時「しょうが焼き」が人気だったからなのだそうだ。

この界隈で「からし焼き」といえば、この甘辛の肉豆腐ことらしい。

そのお店さんで酒屋のオヤジは「からし焼き定食」を注文。そして周りを見渡せば、おっちゃん方が競馬新聞片手にからし焼きや焼き魚をアテにして一杯やっておられるじゃあないですか。酒屋のオヤジもつられてレモンハイを注文(笑)。けっこう辛かったこともあり、ごはんとレモンハイがすすむこと、すすむこと(汗)。

ごはんの盛りもけっこう良くて、近所の高校生らしき方々もガッチリ食いしてました。

 このお店は「からし焼き」だけかと思ったら、他にも焼き魚系の定食が沢山あるんですよね。そんで、どれも見た目にスゴク美味しそう。ごはんの盛りも良いし、もしこのお店がビジネス街にでもあったら大変なにぎわいになりそうな、近所にあるととっても嬉しい理想的な定食屋さんではないでしょうか。もちろん一杯やるのにも(笑)。

この街「十条」に住むとなかなか引っ越せないらしいですが、その理由が良く分かる気がしました。お店のおばちゃまが「十条は赤羽とちがって発展しないのよね~!」なんて言ってるのが聞こえましたが、そのへんが十条の魅力ではないかと思った次第です。

 

 

 

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