“ワイン”の記事一覧

白ワインの女王 ベルデホ

先日 スペインのワイン産地 ルエダ のセミナー に 参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原産地呼称の DO ルエダ と言われる産地は

マドリードの北西部 カスティーリャ・レオン州にある

全74市町村にまたがる産地。

 

高品質な白ワインの生産に特化している産地で

特にこの地域の固有品種  「 ベルデホ 」 の

保護と促進に 努めているそう。

 

このベルデホ

ルエダの栽培総面積の 85%以上を占めるということですから

まさに ルエダを 代表する 女王級の品種といえます。

 

そして ルエダのワインは 輸出もたくさんされていて

1位のリオハに次いで 2位とのことですから、

日本でも スペインの白ワインとして 飲まれている多くは

この地区からの白ワインかもしれません。

 

ベルデホ種 は

1000年前 北アフリカから

モサベラという イスラム化したキリスト教徒たちによって

スペイン ルエダ地区に

持ち込まれたのだとか。

 

それから

スペインの宮廷ワインとして珍重されていたそう。

まさに 女王でしょ。

 

でも その頃のワインのスタイルは

今とは 違っていて

酸化熟成させた酒精強化ワイン。

シェリーのようなワインだったみたい。

 

1970年代に

ボルドーの名だたるシャトーのコンサルタントを務める

エミール・ペイノー氏が

マルケス・ド・リスカルの醸造家に

フレッシュな白ワインを造ることを助言。

 

それから

この ルエダ 地区の フレッシュな白ワイン造りが

スタートしたのだとか。

 

現在

ルエダワインの主流は

ベルデホ種から造られる

フレッシュ・フルーティな白ワインですが

 

この 伝統的な 酒精強化ワイン

「ルエダ・ドラード」 も

小さなワイナリーで 復刻させようという

動きがあるのだそう。

飲んでみたいですね。

 

この夏

ステップの おすすめ ルエダワインは

ペドロ・エスクデーロ の 「 フエンテ・ミラノ 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然栽培された ベルデホ を 100%使用した

ピュアで フルーティな 幸せ気分が 楽しめる白ワイン。

 

DO ルエダ ではなく

VT カスティーリャ・イ・レオン

という VT(ヴィノ・デ・ラ・ティエラ)という ヴァン・ド・ペイのランクですが

だからこそ

手頃な値段で 購入できる

お買得なワインとも言えるかも知れません。

 

この ボデガス・ペドロ・エスクデーロ の ブドウ畑は

ルエダの中でも 最良のテロワールといわれる

一面 石に覆われた地区にあります。

そして

醸造にも ひと工夫。

マセラシオン・カルボニック、プレスワイン、樽熟ワイン、

そして残糖あるワインと、

ベルデホを4種類の方法で別々に醸造したワインを

ブレンドすることにより、

品種の魅力を最大限引き出しています。

 

メロンや パイナップル、ハーブ…と いろいろな風味がして

 

ほんと 飲むと 楽しい気分になる白ワインですよ。

 

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ニュージーランドワインの魅力

 

 

ニュージーランドワインの試飲会に参加させていただきました。

あらためて感じたのは、ニュージーランドワインの完成度がほんとうに高いこと。

 

 

 

 

 

 

ニュージーランドを代表するワインと言えば、まず白ワインのソーヴィニョンブランでしょう。どのワインを試飲しても安定感あるフレッシュなニュージーランドらしさがあります。

飲む人の期待をまったく裏切らない、ニュージーランドのソーヴィニョンブランならではの個性ある完成された味わいと言えます。

世界中で大人気な理由が分かります。

それでも、ニュージーランド国内ではちょっと状況が違うのだとか。これはニュージーランドのソーヴィニョンブランばかり試飲していると、なんとなくそんな気持ちは分かるような気がするのですが。

国内ではドライなタイプのピノ・グリやピノ・ノワールのロゼワインの方が最近は人気なのだとか。

完成度が非常に高いソーヴィニョンブラン、非常に気合の入ったワインメーカーが造る評価の高い赤ワインとしてのピノ・ノワールと、それで十分ではないかという気もするのですが、わからないものです。

個人的には、完成度の高いニュージーランドワインの中に合って、手造りによるクラフト感ある味わいのニュージーランドワインに特に魅力を感じます。

特にピノ・ノワールの造り手には小規模な、いわゆるクラフトワイン生産者が多いようです。

たとえば、ピノ・ノワールづくりのメッカとも言えるセントラル・オタゴのワインメーカーである日本人の佐藤さんご夫婦。「SATO」ブランドの素晴らしいワインを生産されております。

「大草原の小さな家」みたいな環境の中で、ひたすら高品質のワイン造りを目指すガッツたるや、ほんとに大したものだと思った次第です。

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バローネ・コルナッキア 試飲セミナー

 

 

イタリアのアブルッツオ州北部、小規模ワイン生産者の多いテラーモ県のトラーノ・ヌオーヴォの生産者である、バローネ・コルナッキアの試飲セミナーに参加させていただきました。

その昔にナポリ王国よりバローネ(男爵)の称号を与えられた名門であり、16世紀末から代々ワイン造りを行っている歴史ある生産者さんです。

また、日本市場へは1991年に入って来たとのことで、そのインパクトのある味わいに日本でのモンテプルチアーノ・ダブルッツオ人気に火をつけたワインなのだそうです。

 

 

 

 

 

 

<バローネ・コルナッキア のモンテプルチアーノ・ダブルッツオ 各種>

25年前になぜこのワインが日本で爆発的な人気となったのかと言えば、それはそれまで日本人が経験したことのない濃い色と、はち切れんばかりの果実味、それでいてソフトな口当たりがうけたとのこと。

また、濃くて凝縮感のある味わいながら、洗練された印象のしまりあるストラクチャーも感じました。バローネ・コルナッキアならではの独自のスタイルを持ったワインと言えます。

ほとんど透けて通らないしっかりとした濃い色合いで、かすかに甘さを感じる力強さと、熟成によるたくましさ、しなやかさ、なめらかさのある味わいです。

また、白ワインの方も魅力ある味わいでした。

「トレッビアーノ」は濃縮感がありアロマティックでミネラル感を感じる味わい。80年の古木から収穫されるブドウを使い、フリーランのジュースのみを樽を使わずに仕上げてあるのだそうです。

土着ブドウ品種の白ワイン「ペコリーノ」はなかなか驚きのあると言えるかも知れません。コントログェツラDOCという非常に狭い地域で栽培される珍しいブドウなのだそうで、そのためか最近特に人気があるのだとか。

ミントを感じさせるようなハーブ感、ミネラル感、わずかな苦味を感じる、個人的に好きなタイプのワインでした。

 

 

 

 

 

 

写真は現在のバローネ・コルナッキアを受け継いでいるご兄弟。

オーガニック栽培、最新式のプレス、個性をより引き立たせる水平タンクなど、さらなる品質の向上を狙っているのだそうです。

 

アブルッツオ州はワイン生産者にとって、なかなか大変な地域のようで、イタリアで5番目にワインの生産量は多いのですが、その80%はバルク売りされ州外で瓶詰めされるのだとか。

つまりは、ワインファンにとって嬉しいことに、他の南イタリアのワインと同様にお得感あるワインの生産地なのです。

25年前に日本人が夢中になったワインは、今後も面白そうです。

 

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新世代の自然派ワイン シャトー・レスティニャック

フランス ベルジュラック地方の 生産者

シャトー・レスティニャックの 来日記念試飲会に

行ってきました。

 

2008年に カミーユとマチアスというカップルが スタートしたワイナリー。

 

ワインに対して 一直線で パッションがたっぷりのマチアスと

それを 支える 肝っ玉かあさんの カミーユという

のが 私がお話させていただいた印象。

 

 

 

 

 

 

 

 

カミーユは 肝っ玉かあさん という表現に 反して とても 美人でしたが(笑)

 

彼らは 自分たちの畑の テロワール を 表現するワインを造ることに 重点を

置いていて いわゆる 従来の「自然派」ワイン生産者とは 一線を画している、

「新世代の栽培家」 ネオ・ヴィニュロンと 呼ばれている存在なんだそう。

 

彼らは

「生きているワイン」 と 「健全な食べ物」 が 好き。

自分たちの テロワールを 理解し

毎年 天候や 条件の変化に合わせて

適した栽培を臨機応変に行っています。

そのことによって

おのずと

毎年 出来る キュヴェが 違ってきて

毎年 葡萄品種のブレンド スタイルや

名前や ラベルも 毎年 変わります。

 

ヴィオロジック や ヴィオディナミ も 必要に応じで 実践していますし

SO2は 基本的に無添加。

ただ 必要に応じでわずかに 添加することもあるそう。

 

クラシック な ワイン造りとも 行き過ぎた ロックンロール的な自然派 とも

ちがう 本当のテロワール表現者 といった 新世代のワイン生産者と いえるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試飲した彼らのワインは

いきいきとして 心の底から 美味しくて 楽しくなるワインでした。

ステップにも 近日中に入荷します。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

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週末 ステップ 店頭試飲~フランスワイン

明日 明後日の

ステップ 有料店頭試飲は

こんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランスワイン中心です。

是非 足をお運びくださいね。

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