“2018年12月”の記事一覧

「酒屋の株話」忍耐、忍耐、そして忍耐

 

 

いわゆるロングオンリーの投資家にとって、もっとも必要な資質とはたぶん忍耐力や不屈の精神力ではないだろうか。

今の相場は、まさにそんな資質が試されている状況ではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

今週、「すわアク抜けか!?」みたいな場面もあったが、過去20年にもおよぶ日本株低迷の後遺症なのか、なんだかそっけない。

相変わらず短期での空売り人気も根強い。

米国ではその長すぎた日本株低迷による影響で、日本の個別株に精通した専門家が減ってしまったと新聞は伝えている。

また、日本株ファンドも淘汰されてしまい、わずかしか残っていないのだとか。

いくら日本株が魅力的であっても、骨太な投資資金が流入しにくい環境下にあるようだ。

AI運用も含めた短期の投機的マネーばかりが暴れまわっているような印象をうけるのは、そんな理由があるからなのかも知れない。

・・・・・それでも、誰も注目しない魅力的な銘柄があるとすれば、それはかなりエキサイティングなことではないか。

暴れる投機に耐え、個別株に投資し続ける意味は大きいと思う。

 

 

 

 

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フォントディ キャンティ・クラシコ ヴィーニャ・デル・ソルボ2010

 

 

キャンティの最上級ワインです。

 

 

 

 

 

 

【フォントディ キャンティ・クラシコ ヴィーニャ・デル・ソルボ2010】

力強くてパワフルな味わいの長期熟成タイプのキャンティ・クラシコ。

その評価は非常に高く、「ヴィーニャ・デル・ソルボはキャンティ・クラシコが到達しうる国際的なスタイルの最高水準点と言える。驚くほどに素晴らしい」と称賛されるほどなのだとか。

ご存知のようにキャンティには、かなり幅の広いレンジの味わいが存在します。それを大ざっぱに分ければクラシックスタイルとモダンスタイルでしょうか。

このヴィーニャ・デル・ソルボは国際的評価の高い、濃厚で肉厚なモダンスタイル。

よく熟したヴェルヴェッティなタンニン分が上質さを感じさせるとともに、熟成のポテンシャルを感じさせます。

まさに特別な日のキャンティでしょう。

特別な日のお肉料理に合わせてみては如何でしょうか?

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アジェンダ・アグリコーラ サン・ジュゼッペ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2007

 

 

有機の認証を取得しているブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。

 

 

 

 

 

 

【アジェンダ・アグリコーラ サン・ジュゼッペ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2007】有機認証ワイン

オーナーのステッラ・ディ・カンパルト女史は、この2007年ヴィンテージを「最高の収穫の内の1つ」と評価しているのだそうです。

輸入会社さんの資料によれば、2007年ヴィンテージは複雑で深みがあり、オーナー自身もお気に入りのヴィンテージとのこと。

2007年の暖冬であったが春、夏、秋ともに安定した気候は、収穫時期まで継続。8月初旬適量降雨したことで、ブドウに過度なストレスを与える事無く熟成を促し、健康で素晴らしい収穫に至った。

純粋、内相的でクラシックなヴィンテージ。熟成により才能が開花するタイプのワイン。今楽しむなら、数時間前の抜栓とデキャンタージュがお勧め。

完熟チェリーやイチゴの、小粒な果実の可愛らしい印象。優しい口当たりに滑らかな舌触り、心地よい酸がベースの長い余韻と徐々に湧き出る旨み、それらを包み込む果実風味が魅力。

熟成によるポテンシャルの高いワインです。

特別な日の特別なワインに如何でしょうか?

 

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ステップワイン会

 

 

昨日の日曜日、酒倶楽部ステップ2Fにて恒例のワイン会がありました。

 

 

 

 

 

 

【昨日のワイン会に使われたワイン各種】

筆者は参加していないのですが、ご参加いただきましたお客様には、ワイン、料理ともにご満足いただいたようです。

今回ご参加いただきましたお客様は、お一人様でのご参加が比較的多くおられました。

最近の傾向ですね。

それでも、やっぱり酒の席だからでしょうか、皆様和気あいあいな感じで盛り上がっていたようです。

 

気軽でお得な会です。

ワインにご興味のある方は気軽にお問い合わせ下さい。

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ポッジョ・ディ・ソット ブルネロ・ディ・M 2011

 

 

ブルネロ・ディ・モンタルチーノを代表するワイナリーのひとつであるポッジョ・ディ・ソットです。

 

 

 

 

 

 

【ポッジョ・ディ・ソット ブルネロ・ディ・モンタルチーノ2011】

イタリア・ソムリエ協会が発行するワインガイドにて「イタリアの赤ワインNo.1」を獲得するなど華々しい経歴のワイナリー。

また、あの「神の雫」にも登場したのだとか。

銘醸地ブルネロ・ディ・モンタルチーノでも最高峰のワインと言うだけでなく、イタリア最高峰のワインのひとつなのです。

 

この地を訪れたことのあるお客様の話では、この地で味わった「ブルネロのワインとTボーン・ステーキ」がとんでもなく美味しかったとのこと。

もちろんお値段はそれなりなのでしょうが、一度ぐらいは経験してみたいと思った次第です。

 

特別な日の肉料理と合わせてみては如何でしょうか?

 

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