“2018年12月”の記事一覧

「酒屋の株話」高ボラティリティの時代

 

 

株式投資を始める時点で、今後に起きる可能性のある急落をある程度は想定している。

また、長期でみれば株価はその会社の営業利益と同じ動きをする。

息の長い上昇相場では、必ずその過程で大きな価格調整があることも知っている。

・・・・・それでも、なんだこの売りのスパイラルは!まさか歴史に残るような下げになるとは。

忍耐力が試されているようだ。

 

株式投資に王道があるとすれば、それは間違いなく有望企業の株をたくさん保有することだと思う。

それにはできるだけ安く買う必要がある。

そう考えれば、今まさに素晴らしいタイミングが訪れているとも言える。

もし、右肩上がりの業績がイメージできる銘柄なら、この市場の恐れに買い向かうべきなのだ。

すべての個別株が仮想通貨のような相場になるとは思えない。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

AIも含めた大口の市場参加者が一斉に同じ行動に走るのは、最近の傾向のようだ。今回はそれが極端に売りに傾いたということだろう。

そのクライマックスがいつになるのかを予想するのは難しい。それでも短期での値動きを気にしなければ、もう既に買える水準ではないか。

相場を張っているのではなく、有望な会社に投資しているのだと思えば、それほど悲観する必要はないと考えたい。

 

ショートカーによる急上昇を期待したい。

また、今後も継続する可能性のある、この変動幅の大きさに対応した戦法が必要なのかも知れない。

 

 

 

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「シェニアニ」エキゾチック・オレンジワイン

 

 

ジョージアワインの輸入業者さんから紹介していただいたワインです。

 

 

 

 

 

 

【バージャ・ゲティアシビリ・ワインセラー シェニアニ2016(オレンジワイン)】

詩人で環境NGO活動家のレゾ・ゲティアシビリ氏が造る自然派のオレンジワイン。

2017年設立したワイナリーで、社名は父バージャの名前から取った。父はワイン醸造技術者として長年ワイン工場で働いており、一家のマラニは元々1963年に作られた。

自宅近くに所有するブドウ畑では、除草剤や殺虫剤、化学肥料は一切使用しない。隣接する畑にも農薬を使わないように働きかけている。

「シェニアニ」は「仲間」という意味。シェニアニ2016はルカツィテリ85%、ムツバネ15%で造られている。

醗酵はステンレスタンクで行う。スキンコンタクトは6ヵ月で、その後にクヴェブリに移され6ヵ月間の熟成を経て瓶詰めされる。無添加、無濾過。

 

ジョージアの自然派ワインならではの、エキゾチックな感じがクセになりそうなオレンジワインです。

個人的にハマりそうです。

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「オリ・マラニ」ジョージアワインの新潮流か

 

 

ジョージアワインの輸入業者さんから、新しいスタイルのジョージアワインを紹介していただきました。

 

 

 

 

 

 

【オリ・マラニ チヌリ2017(白ワイン)】

ブルゴーニュ地方出身でブルゴーニュでワイン造りを学んだフランス人が造るジョージアワイン。

ジョージアのテロワールとワイン文化に深い敬意を払いつつ、独自の方法論によるワイン造りに取り組んでいるのだそうです。

ブドウはジョージア中央部カルトリ地方で栽培される「チヌリ」。

無農薬栽培、野生酵母のみでの発酵、無添加・無濾過のオーガニックワインです。

ジョージアの伝統的製法であるクヴェブリ(かめ壺)での発酵後、フレンチオークの樽で熟成。

白ワインでスキンコンタクトの技法を採り入れているが、期間はジョージア東部カヘティ地方で典型的にみられる6ヵ月ではなく、2ヵ月と短くしているのが特徴。

オレンジワインの風味を生かしつつ、タンニンの渋味が強く出すぎないようにしているのだとか。

 

チヌリというブドウ品種、クヴェブリ、フレンチオーク、オーガニック製法、そしてジョージアの伝統的製法とフランスのワイン製法の融合・・・・・かなり複雑感ある味わいです。

そして、お寿司とはバツグンの相性なのだそうです。

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マテ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ・リゼルヴァ2010

 

 

ブルネッロの当たり年である2010年ヴィンテージです。

 

 

 

 

 

 

【マテ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ2010】

著名ワイン評論家のコメント:

「オレンジがかった光沢のある中程度のルビー色。ノーズにハーブやミネラルが感じられ,ゆっくりと広がる。エレガントな口内ではスイート・サワー・チェリーを感じ,それが続く,続く。偉大な重厚冠。風味の強い余韻。今,十分に楽しめる」

 

酒倶楽部ステップで先日開催されたワイン会に出させていただきました。

間違いなく素晴らしいワインではありますが、当たり年のリゼルヴァです。まだまだ若い印象だったとのこと。

8年間ぐらいの貯蔵で飲むワインではないのかも知れません。

この先が楽しみなワインだと思います。

コレクションに加えてみては如何でしょうか?

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ハートフォード ロシアン・リヴァー・ジンファンデル2012

 

 

カリフォルニアワインの銘醸地ロシアン・リヴァーのプレミアムワインです。

 

 

 

 

 

 

【ハートフォード ロシアン・リヴァー ジンファンデル2012】

ロシアン・リヴァー・ヴァレーには樹齢100年を超すジンファンデルの古木が存在します。

なんとあの禁酒法よりも古い時代に植えられたものなんですね。

そんな古木から収穫された凝縮感ある赤ワインです。

生産者は、あのジャクソン・ファミリー・ワインズの中心的役割を担っているとのこと。このワインがいかに上質かを物語っているように思います。

 

カリフォルニアの銘醸地のワインは如何でしょうか?

 

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