“2018年3月”の記事一覧

「ジョージア・ワイン」埼玉新聞さんが来た

 

 

たいへんにありがたいことに、当店に埼玉新聞さんが「ジョージア・ワイン」の取材にご来店されました。

 

 

 

 

 

 

記者さん自身も以前ロシアでジョージア・ワイン(その当時はグルジア・ワイン)を飲んだことがあり、その美味しさが今でも忘れられないとおっしゃっておられました。

記者さんとのお話のなかで、ジョージア・ワインが最近徐々に世界で認知されて来たことには、たんに美味しいという理由意外に、ふたつの理由があるのではないかということになりました。

ひとつは、そのプリミティブな製法は伝統的な自然派ワインであり、自然派ワインを支持する人が増えていること。

もうひとつは高級レストランが近年増加していることにともない、レストランで質の高いおどろきのあるワインとして販売されることです。

酒倶楽部ステップではジョージア出身の栃ノ心の優勝で、ふだん焼酎を飲んでおられるお客様がジョージア・ワインを飲んで、その飾らない美味しさを好きになるようなこともありました。

伝統的なクヴェブリ製法(かめ壺造り)のジョージア・ワインは、その自然派のルーツとも言えるようなプリミティヴな美味しさがたままりません。しみじみと美味しいと思うのです。

 

どんな記事になるのか楽しみです。

 

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カジュアル価格で大満足!のイタリアワイン

イタリア カンパーニャ州の 協同組合が造るワイン

協同組合というと あまり期待してはいけないと いった印象を持たれるかも知れませんが

この協同組合は 馬鹿にできません。

カンパーニュ州 ベネヴェント県(ナポリから50kmほど) に 1960年に 33名でスタートした彼らは現在 1000名の組合員で2000haの畑から高品質のワインを生み出しています。

2006年から 天才エノロゴといわれる リカルド・コタレッラ氏を迎え、ワインの品質はさらに向上。

「ガンベロロッソ」の最高賞の常連です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回ご紹介するのは この協同組合の造るワインの定番アイテム。

赤は アリアーニコ / 白は ファランギーナ という カンパーニャの土着品種

どちらも その品種の 良さを最大限に表現する 味わいになっています。

 

赤は たっぷりとした果実味と 柔らかな渋味 酸味とのバランスも良く 全体にスタイリッシュで骨格のある味わい エレガントであり ボリュームもありで 満足感たっぷり

 

白も たっぷりとした果実味と軽やかな苦味を感じるハーブの風味 ミネラル感もありで すっきりとした中にバランスの良い旨みを感じる辛口 まさに料理を引き立てる味わいです

この「ファランギーナ」 古代ローマから栽培されていて 古代ローマの美酒「ファレルノ」の原料とも言われるほど古い葡萄品種。 まだ 飲んだことがないよ!という方は是非 試してみてください。

 

 

ラ・グアルディエンセ アリアーニコ

ラ・グアルディエンセ ファランギーナ

各 1,480円+税

 

 

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「酒屋の株話」ショート

 

 

市場の状況を表す口語でショートと呼ばれるような状況があるが、まさに日本株市場は今ショートではないだろうか。

金曜日の取引では、その反対売買によって起こるショートカバーリング・ラリーに、至りそいうで至らなかった印象があった。

買戻しによる上昇が本格化するとすれば、今回の下落でもっとも下落幅の大きかった日本株の上昇幅が、もっとも大きくなって当然だと思う。

もちろん強い戻り売りが待ち構えていて、上昇のスピードがゆっくりになる可能性はあるのだが。

それでも、過去最高の空売り比率となるほど売りのバイアスが強まったことや、先物が大きく売られたことによる反動は少なくないと思う。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

レバレッジの高さがマーケット・ボラティリティを高めているとみられるが、それは下落時も上昇時も同じことだと思う。

通期の決算発表が近づくにつれて買戻し圧力は高まるのではないか。

アメリカの大物投資家が日本株の値下がりを予想して売り越しているという記事があった。

割高感のある銘柄もあると感じるため、ひょっとしたら日経平均ベースではこの先弱含むのかも知れない。それでも個別株を見れば、とてもじゃないが売る気になれない銘柄は多いと感じる。

骨太に業績の拡大が期待される銘柄なら、悲観に傾いた相場を買ったあとは、覚悟を決めて「ひたすら何もしないで監視し続ける」しか、この荒れ狂う相場を乗り切る方法はなさそうだ。

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ホワイトデーにあま~いワイン

 

 

ホワイトデーの準備はととのいましたでしょうか。

ケーキとかビスケットとかをひっくるめて最近では「スイーツ」と呼びますが、つたない酒屋のオヤジの経験から申しますと、その辺で購入したいわゆるスイーツでは、ひょっとしたら受け取られた方は、言葉にも顔にも出さないかも知れませんが、ホワイトデーの贈りものとして、やや喜びに欠けるかも知れないと危惧してしまったりもするわけです。

それなら・・・・・いったいどこでその気の利いたような、よろこんでいただけるであろう、いわゆるスイーツを買ったらよいのか?

そこで、酒屋としてはおススメしたいのが、あま~い本格派のワインとのセット。

あま~いワインに、まあ、ふつうに美味しいだろうスイーツを添えるのはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

【甘口ワイン各種  アイスワイン、レチョート、貴腐ワイン 】

スイーツ市場の環境もおどろくほど変化したようです。数年前にうちの近所に本格派のパティスリー(フランス系ケーキ屋さん)が開店したんです。

今までは都心からのおみやげでしか食べることのなかった、ミルフィーユとかマカロンとかが近所で買えるのですからおどろきます。

都心の有名店でなくても十分に満足できるんですよ。「もー近所でいいじゃん!」って感じでしょうか。

そんな普通に美味しいスイーツに本格派の甘口ワインが付けば、それは受け取る方にもよろこんでいただけるのではないでしょうか。

スイーツと、本格派の甘口ワインの組み合わせは、なかなかのもではないかと思うのです。

 

ホワイトデーに本格派の甘口ワインは如何でしょうか?

 

 

 

 

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ホッピー・アートランド2018-3

 

 

世界で活躍するアーティストによる、ホッピーを題材にしたアートカレンダーの2018年3月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2018-3のアーティストはフランス在住のピエール=マリ・ポステル】

ピエール=マリ・ポステルはフランス、カーンを拠点に活躍するアーティスト。

美術大学の学生でありながら自身のアートスタジオを創立、さまざまな手法で精力的にアート活動を展開している。

日本の漫画やアニメに魅せられて自身の作風も大きな影響を受けていると話すが、今作ではフランスの古新聞にホッピーが掲載されているイメージで、ヴィンテージ感あるタイポグラフィーをデザイン。

「歴史のあるホッピーとフランスのレトロを融合すべくシンプルかつ力強く表現した」と語った。

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家計にやさしいホッピー:

ホッピー(そと)、焼酎(なか)、氷・・・・・そと1 に対して なか3 ぐらいはいけるでしょうか。

おとうさん と おかあさんで そと を1本か2本ずつ・・・・餃子をアテに・・・最高です。

 

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