“2017年11月”の記事一覧

「酒屋の株話」カネ余りの本格流入は

 

 

レオナルド・ダビンチが描いた油絵がNYの競売で美術品最高額の510億円で落札されたのだとか。

世界経済は空前のカネ余り状態にあることは間違いないようだ。いつでもどこでもバブルの発生は不思議ではない環境下にあるということだろう。

それでも、こと日本株に限って見ればまだまだバブルには程遠いと思う。もしバブルに至るとしてもまだまだ先の話ではないか。

先日、新聞を読んでいたらそのコラム欄に「・・・・・・・株価の上昇が続くと「バブルではないか」と構えてしまう人がいる。日経平均株価が最高値をつけた1989年の株式相場を見た者として、苦笑を禁じ得ない。・・・・・」と書かれていた。

まったくその通りだと思った。

バブルの時代を思い起こせば、それはもうとんでもないイケイケドンドンなデタラメが行われていた。株価の水準も含めて、まったくもって今とはレベルが違うのだ。

また日経平均は上昇したが、ミクロ経済学的に見れば今のこの株価水準はまったく売る気にならない。

 

 

 

 

 

 

【写真は日本経済新聞の記事】

この空前のカネ余りの時代に、個人投資家の売り越しが続いていて、証券会社のMRFの残高は過去最高に積み上がっているのだそうだ。また、主要国の企業も貯蓄超過なのだそうで、自社株買いへの圧力は強いと想像される。

先週から海外のヘッジファンドの決算対策の換金売りなどで株価は調整した。下がったところは、いわゆるクジラの買いが入ったようだ。

さらに調整するようなことがあれば、そこにはクジラ、ファンド、個人、企業と大量の買いが待っているということではないか。

もしくは、日本株にも成長が期待できる銘柄に資金が流入するということでなないか。

個人投資家の強みは、決算もドローダウンもクリスマス休暇もへったくれもないことだ。今の様な目先の株価の変動は”やり過ごす”どころか”まったく無視”するに限る。

もちろん勇敢なる投機家さん方の戦いに挑みたいのなら話は別だが。

そうでなければ、「企業の成長に賭けてるのに・・・・こんな水準で売らされたら悲しすぎる!」みたいなことを避けるべきなのだ。

商いのコツは飽きないで続けることだと言われるが、株式投資も同じなのかも知れない。

 

 

 

 

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マムシさんがステップにやって来る

 

 

「TBSラジオ 毒蝮三太夫のミュージックプレゼント」が11月29日(水)に酒倶楽部ステップに来ます。

ご興味のある方は当日の午前11時頃にお集まりください。

マムシさんとお話が出来るかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

驚きました。こんなことってあるんですね。

なんでもマムシさんは、歩くパワースポットと呼ばれているのだそうで、特にご高齢の方々を元気にするのだとか。

マムシさんから「おいババア」って言われたら、ほんとに元気になりそうですね。ほんとにパワースポットかも知れません。

ついでに酒倶楽部ステップも元気にしていただければ嬉しいです。

 

(ブログでの告知は担当の方から許可をいただいております)

 

 

 

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ボージョレ・ヌーボー2017解禁

 

 

「ボジョレー」と「ボージョレ」どちらを使うべきか迷うところですが、先日NHKで「ボージョレ」を使っていたため、今後このブログでもそれにならいたいと思います。

以前は「ボジョレー」が一般的に使われていたと記憶しておりますが、いつからどうして変わったんでしょうかね。

さて、ボージョレ・ヌーヴォー2017の販売が本日解禁されました。

 

 

 

 

 

 

【ボージョレ・ヌーヴォー各種】

今年の4月にフランスを襲った霜害で、特にボルドー右岸の被害が大きかったようですが、対照的にブルゴーニュは近年にない豊作だったようです。

ブリュィの山の麓、自然派の中ではいち早く収穫を始めるジャン・クロード・ラパリュでは、6月の猛暑でぶどうの成長が早く、昨年より10日間ほど収穫が早かったとのこと。

2017年のボージョレは近年にないほどの好条件に恵まれたようです。

従って、その味わいも期待できます。

 

ボージョレ村のワインは、そのほとんどがヌーボーとして販売され、そのほとんどが日本向けなのは周知の通り。

戦前のレストランでは、ニュイとボージョレ(ヌーボーではない)は同じ価格で販売されておりました。決して早飲みだけのワインではない高品質のワインの産地なのです。

いつの間にかボージョレのほとんどが、日本人のためとも言えるヌーボーの産地となりました。つまり、ほとんど日本人のためにより美味しいヌーボーを追求されている産地なのです。

できれば、この機会にヌーボーとヌーボーではない通常のボージョレを購入して、かってニュイのワインと同じ評価であった味わいをお得感を持って楽しんでいただけたらと思う次第です。

ボージョレ・ヌーボー2017は如何でしょうか?

 

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「ジュ・ド・レザン・メルロ2016」全房仕込み葡萄ジュース

 

 

塩山の奥野田ワイナリーさんより、超限定のぶどうジュースがリリースされております。

 

 

 

 

 

 

【ジュ・ド・レザン メルロ2016(ぶどうジュース)】720ml @2000円+税 賞味期限2018年9月20日

奥野田ワイナリーのメルロを100%使い、房ごと搾り上げた野性味あふれる味わいのナチュラルなぶどうジュースです。

今まで体験したことないメルロの凝縮した味わいを是非ご賞味ください。

葡萄本来の味わいを損なわないためジュースは濾過をしておりません。 そのため濁り家沈殿物がありますが、葡萄そのものの成分ですので安心して召し上がってください。 房ごと仕込んだメルロジュースのワイルドな味わいを是非お楽しみください。

 

美味しいフルーツを食べれば、しっかりとした甘味や酸味があり、そのバランスが良く、深みや繊細さも兼ね備えています。

逆にいまいちのフルーツや合成されたフルーツジュースでは、味わいがぼけていたり、味わいが薄っぺらだったりします。

これらは単品で飲んだり食べたりすると分かりにくいのかもしれませんが、食べ比べたり飲み比べたりすれば良く分かります。

この「ジュ・ド・レザン メルロ」は、そんな飲み比べをしなくても、そのジュースとしての贅沢さが分かる味わいではないでしょうか。

ジュースでも良いワインと同じように、味わいに奥行きを感じます。

まったくもって贅沢なジュースです。

 

 

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「木管トリオとワインのマリアージュ」蕨市民音楽祭

 

 

この週末には「蕨市民音楽祭」が開催され、蕨市のあちらこちらで様々な音楽を楽しむイベントが開催されました。

酒倶楽部ステップの2Fでも、木管楽器ユニットである「アンサンブル・パティシエ」の音楽とワインを楽しんでいただく「木管トリオとワインのマリアージュ」を開催させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはスパークリングワインを片手にくつろいでいただきました。

「アンサンブル・パティシエ」は有名音楽大学の大学院生によるオーボエ、クラリネット、ファゴットの3人のユニット。フランスの曲を、まるでフランスに広がるぶどう畑を眺めているかのように優雅に演奏していただきました。

 

 

 

 

 

 

そして中休みには、スパークリングワインの他に白ワイン、赤ワイン、貴腐ワイン、ノンアルコールワインなどをおつまみとともに楽しんでいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手前味噌ではありますが、「恐ろしくお得感のある企画だ!」と思う次第です。

 

 

 

 

 

 

「アンサンブル・パティシエ」さんと酒倶楽部ステップのスタッフです。

ありがとうございました。

 

 

 

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