“2017年6月”の記事一覧

「会津ほまれ播州産山田錦仕込」父の日の酒

 

 

「ほんとうは日本酒が好きだ!」というお父さんは少なくないようです。

そんなお父さんへの、父の日の贈りものをご提案させていただきます。

 

 

 

 

 

 

【会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒】

720ml @3000円+税 ・ 1800ml @5000円+税 (桐箱入り)

播州産山田錦を贅沢に40%まで精米し、霊峰飯豊山の伏流水である喜多方名水で仕込んだ純米吟醸酒。

果実を思わせるような華やかでフレッシュな香り。辛口ながらも、口に含んだ時に広がる爽やかで綺麗な甘みとキレのある気品ある味わいが特徴です。

2015年にロンドンで開催されたIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)において、最高賞(チャンピオン・サケ)を受賞しました。

また、G7伊勢志摩サミットでも日本政府から各首脳へのお土産品として採用されました。

 

こんなお酒が一升で5千円なのだからお得感があります。

これにお刺身の盛り合わせ5千円と、「お父さん長生きしてね」のメッセージカードを付け加えたなら、もう日本酒好きなお父さんは最高な父の日を過ごせるのではないかと思う次第です。

 

 

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「酒屋の株話」心づもり

 

 

「子育ての秘訣とは、自分の子ではなく親戚の子だと思うことだ」と、ずい分前に呼んだ本に書いてあった。

株式投資もまたそんなふうに、やや冷めた目で見た方が良いのかも知れない。

 

 

 

 

 

 

個人的には今週、体調が悪かった。またバタバタとしていたため株式相場どころではなかった。

それでも考えてみれば、もし体調が万全で、株式相場に集中できる環境が整っていたとしても、ただ株価とにらめっとしている他に方法がない。つまりは時間の無駄なのだ。

もっとも、もともとそんな余裕はないのだが。

投資できる資金が次から次へと入金されるわけではなく、正しいと思える銘柄に、正しいと思えるタイミングで投資したら、後はあまりするべきことはない。

それでも、たぶん自分の子供の場合には、様々なノイズを気にし過ぎてしまうのかも知れない。少しの値下がりも許せないのだ。

人工知能などを利用した短期の取引が膨らめば、あたりまえのことだが短期取引はより難しくなる。そこで勝ち残れる参加者はたぶん相当少なくなる。

今週の日経平均の動きは、そんな短期売買の難しさを表しているかのようだ。

よく考えて株式投資を行ったなら、情報のない秘境に最低半年ぐらいは旅行に行くような心づもりでちょうど良いような気がする。

多少の値下がりも見なければ気にならないのだ。

 

 

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どうやっても休肝日

 

 

いや~たいへんでした。

急に冷汗が出て来てお腹もうずく。そしてすごい寒気。

・・・・・油断しました。

子供とお昼ご飯を食べてて「食べきれないから食べてくれないかな?」って言われて、子供の残した食事を食べちゃったんです。

後から聞けば、なんでもクラスでは胃腸炎が流行っているのだとか。

子供は免疫ができているのか、まったく平気な様子。

子供を飛び越えて、ふだん酒で胃腸がひょっとしたら荒れているオヤジに胃腸炎が襲い掛かったわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良かったことがあるとすれば、あたりまえですがまったく酒を飲みたくならないことでしょうか。

食欲はもちろん飲酒欲もまったくわいてきません。

治りかかっている今となれば、身体がリセットされたような気分であり、ほとんど強制的に休肝日をつくってくれた胃腸炎に、少しは感謝するべきかも知れないなどとも思う次第です。

また元気はまったくありませんがスリムにもなりました。

食欲と飲酒欲のリバウンドがあるのかどうか、現段階では予想もできませんが、ほどほどに過ごせればうれしいです。

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新世代の自然派ワイン シャトー・レスティニャック

フランス ベルジュラック地方の 生産者

シャトー・レスティニャックの 来日記念試飲会に

行ってきました。

 

2008年に カミーユとマチアスというカップルが スタートしたワイナリー。

 

ワインに対して 一直線で パッションがたっぷりのマチアスと

それを 支える 肝っ玉かあさんの カミーユという

のが 私がお話させていただいた印象。

 

 

 

 

 

 

 

 

カミーユは 肝っ玉かあさん という表現に 反して とても 美人でしたが(笑)

 

彼らは 自分たちの畑の テロワール を 表現するワインを造ることに 重点を

置いていて いわゆる 従来の「自然派」ワイン生産者とは 一線を画している、

「新世代の栽培家」 ネオ・ヴィニュロンと 呼ばれている存在なんだそう。

 

彼らは

「生きているワイン」 と 「健全な食べ物」 が 好き。

自分たちの テロワールを 理解し

毎年 天候や 条件の変化に合わせて

適した栽培を臨機応変に行っています。

そのことによって

おのずと

毎年 出来る キュヴェが 違ってきて

毎年 葡萄品種のブレンド スタイルや

名前や ラベルも 毎年 変わります。

 

ヴィオロジック や ヴィオディナミ も 必要に応じで 実践していますし

SO2は 基本的に無添加。

ただ 必要に応じでわずかに 添加することもあるそう。

 

クラシック な ワイン造りとも 行き過ぎた ロックンロール的な自然派 とも

ちがう 本当のテロワール表現者 といった 新世代のワイン生産者と いえるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試飲した彼らのワインは

いきいきとして 心の底から 美味しくて 楽しくなるワインでした。

ステップにも 近日中に入荷します。

お楽しみに!

 

 

 

 

 

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コップ酒で気さくにうまい

 

 

ワイン(カジュアルワイン)でも日本酒でも焼酎でも、個人的にはコップで飲むのが好きです。

鹿児島へ行ったとき、芋焼酎のお湯割りは必ず透明なコップで飲まれておりました。流石は本場です、一杯は二百円でした。その楽しい雰囲気からコップ酒が大好きになったのかも知れません。

コップで飲む芋焼酎のお湯割りはなんだかおいしいんですよ。

また、この周辺でも立ち飲みの酒場にでも行けば、ひやの日本酒はコップに注がれて出て来ます。

その、肩肘張らない、気さくな感じの飲み方がたまりません。

 

 

 

 

 

 

 

<上の写真はジョージアワイン輸入業者サカルトベロさんのHPより転用した、ジョージアの写真です>

それなりのワインを味わうには、やはりチューリップ型のワイングラスが必要なのだと思います。それでも、それが普段飲むようなカジュアルクラスのワインなら、やっぱりコップ酒が落ち着きます。

たぶん、ワイングラスでぐるぐるワインを回しながら楽しむような姿には、どことなしか人間社会のヒエラルキーの上層を象徴しているような印象を、個人的にはうけるような気がするからなのかも知れません。

ぐるぐる回さなくたって、それなりにおいしいのです。

勝沼でも一升瓶に入ったワインをお茶碗に注いで飲むと聞いたことがあります。

肩肘張らずにお茶碗やコップでお酒を飲みながら、いわゆるスローフードと呼ばれるような旬の食材を使った伝統家庭料理を味わうのは、どんな高級レストランで食べる食事よりありがたいような気がする次第です。

 

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