“2016年12月”の記事一覧

友だちにご馳走して幸福&健康

 

 

またまた日経新聞の記事ネタで恐縮なのですが、記事によれば「お金を家族や友だちのために使えば、自分のためだけにお金を使うよりも明らかに幸福感は高くなり、そればかりか体にも良い影響が表れる」のだそうです。

つまり、一人で飲むよりも友だちにご馳走して飲めば、よい幸福感を得られ、また健康にもよいということでしょう。

また、江戸っ子の「宵越しの銭は持たぬ」とは、お金を人のために使えば経済の活性化をもたらすことを示した言葉なのだとか。

遊びに使う程度のお金を、家族や友だちとの食事に使うだけで、こうした変化が認められると米国の博士がおっしゃっておられるのだそうです。

dsc_0227

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

あるお店さんから、いわゆる「クリぼっち」セットと呼ばれるお一人様セットが人気だと聞きました。また、酒場での一人飲みは確かに心地よく感じたりもします。

それで十分ならそれで良いのでしょう。

それでも、まだ満たされない!

そんなときに、友だちにご馳走して、他人のためにお金を使えば、より幸福にそして健康になれるわけですね。

すばらし~!

おごり、おごられで、おごった方は幸福感と健康を得て、おごられた方はただ酒、ただめしを楽しむ。

幸せなお金の使い方ですね。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」底堅い日本株市場

 

 

今の日本株市場では日銀と公的年金を運用するGPIFの2つの公的マネーが、株主の上位10位以内に入っている企業は東証1部の96%に上るとのこと。

公的マネーが10位以内の大株主になっているのは東証1部で1917社。その中で筆頭株主になっているのは484社で、全体のほぼ4社に1社に相当するのだそうだ。

dsc_0222

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞>

公的マネーにより日本株相場は下支えされているとみるべきであり、今後もその保有額は増加すると予想されている。

相場の予想とは推論であり、帰納法か演繹法によって導き出される。

しかし、帰納法による分析、いわゆるプロフェッショナルの方々の長年の経験則からくるような相場判断は、ひょっとしたら一度疑ってみるべきなのかも知れない。

今の日本株市場では下げるべき銘柄が下がらない。かなり特別な環境下にあるといえる。

今までの経験則からくるような帰納法による分析はしばらく無視して、演繹法のみによる相場判断が有効ではないか。

もし大量に株を購入しているのが公的マネーではなく、ハント兄弟なら近い将来のクラッシュが予想できるのかも知れない。

しかし、2017年も継続して保有額を増やしていくとみられる公的マネーでは、東証1部の代表的な銘柄の本格的な値下がりは期待しにくい。

もちろん企業業績などによる海外投資家の売りがあれば値下がりすることになる。それでも、2015年や2016年に経験したような大幅な値下がりになるとは考えにくいのではないか。

少なくとも日銀の株式市場に対する方針が変化するまでは、マクロで日本株の値下がりに賭けるのはタフなことになりそうな気がする。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ホット ナイジェリアンギネス」クリスマスケーキでやる

 

 

クリスマスケーキに合う飲みものといえば、それはもちろんコーヒーか紅茶でしょう。

特にチョコレートを使ったケーキとエスプレッソのような濃いめのコーヒーの組み合わせなどは、子どもには理解できない、大人の楽しみ方といえるかもしれません。

 

・・・・・・では、濃くて、リッチで、まるでエスプレッソ・コーヒーのようなナイジェリアン・ギネスとはどうなのか?

ということで、ナイジェリアン・ギネスを温めて、まるでエスプレッソ・コーヒーみたいになるのかどうか、試してみた次第です。

ワインやシードルを温めて、甘みを加えて冬場に飲まれるのはよく知られた話。それでも、正直、飲みものに砂糖を加えたくありません。またそれが最近の健康志向のトレンドでしょう。

ナイジェリアン・ギネスには、やや甘みがあります。だから、そのままプレーンで燗付けしました。

dsc_0223

 

 

 

 

 

 

温めたビールは、ワインと同じくやや酸味が立つため、やはり何か甘みを加えた方が美味しく飲めそうです。

それでも、もしチョコレートやチョコレートケーキを食べながらなら、これもありかなと思った次第。そんなに悪くないのです。

そして、より美味しく楽しむために気づいた工夫としては、半分の量のビールだけをレンジの燗酒に設定してチンしたら、そこに常温のビールを継ぎ足し、ぬる燗にすることでしょうか。

つまりは常温に近づける感じです。

ナイジェリアン・ギネスの濃さは、常温がやっぱり一番美味しいということになるのかも知ません。

ということで、濃くて、リッチで、まるでエスプレッソ・コーヒーのようなナイジェリアン・ギネスを温めても、日本酒の様には燗上がりしないが、甘味を加えるか、チョコレートをアテにすればけっこうイケるということのようです。

・・・ということでナイジェリアン・ギネスは如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

IT’S GONNA BE A “HOPPY” DAY

 

 

ラジオから「イッツ ゴナ ビィ ア グッディ♪ ちゃっちゃらら ア グッディ♪・・・・・」って、なかなかイイ感じの曲が流れてきたんですよ。

・・・・そしたら、も~なんだかホッピーが飲みたくなっちゃって・・・・・。

 

クリスマス会も忘年会もひと段落。そして明日から三連休・・・・・とくれば、今夜は一人でよなよな放浪か・・・・ムフフフフ!

紳士のたしなみ、独酌(どくしゃく)による酒肴(しゅこう)であります。

 

お昼を過ぎたころから・・・・・顔には出さないが・・・・気分はもう・・・・

ちゃっちゃらら・・IT’S GONNA BE A “HOPPY” DAY ♪ A HOPPY DAY  \(^o^)/

放浪するべ~!

PH_12878

 

 

 

 

 

 

 

 

ちゃっちゃらら A HOPPY DAY♪・・・・なんて言ってられないこの時期の酒屋ではありますが(汗)、気分だけはお付き合いさせていただきますよ。

クリスマスに年末年始・・・・これを英訳すれば、間違いなくパーティーシーズンでしょう。

なんのための年末なのか?・・・・ということで、楽しいパーティシーズンのために酒屋をご利用いただければ幸いであります。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「カヴェディーニ・レチョート」あま~いクリスマスはイタリアの赤甘口

 

 

あま~い、あま~いクリスマスには、あま~いスイーツに、あま~い音楽、そんなあま~いムードの中で楽しむワインは、やっぱりあま~い味わいのものがイイですね。

大切な人とクリスマスに楽しむあま~いワインこそが、イタリアでは”幸福をもたらすワイン”と呼ばれるのだそうです。

それでも、このワインは、ただあま~いだけではありません。

後味にスパイシーさも感じられる複雑味のある、高級感ある味わいなんです。

dsc_0221

 

 

 

 

 

 

【カヴェディーニ レチョート・デッラ・ヴァルポリチェッラDOCG】750ml 甘口赤ワイン

甘口の赤ワインである「レチョート」は、あの「アマローネ」の原型ワインでもある歴史の古いワイン。

チェリーリキュール、バラのドライフラワー、ドライハーブ、シナモンなどを思わせる香り。上品で穏やかな果実の甘味と酸味。凝縮感のある味わいながら重すぎず、爽やかさも兼ね備えており、スパイシーさが全体を引き締める印象の味わい。

エレガントで洗練された余韻も素晴らしい。

 

洗練された甘さのクリスマスは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ