“2016年9月”の記事一覧

「酒屋の株話」やっぱり成長株しかない

 

 

国内の物価を押し上げるための、金融政策による人為的な相場形成。

日銀の国債保有額は全体の4割強に達した。そして、今後さらにその保有額は増加し続ける。

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<写真は日本経済新聞>

・・・・ひょっとしたら、この金融政策の出口を含めた状況を、ホントは誰も正確に把握できていないのではないか?

・・・・また、将来的にはこの金融政策の反動でひどい副作用がまちうけているのではないか?

・・・・例えば物価が2%上昇したとして、その後には何が起こるのか?

ちょっと前までは、海外のヘッジ・ファンドが日本の国債市場で空売りを仕掛けているとよく聞いたような気がする。

・・・・最近ではまったく聞こえてこない・・・・たぶん、まったくもって得策ではないからだろう。

難しすぎて順序だってうまくは書けないが、疑問が多いこの状況。

しかし、今後しばらくは今の金融政策が継続する。なにかが起こるとしても、かなり後になっての話ということだろう。

この分かりにくい混沌とした状況を突いて、投機筋が為替市場で暴れまくっている印象だ。

そんな投機による円高の影響なのか、日本株市場は頭重い印象。それでも、金融政策もあり、空売もまた得策ではなさそうだ。

マクロを張ろうと思えば、かなり憂うつな状況といえるのかも知れない。

株式投資には、不正会計や、モラルに欠ける商売などのリスクはある。それでも、比較的分かりやすい商売を行っている、成長株の業績に賭けるのが一番安全なのかも知れない。

 

 

 

 

 

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「湯煮(ゆに)」どんな酒にも万能な旬の魚のアテ

 

 

またまた日経新聞の記事からのネタで恐縮なのですが、「どんな酒でも合いそうなアテの調理法か!」みたいな記事でしたので、今回のネタにさせていただきます。

なんでも元水産庁の職員で、魚食の普及・啓蒙活動を行う”魚の伝道師”こと上田勝彦氏が提唱されている料理法とのこと。ノンフィクションライターの稲泉連氏の記事です。

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<写真は日本経済新聞の記事>

その料理法は「湯煮(ゆに)」。

水に日本酒を加えて加熱し、魚を骨ごとぶつ切りにしたり、柵を適当に切ったりして入れるだけの極めてシンプルな調理法。

なぜ、万能なアテかといえば、そのアレンジの広さ。

たとえば、刻んだネギをまぶしてポン酢をかければ和風。豆板醤とごま油を使えば中華風に変わるし、オリーブオイルとニンニクをあえて、黒胡椒を振りかければたちまち洋風といった具合なのです。

また、これは干物でやってもよし。残った湯で野菜をそのまま茹でれば調理時間の短縮にもなるとのこと。

・・・・作り方・・・・

①まずは調理したい魚を用意し、全体に塩をまぶす。

②しばらくして魚を水で洗い、適当な大きさに切る。

③鍋に水を張って日本酒を加え、温めたところに魚を入れる。

*あくが出てお湯が透き通ってきたら、出来上がり。

*コツは湯を決して沸騰させないことで、、それによって魚の旨味が保たれる。

サワラ、アジ、イワシ、サバの干物、キンキ・・・なんでも旬の魚を茹でるだけ。失敗がなく、洗い物も少ない。

 

・・・・個人的にはパクチー&胡麻ドレあたりで、エレガント系白ワインを飲ってみたいと思った次第です。

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「ホッピー」Hoppiestな雨の休日

 

 

Hoppy Hoppier Hoppiest

・・・・・バーベキュー&オクトーバー・フェストやろうと思ってたのに、この天気(涙)

大雨やんけ!

生ビールサーバーの貸し出しは、そのほとんどがキャンセルになっちまった。

酒屋の店頭ではキンミヤ焼酎ばかりがよく売れる。

そうだ、たぶん今日は家でおとなしくHoppiest(なんのこっちゃ)な日なのかも知れない。

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<雨の日にHoppy Hoppier Hoppiest なホッピー>

Hoppiestな日っていつなの?

たぶん、「過ごしやすくなった秋の休日に、仲間と集まってバーベキュー&オクトーバーフェスト(つまりはビールのがぶ飲みか)やろうって思ってたら、台風でもないのに大雨になっちゃった(涙)」みたいな日でしょう。

ドイツ風にソーゼージあたりをアテにして、ひとり平和な雨の日のホッピーこそが Hoppiest だ。

立ち飲みの酒場あたりで、やっぱりひとり静かにやるのも、また Hoppier なのですね。

・・・・・・・なんのこっちゃ(汗)

 

雨の休日のホッピーは如何でしょうか?

 

 

 

 

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ワインは低糖質なんです!

 

 

「意外と少ないワインの糖質」

日経新聞の日経グッデイ「カラダにいい」情報に掲載されておりました。

ゆるくではありますが、糖質制限を行っている酒屋のオヤジとしては、その糖質制限の効果にやや感動を覚えております。主食などの糖質が減量できない理由とは、まったくもって目からウロコな話でした。

糖質制限のためのアルコールは、蒸留酒は○で、醸造酒は×と指示書には書いてあります。

それでも酒業界の者としては、記入表示はないが、いわゆる辛口ワインには残糖分がゼロのワインがあることも知っておりました。また、ごく少量の残糖がほとんどなのも知っていました。

もちろん甘口のワインは残糖分がそれなりに多いのですが。

そんな、「やっぱりワインは糖質制限に有効なんだ!」みたいなことが確認できた記事です。

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<日本経済新聞の記事>

山梨大学ワイン科学研究センターの佐藤教授は「あまり知られていませんが、ワインは醸造酒の中でも圧倒的に糖質が少ないお酒。糖質を気にする方はワインを選ぶといいでしょう」と話されるのだそうです。

「日本食品標準成分表2015年版」によればワインの糖質は100g当たり赤ワインで1.5g、白ワインで2gと少ないとのこと。

さらに、適量のワインは血圧を下げる効果も期待できるのだとか。塩分を体から排出する働きがあるのだそうだ。

もちろんワインの健康効果はうれしい。でも、それよりうれしいのが ”ワインは低糖質” って話ですね。

焼酎飲んで、ワイン飲んで、糖質制限オヤジだってけっこう楽しくやれそうです。

糖質が気になったら、ワインを選んでみては如何でしょうか?

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「黒糖焼酎 長寿の酒」酒飲み上手は長生き上手

 

 

適量の本格焼酎を飲み続けることが、健康や長寿につながることは良く知られた話のようです。

「敬老の日」に、そんな思いの伝わるお酒はいかがでしょうか。

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【黒糖焼酎 「長寿の酒」 壺入り】

毎年この時期になるとご紹介させていただく黒糖焼酎です。

黒糖焼酎を生涯愛飲されて、120歳で大往生された泉重千代さんにあやかって名付けられた「長寿の酒」。

黒糖焼酎に限らず、本格焼酎が血液の血栓を溶かすことは良く知られた健康効果。そんな黒糖焼酎とうまく生涯に渡り付きあえたことが、泉重千代さんが120歳まで長生きできた一つの要因だといわれております。

120歳で大往生されるその歳まで、この黒糖焼酎の晩酌を楽しまれていたとのことですから、まさに「酒飲み上手は長生き上手」ということでしょうか。

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泉重千代さんの飲み方:

アルコール度数30度の黒糖焼酎を一日に約7勺(約 126ml)。

これに水を加えて約3倍の量まで薄めます。これによりアルコール度数は約10度となり、量は約2合となる。

その焼酎の水割りに燗を付けて、熱燗もしくはぬる燗でゆっくりと、お料理とともに楽しむ。

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さらに本格焼酎には、「血流を促進して体温を高める」効果や、「血糖値を下げる」効果もあるとのこと。

バランスの良い食事に加え、お酒を上手に取り入れることが大切なようです。

黒糖焼酎「長寿の酒」は如何でしょうか?

 

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