“2016年8月”の記事一覧

「純米生AFS」貴腐ワインか!?

 

 

酒問屋の営業さんから、「集英社のグランドジャンプ『いっぽん!!しあわせの日本酒』で紹介されたおもしろい酒があるんですよ!」と紹介していただいた、他にはない味わいの日本酒をご紹介します。

 

DSC_0080

 

 

 

 

 

 

【木戸泉 純米生酒 AFS(アフス)】500ml @1050円+税 要冷蔵

高温山廃一段仕込み。仕込みに使用する米、米こうじ、仕込水全量を55度という高温で仕込み、そこに純粋培養した乳酸菌、酵母を添加する木戸泉酒造独自の仕込み方法。

黄金色の色合い、しっかりとした甘味、しっかりとした酸味、日本酒としてのストラクチャーがしっかりとしている味わいながら、スッキリとしたキレのある味わい。

酸味、甘味、旨味があいまって柑橘系を思わせる風味です。

よく冷やしてワイングラスで香りとともに楽しむのもよし。また、ロックや炭酸割りでも美味しく頂けます。

そのしっかりとした味わいは、フレンチやイタリアン、中華料理にもよく合います。

個人的にはリッチなナチュラルチーズと相性が良いのではないかと思う次第。

また、木戸泉の「高温山廃一段仕込みAFS」といえば熟成酒が素晴らしい。自分なりに熟成させても面白いでしょう。ただし生酒であるため、低温での熟成をおススメ致します。

DSC_0081

 

 

 

 

 

 

孤高の味わい。貴腐ワインのようなリッチな味わいの「純米AFS」は如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「タウラージ・リゼルヴァ2000」飲みごろ南イタリアの最高峰ワイン

 

 

南イタリアを代表する銘醸地の、飲みごろヴィンテージワインのご紹介です。

DSC_0078

 

 

 

 

 

 

【カンポチェラーソ・タウラージ・リゼルヴァ2000】

タウラージは南イタリア初のDOCG(最高の原産地認定)ワインで、カンパーニャのみならず南イタリアを代表するワインのひとつ。

しっかりとした果実味が魅力の、アリアーニコ種から造られるワインは、長期熟成のポテンシャルがります。

カンパーニャ内陸の標高の高い地域で、昼夜および夏冬の気温差が大きく、ゆっくりとブドウが熟成するため、複雑実があって深みのある、気品に満ちた味わいです。

収穫から16年が経過し、香り高く、味わいに密度があり、タンニンがこなれてやわらかくシルキーでベルベッティーになった味わいは、まさにこれからが飲み頃のワインといえます。

ぜひ、南イタリアワインファンの方に味わっていただきたい一本です。

2000年のタウラージ・リゼルヴァは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ホッピーまえかけ」男子の厨房スタイルでしょ

 

 

「キッコーミヤ(キンミヤ)焼酎のまえかけ」に続き、「ホッピーのまえかけ」も入荷いたしました。

DSC_0077

 

 

 

 

 

 

【ホッピーまえかけ】

まえかけはもちろん作業用なのですが、ホッピー好きの方の、ホッピーのアテづくりにエプロン替わりに腰にまわしていただくのがイイ感じではないでしょうか。

この「まえかけ」つけて厨房に立ったら、なんだかやたらと旨そうなアテができそうだ。

また、意外に多いのがお友達へのお誕生日などでの贈りもの。

「こんなのもらってどうするんだよ!」などと言いつつも、なんだかうれしい。

バーベキューでもやるときには役に立ちそうですね。

「ホッピーまえかけ」は如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「玉露入りお茶」焼酎用のトップブランド!

 

 

「酒場放浪記」系の商材の中には、非常に強いブランド力を持ち、他の追随をゆるさない商品がいくつかあります。

代表的なのが「キンミヤ焼酎」や「ホッピー」でしょうか。

そして、焼酎用のお茶といえばコレなんです。

DSC_0055

 

 

 

 

 

 

【玉露入り お茶 業務用】1リットルパック

酒屋で販売されるお茶としては、圧倒的なシェアなんです。

国産茶葉100%使用、玉露の深くまろやかな味わいを焼酎割りで楽しめるお茶です。

焼酎のお茶割りファンに、「これでお茶割りをやったら、他のお茶でつくったのは飲めない!」とまで言わせるのだから大したものだと酒屋としては思います。

また、お盆などの帰省シーズンには、お土産にとまとめてご購入される方までおられます。

しっかりとした味わいと風味ながら、飽きずにながっちり~に楽しめることが最大の魅力でしょうか。

「玉露入りお茶」でつくったお茶割りやりながら、ピーナッツでもポリポリとつまみつつ、オリンピック観戦を決め込むのも、休みのない酒屋にとっては、なかなかうらやましいお盆休暇の過ごし方だと思う次第です。

圧倒的なブランド力「玉露入りお茶」でつくるお茶割りは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

英国のスパークリングワインは素晴らしい

 

 

この夏、女房殿が子供を連れて、ブレグジットの影響とテロにややおびえつつもイギリス旅行に出かけました。

酒屋のオヤジは相変わらずのお店番で、一人お留守番であります。

今どきは国内外関係なくスマートフォンでテレビ電話が無料でできることにもおどろいたのですが、もう一つおどろいたことがありました。

それが、イギリスのスパークリングワイン。

イギリスの友人宅の近くに大きなワイナリーがあり、そこを訪れた時にお土産に購入してくれたスパークリングワインです。

DSC_0054

 

 

 

 

 

 

【デンビーズ グリーンフィールズNV】 現地価格で3000円ほどの辛口スパークリング白ワイン

フランスのシャンパーニュ地方に似たテロワールがイギリスにあることは知っていましたが、イギリスのスパークリングワインをシャンパーニュのそれと比較した場合、イギリスのスパークリングワインには恐ろしく割安感があると言えるのかも知れません。

非常に繊細でエレガント、味わいのバランスが絶妙で、軽やかさのある飲み心地。三種類のブドウを使い、三年間ぐらいのヴィンテージをブレンドしたワイン。

ボトルにはインターナショナル・ワイン・チャレンジでゴールドのシールです。

最近では、業者間での高級ワイン取引サイトであるLiv-exで、イギリス・スパークリング・ワインのトップ・ブランドである皇室ご用達のスパークリングワインが初めて取引されたことが話題になりました。

他のスパークリングワインの有名産地に比べて、おそらく供給量はかなり少ないため、アッという間にカリフォルニアのカルトワインのようなことになってしまうのかも知れないと感じた次第です。

英ポンド安で注目できるもののひとつは、間違いなくイギリス産のスパークリングワインのようです。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ