“2016年4月”の記事一覧

「ソアーヴェ」世代や性別に関係なく好まれる

 

 

ここ10年~20年の間に、ほとんど日本中どこへ行っても、イタリア料理のお店を見かけるようになりました。

イタリア料理が日本人の口に合うのは、もう周知の事実でしょう。

また、お料理だけではなく、イタリアのワインも日本で受け入れられて来ました。

そんな状況下で、年齢や性別に関係なく好まれるイタリアの白ワインをご紹介いたします。

特にご高齢の方に好まれる白ワインでもあります。

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【ソアーヴェ】

北イタリアのヴェネト州のソアーヴェ村とその周辺で生産される、上品でエレガントさのある辛口の白ワイン。

酒屋のオヤジもヴェネトのワインは大好きです。

白ワインの他にも、赤ワイン、スパークリングワインと、どれも好み。一度は訪れたいと思っているワイン生産地のひとつです。

和食にももちろん合います。特に繊細な味わいのお料理には、その真価を発揮することになるのだと思います。

その辺りが、ご高齢の方を含む幅広い世代の方に好まれる理由でしょうか。

また、ソアーヴェのほとんどが、リーズナブルな価格設定なのも魅力のひとつといえます。

「シャブリ」のワインは価格にかかわらず「シャブリ」の味わいが楽しめるように、「ソアーヴェ」もまた価格にかかわらず、その地の味わいが楽しめます。

春の山菜や和食にもよく合い、世代や性別に関係なく好まれる北イタリアの白ワイン「ソアーヴェ」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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「沖縄パイナップル」焼酎をトロピカルに

 

 

焼酎などの割り材として、今までありそうでなかったフレーバーがパイナップル味。

今度の新商品の割り材はパイナップル。それも希少品である沖縄産のパイナップルを使用した割り材です。

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【沖縄パイナップル】500ml 割り材シロップ 5倍希釈時果汁10%

メーカーさんからの飲み方のご提案:

沖縄県産 パイナップルサワー 希少価値のある沖縄県産のパイナップルをつかったサワーです。

パイナップル1/5 甲類焼酎1/5 炭酸3/5 氷 適量

沖縄県産 パイナップルハイボール 「ウイスキー」の香りと「パイナップル」の「ほのかな甘さ」「酸味」が調和し絶妙なバランス。

パイナップル1/5 ウイスキー1/5 炭酸3/5 氷 適量

沖縄県産 パイナップルビア ビールの「苦味」が苦手な方向けの新感覚カクテル

パイナップル 適量 ビール 適量

沖縄県産 パイナップルソーダ 沖縄県産パイナップルならではの「ほのかな甘さ」のソフトドリンク

パイナップル1/5 炭酸水4/5 氷 適量

沖縄県産 ラムハイ パイン 食事を引き立て気持ちも高まる新ドリンク

ホワイトラム30ml パイナップル20ml 炭酸水100ml 氷 適量

 

沖縄産県産のパイナップルの魅力は、さわやかな甘さなのだそうです。

「沖縄パイナップル」でオリジナルカクテルを楽しんでみては如何でしょうか?

 

 

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「チェラーズオーロ ダブルッツオ2015」今年も入荷です

 

 

年に一度だけ出荷される、人気のロゼ・ワインが今年も入荷致しました。

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【ファルネーゼ ファンティーニ チェラズオーロ・ダブルッツオDOC 2015】 イタリア辛口 ロゼ・ワイン

フレッシュで、小さな赤い果実を思わせる味わいは、甘くはないがオフ・ドライとも言えるフルーティさ。酸味もしつこさはなく、ソフトでやわらかい。長く心地の良い余韻が続く。

デイリーな価格のワインにもかかわらず評価が高い、かなりのお値打ち感あるロゼ・ワインだと思います。

また、アブルッツオのモンテプルチャーノから造られるロゼ・ワインを他に知りませんが、かなりの可能性を示しているワインではないかと思う次第です。

この時期の春の食材によく合う味わいです。

旬の味わいとともに、フレッシュでリーズナブルなイタリアのロゼ・ワインは如何でしょうか?

 

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「酒屋の株話」狂人不走 不狂人不走

 

 

ドル円相場に影響を受けた今週の日経平均株価は、財務相のパンチ―な発言により切り返されたようだ。

また、海外からの円買い投機の影響のみに日本株は反応している印象。

この日経平均の下げと円高が同時に進行する状況は、日本株のメジャープレイヤーである海外の投資家にとって、日本の個人投資家とは、また違った景色に映っているのかも知れない。

日経平均株価は昨年12月のピークから約20%安い水準にある。その間に円高は進んだ。

その結果、米ドルをベースとした運用業者にとっては、日経平均株価は約10%ほどしか下げてない。

また、英ポンドでの運用業者には、ピークから約5%ほどしか下げていないことになる。

海外投資家が主に日本の株式市場を動かしているとするなら、円建てよりも海外の通貨建てでの動きの方が、実勢を反映していると言えるのかも知れない。

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<日本経済新聞掲載のグラフ>

日本株市場は完全に2極化しているようだ。

日本株市場の市場心理はひとつではなく、「欲」と「恐れ」がバラバラに支配している印象だ。

主に日経平均株価への影響力が大きい銘柄が売られていおり、「恐れ」の心理がより幅広く支配しているようだ。

その結果として、PBR1倍割れが50%以上、配当利回りも長期金利との差が過去最大となった。

現在の水準の配当利回りが6%を超えるような銘柄まである。

円高による将来の業績悪化を織り込んでいるとしても、「恐れ」の市場心理が過剰に反応しているように思う。

多くのヘッジファンドの決算は5月とのこと。「狂人走 不狂人走」な印象の昨今の日本株市場は、5月以降に動きだすということか。もちろん「狂人走」は海外の投資家や投機家。

 

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「ボルドー2015」特別感ある偉大なヴィンテージ

 

 

天候に恵まれたボルドーワイン2015は偉大なヴィンテージのひとつとなるようだ。

著名ワイン評論家ジェームス・サックリング氏のブログによれば、2015年ヴィンテージは本当に素晴らしく、華麗な色合いに熟していて、リッチ、ヴェルヴェットのようなタンニンを持ち、たくさんの驚きを感じる味わいとのこと。

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2015年ヴィンテージは偉大なヴィンテージの中でも、パワフルな2009年や2010年のようなタイプではなく、2000年や2005年のようなパワフルさと繊細さをあわせ持つタイプのようだ。

特にメルローを主体とした右岸ボルドーの出来が素晴らしく、ポムロール、サンテ・ミリオン、リュサック・サンテミリオン、ラランド・ポムロールなどが際立っているとのこと。

五大シャトーの中では、「Ch・マルゴー」がなんと言っても素晴らしく、ワインレースのポールポジションとも呼べるような出来。

ジェームス・サックリング氏が今回2015年ヴィンテージのボルドーワインのテイスティングで最高スコアである100点を付けたのは8銘柄。

「カノン」「ラフルール」「ラ・ミッション・オーブリオン」「マルゴー」「ペトリウス」「トロタノワ」「パヴィー」「「オーゾンヌ」

2015年ヴィンテージとは、1980年代の偉大なヴィンテージを思い起こさせるネオクラシックなスタイルとのことで、濃縮感のある味わいと言うよりも、バランスの良い伸びやかな味わいとのこと。

偉大なヴィンテージの中でもカリスマ性のある特別感あるヴィンンテージのようだ。

 

 

 

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