“2015年11月”の記事一覧

「長陵 百年樹」赤羽の聖地の定番酒

 

 

有名吟醸酒をさんざん飲み倒したら、「やっぱり酒場で飲むような酒がウマいなぁ!」みたいな方へのご提案です。

今回は、赤羽の「丸眞正宗 本格辛口」、信州の「本菊泉」に続く第3弾。

新潟は長岡のするりとした飲み心地の上品さのある酒です。

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【長陵(ちょうりょう)百年樹(ひゃくねんじゅ)】

間違いなく赤羽周辺での飲んべーさんの聖地と呼べる、鯉と鰻料理がメインの有名酒場さん。「赤羽で飲むべぇー」ってことになれば、まず思い浮かべるのがこの酒場さんでしょう。

その酒場さんの定番の酒が、この「長陵 百年樹」とのことだ。

鯉のあらい あたりをアテにして、この新潟らしい上品でするりとした酒を飲るなんぞは、想像しただけでヨダレものです。

また、長岡あたりの集まりでは、蔵元さんでこの「長陵 百年樹」を燗付けして直接届けるのだそうですが、燗に付けてもまたウマい。

この蔵のベテラン杜氏さんは、口の中でもたつくような味わいを好まないことを知っています。そんな杜氏さんだから、いわゆる新潟の酒らしい淡麗で穏やかな、するりとした印象の酒なのですね。

有名吟醸酒をさんざん飲み倒したら、名店の定番酒である「長陵 百年樹」は如何でしょうか?

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「酒屋の株話」バリュー投資の罠ってやつか!?

 

 

動かない・・・「あれ!?オレ、ひょっとしてバリュー投資の罠とかってのにハマってる?(汗)」

割安株ばかり探している方々がたぶん一番気にしていることでしょう。割安株を買ったはいいが・・・・・・動かない(汗)!

日経平均が2万円超えようが、まったく関係ないような株。自らすすんでハマりに行ったバリュー株トラップだ。

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バリュー投資とは言っても、実際に行動に出るには、いわゆるモメンタム投資でのテクニカル分析でもファンダメンタル分析でも使って、いわゆるバリュー投資の罠を避けるような買いのタイミングを計らなければならないのでしょう。

また、もしうまくいってバリュー株からモメンタム株へと変化すれば、今度は売りのタイミングの見極めが必要だ。

海外のファンドは日本株買いのポジションを大幅に減少させながら、激しく下値を叩いた後、今度は再び日本株を買っている。

でも、自分の保有銘柄といえば、少しは上がってるけど、おいてきぼり食ってる感じ(汗)。

たぶんぼくらのスタイルの教祖様はウォーレン・バフェットさんなのだ。

株価が急落して、あっちも買い、こっちも買いの「水虫相場」状態で購入したら、「これこそが教祖様のやり方なのだ!」と強く念じて、ひたすら、ひたすら、ずぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・っと待つ。

それしかない。

でも・・・・自身の加齢との追いかけっこみたいな気もしたりする。

また、そうしているうちには他の銘柄へ目移りもする。

負けないように勝ち続けたいと思えば、それは辛抱強く、ホントに辛抱強く、こんな煮え切らないような状況に耐えることなのか!

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世界最大のビール市場が減少に

 

 

新聞によれば、世界最大のビール市場である中国で、2014年初めて販売量が減少に転じたのだそうだ。

中国のビールは大手5社でシェア7割を握るとのことで、トップから華潤ビール23.2%、青島ビール18.4%、ABインベブ(世界最大)14%、北京燕京ビール10.7%、カールスバーグ4.6%。

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【日本経済新聞より】

今年も書き入れ時の夏に販売が伸びず、積み上がった在庫の圧縮に向け、中国のトップ・ビール・メーカーである華潤が安売りをしかけ、各社がその安売り合戦に追随しているのだそうだ。

また、華潤は今後ビール事業に集中し持続的な投資を増やしていくとのこと。華潤の主力ブランドは雪花(スノー)で、500ml瓶で2元(約38円)という安さ。

日本では規制がありビールメーカー間での値下げ競争はないとみられますが、中国では大手ビールメーカー間でのガチな販売合戦が勃発しているようです。

中国も日本と同じく少子高齢化傾向にあり、飲酒業界のファンダメンタルズは良いとは言えない。しかし、鈍化したとはいえ高い経済成長は継続しているわけです。

中国を語るときによく出てくるのが農村部と都市部ですが、低価格のビールは主に農村部で消費されているようだ。

経済成長によりこのさき農村部でも所得が増加すると考えれば、ビールの消費量は減っても、消費金額はそれに比例しないかも知れないとも考えられます。

やっぱり酒は、ある程度の価格じゃないとつまんないし、お金があるのに安酒ばっかり飲んでる人もいないでしょう。水より安いビールじゃねぇ~。

中国のビール市場の今後は、プレミアムビールでもシェア争いが勃発するのかも知れませんね。

中国でビールの爆買いしてくるか!?(笑)

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「チェザーリ・ボザン・リゼルヴァ・アマローネ2006」特別区画のベスト・ヴィンテージ

 

 

特別区画、ベスト・ヴィンテージのアマローネが入荷致しました。

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【チェザーリ ボサン リゼルヴァ アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラD.O.C 2006】 Alc15.8%

栽培は、ヴァルポリチェッラ地区の中心、サン・ピエトロ・カリアーノにある畑「Bosan」。土壌は、白亜土壌、沖積土壌、粘土土壌が混ざっている。伝統のペルゴラ仕立てで栽培し、収穫はすべて手摘みで行う。

醸造は、9月の収穫後4ヶ月の陰干しを行うことにより4割の水分を失ったブドウをソフトプレスし、ステンレスタンクにて発酵。マセラシオンは30日。マロラティック醗酵を行う。

熟成は、スラヴォニアンオーク樽、フレンチオークバリック、アリエ産オークにて36ヶ月。アッサンブラージュ後に瓶詰めしさらに15ヵ月熟成。

濃いルビーレッド。熟したチェリーの香り、スパイス、ココア、バニラのニュアンス。エレガントでありながら非常にしっかりとした骨格を持つ。

肉料理、野鳥料理、グリルした肉料理などに相性が良い。

パーカーポイント95点。

特別な日の特別なワインに如何でしょうか?

 

 

 

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「本菊泉」東の横綱の定番酒

 

 

有名吟醸酒をさんざん飲んで、その後にいわゆる普通酒の旨さに気が付かれた方へのご提案です。

今回は赤羽の「丸眞正宗 本格辛口」に続く第2弾。

信州のサッパリ辛口の酒です。

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【本菊泉(ほんきくいずみ)】

なんでも東京の下町に「東の横綱」と呼ばれる立ち飲み屋さんがあるのだそうです。

そこでは、なんと割烹料理をアテに立ち飲みでイッパイ飲れるのだとか。入店には、とうぜん行列ぐらいは覚悟しなければならないぐらいの人気店。

その立ち飲みの割烹料理屋さんで出されている定番の酒が、この「本菊泉」なのだそうだ。

サッパリとしていて軽快な飲み口は、ホントに繊細な割烹料理の味わいを引き立てそうな味わい。これがフルーティな吟醸酒あたりではそうはいかない。

また、飽きの来ない味わいとも言えるでしょう。

この信州の酒蔵さん、先日お亡くなりになられた名俳優、高倉健さんのお気に入りの酒蔵さんとしても知られているとのこと。

蔵の営業さんから、健さん主催のパーティの写真を見せていただいたことがありますが、多くの名俳優さん達もこの蔵のお酒を楽しまれたようです。

流石は東の横綱と呼ばれる酒場さんの定番酒。

さんざん有名吟醸酒の飲み倒したら、名店の定番酒である普通酒「本菊泉」は如何でしょうか?

 

 

 

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