“2015年10月”の記事一覧

山ブドウで自然派ワイン造りに挑戦だ

 

 

「山ブドウは身体にイイんだよ!ガンが消えちゃった人がいるらしいよ!」

って、近所の社長さんが言ってました。

毎年、山ブドウを取り寄せては焼酎に漬けてリキュールをつくり、毎日少しずつ健康のために飲んでいるのだとか。

 

山梨の道の駅で、山ブドウが1パック400円で売られていた。試しに焼酎リキュールにするつもりで1パックだけ購入したが、後になって、それでは酒屋として面白味に欠けるような気がしてきた。

それではと、失敗してもブログのネタになりそうなので、山ブドウで自然派ワイン造りを1パックだけでやってみることにしました。

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山ブドウと呼ぶからには、たぶん山に自生しているブドウなのでしょう。

ならば、農薬などの影響は全く受けてないわけで、ぶどうの皮の表面に付着している天然酵母も活きがイイと考えられる。

まずは、いくつかあるつぶれたようなブドウを、念のため除ける。

梅酒造り用の容器を熱湯消毒して、冷めたらその容器の中に健全なブドウを、いかにも自然派ワイン風に茎に付いたまま入れた。

その後に、店まで持ってきて生ビール用サーバーの炭酸ガスを容器の中に注入・・・・・・たぶん醗酵前の酸化を防ぐことが出来るのだと思う。

また、家に持ち帰り、キャビネットの中で容器のふたを開けてしまい込んだ・・・・・ふたを開けたのはアルコール醗酵で炭酸ガスが出るみたいだから、キャビネットにしまったのは、ホコリがはいらないように。

たぶんこれがオープン・ファーメンテーションって呼ぶ、自然派の造りなのでしょう。

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写真があまりにヘタクソで恐縮なのですが、4日目の山ブドウ。

張っていたブドウの皮がしぼんでやわらかくなったように見える。

後になって失敗して捨てちゃえば、もうブログのネタにもなりませんので、今のうちにネタにしてみました。

今のところの印象としては、もし成功したら、なんだかスゴく濃そうなワインになりそうです。

 

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「酒屋の株話」さらなる過剰流動性の波はどこへ向かう

 

 

「さらなる金融緩和で、さらに膨れ上がる過剰流動性はどこへ向かうのか?」

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さらに膨らむ過剰流動性の流れ込む先のひとつは、やっぱり「今後さらに利益を伸ばしそうな企業の株式」でしょう。

それも、大きく売りたたかれた後だけに、割安感の増している銘柄は増加している。

しばらくは、懐疑的な警戒感のある流入となるのかも知れません。しかし、市場に安心感が出てくれば、巨大に膨張したその過剰流動性の波が、激しく流入してくる可能性があるのだと思う次第。

異次元の金融緩和がつくり出す過剰流動性とは、その出口が見つかるまでは継続するのだと思います。それでも、その出口までの距離は、すぐそこと言うわけではなさそうです。

膨れ上がったその資金は今まで以上に利回りを追求し、その競争で金融市場の利率をさらに押し下げることになるということか。

また今回のように、その膨れ上がった資金が空売りなどで株価を押し下げる要因にもなる可能性もあり、今後さらに株式市場は変動率を高めて行くことになるのかも知れません。

「青年は決して安全な株を買ってはならない」との名言があります。

でもたぶん今は、「中高年は安全な株(将来性があり、健全経営で割安)を買わなければならない」ってことでしょうか。

まだ十分に間に合う水準だと思う次第です。

 

 

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「丸眞正宗 本格辛口」おでんアテに吟醸酒ですかぁ?いやいや・・・

 

 

「赤羽の酒」と言ったらコレでしょう!

東京23区唯一の酒蔵である小山酒造さんの「丸眞正宗 本格辛口」です。

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【丸眞正宗 本格辛口】

飲んべーさん方のメッカとも呼べる赤羽界隈で、飲まれる酒といえばコレ。

飽きの来ない庶民的な料理をアテにしたら、やっぱり飽きの来ないスッキリ辛口のレギュラー酒がうまいのです。

おでんをアテに吟醸酒じゃあ、ややバランスがねぇ・・・・・。また、純米酒でも、もったりとしちゃってやや塩梅が・・・・・。やっぱりコレなんですよねぇ。

おでんや、炙った干物なんかには、ホントに、また普通に、合うのです。

でも、赤羽近辺じゃあ、この酒ばっかり売れるもんだから、流通がやや品薄状態。やっぱり地域の酒ですから、赤羽界隈が優先されるんですね。

今の時代ですから、フルーティーで高価な有名吟醸酒をさんざん飲んで、よりクリーンな味わいとも言える、こんなレギュラー酒の魅力にも気が付く方が多いのかも知れません。

そこに赤羽界隈の庶民的な味わいのアテがあれば、これはもう酒場を放浪しちゃって、有名店さんに「飲んできた人はお断りだよ!」なんて、おこられるのもよく分かるぞぉ(汗)。

そんなことで、普通にうまい赤羽の酒「丸眞正宗 本格辛口」は如何でしょうか?

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「クールウッズ」10年連続5ッ星最高評価ワイナリー

 

 

「ワインコンパニオン」で、最高評価の「5ッ星」を10年連続受賞という快挙を成し遂げたオーストラリア屈指の家族経営ワイナリー「ソーン・クラーク」のカジュアル・ワインが入荷致しました。

「ワインコンパニオン」とは、オーストラリアを代表するワイン評論家であり、同国ワインの最高権威者であるジェームス・ハリデイ氏が毎年出版する、オーストラリア・ワインのバイブル。

「ワインコンパニオン2016」では3194ワイナリー中、わずか279ワイナリーのみが5ッ星に選ばれました。

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【ソーン・ケラーク クールウッズ シャルドネー(左)、シラーズ(右)】スクリューキャップ

<クールウッズ シャルドネ 2015> ALC.12.5%

桃やパイナップル、よく熟れた果実の甘みのような香り。香りの期待を裏切らないクリーミーで心地よい風味、そして何と言っても柔らかく美しい酸が素晴らしい。

<クールウッズ シラーズ 2013> ALC.14.5%

バランス最強!スパイシーシラーズ。非常にスムースな飲み口でシラーズ特有のスパイシーな中にもしっかりとした果実の凝縮感が素晴らしい。力強いワインになりがちなシラーズを上手にコントロールできたから実現したバランスの良さ。

 

一昔前ぐらいまでは、カジュアル・ワインと言えば、チリ・ワインかオーストラリア・ワインでした。それが、オーストラリアでの賃金や不動産の高騰のためか、カジュアル・ワイン市場からオーストラリア・ワインが姿を消した。

ここに来てそんなカジュアルワインが再び復活した印象です。それもオーストラリアでのワイン造りのメッカとも呼べるバロッサ・ヴァレーにある、非常に評価の高いワイナリーの商品。

オーストラリア・ワインのグルであるジェームス・ハリデイ氏が、なんと自ら日本へこの「クールウッズ」の売り込みに来日されたと言うから驚きです。

飲めばこのワインが、なぜジェームス・ハリデイ氏一押しのカジュアル・ワインなのかが分かるハズ。

オーストラリアのクオリティの高いカジュアルワイン「クールウッズ」は如何でしょうか?

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「あじろん初しぼり 2015」今年も入荷しました

 

 

今年の夏も暑かった!

そんな暑い夏の良いことは、秋に収穫される食べ物がおいしくなることでしょうか。

9月には雨が多くなりましたが、今年のぶどうは病気もなくいい年となったようです。

勝沼の人気ワイン「あじろん初しぼり」が、今年も入荷致しました。

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【蒼龍 あじろん初しぼり 酸化防腐剤無添加】ALC.11.5%  720ml @1500円+税

蒼龍ワインにて契約栽培した「幻の葡萄」と呼ばれる貴重な「あじろんの黒ぶどう」を使用し、酸化防腐剤無添加で醸造したワインです。

あじろんの黒ぶどうは、勝沼町周辺において、昭和初期のころまで広範囲に栽培されていた古いタイプのぶどう。病害虫に強く、低農薬で栽培でき、完熟時には強い芳香を出す珍しいぶどうです。

近年このぶどうのワインが見直されており、勝沼を訪れる方々に人気のワインになりました。

人気の理由は、その味わい。

辛口の赤ワインなのですが、ほんのりとした甘みが魅力。強い果実味があり、渋味や酸味は気にならないほど穏やか。

どこか懐かしさを感じるような風味だと感じます。

また、毎日の食卓で楽しんでいただけるタイプのワインだと思います。

「あじろんの黒ぶどう」のワインの生産量は少なく、ほとんど県外への出荷はありません。売り切れてしまえば、それで次の年まで入荷がありません。

勝沼の幻のワイン「蒼龍 あじろん初しぼり 酸化防止剤無添加」は如何でしょうか?

 

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