“2015年4月”の記事一覧

ホッピーを極める

 

 

酒などいうものは、自分の好きなものを、好きな時に、好きなように飲めば、それで良いのであります。

それでも、

しらふの時には、平々凡々、気弱そうに笑みなどを浮かべやがって、へらへらと酒屋なんぞをやっておりますが、イッパイ入ると言いたいことがある。

”酒には酒の、飲み方の流儀というか、作法があるのだ”

まずは、酒に飲まれないこと。

そして、その酒を尊重した飲み方。

たとえばホッピーの飲り方であります。

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【3冷ホッピーのつくりかた】

その酒をより旨く飲むとは、酒を愛する者にとっての基本なのであります。

3冷ホッピーのポイントは、焼酎、ホッピー、ジョッキの3つをよく冷やすこと。そして氷を加えないこと。

いわゆる「なか」の焼酎は、「キンミヤ焼酎」が基本であるが、ウイスキーでも、テキーラでも、ジンでも、リキュールでもよい。

ただし、酒場放浪記系のお店さんでは、あまり余計な要求はしない方がいい。

”郷に入れば郷に従え”なのであります。

・・・・・・・せっかく並んで入店しても、追い出されたらツライですからね(汗)!

 

そろそろとホッピーの季節が近づいて来たようです。

ホッピーを極めてみては如何でしょうか?

 

 

 

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「酒屋の株話」割高感あるものばっかり上げて2万円回復

 

 

日経平均は遂に2万円を回復。

「でも・・・・なんで自分の保有株は上がんないの・・・・・2万円なのに・・・・(汗)!」

メチャクチャ割高感のある銘柄ばっかり、海外の方々がもってっちゃって、そうでないものはサッパリ・・・・・日経が2万円になっても置いてけぼりで、「なんやねん!?」みたいな感じです。

chart.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

【ヤフーファイナンスさんの日経平均株価チャート】

確かに今買われている、割高感のある銘柄ばかり見てると、高所恐怖症になりそうですね。

ハイエンドなワインの取引でも、上昇相場の時には、主力銘柄といえるトップ・ブランド銘柄が最初に買われ、その後にセカンド銘柄や、マニアっぽい銘柄が更に大きく値を飛ばすようなことがあります。

今週買われた割高感の強い、いわゆる今の主力銘柄が、今後調整に入るのかどうかは分かりません。

しかし、今週まったく相手にされされなかった、いわゆる今の出遅れ銘柄が注目される場面が、期待できるのではないかと思う次第。

海外からの「バスケット買い」と呼ばれる買いが、日経平均を押し上げているらしいのですが、なんとも大雑把なやり方です。

個別の企業ではなく、商売の分野を買っているということでしょうかね。

運用資金が市場に比べて大きすぎて、個別の銘柄なんて吟味してられないのかも知れません。

個人投資家としては、出遅れている個別の銘柄を吟味して、すさまじい海外からの過剰流動性に乗っかって、もっててもらうのがベストな対処法のようです。

 

 

 

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「熟成イタリアワイン」大特価 試飲販売のご案内

 

 

今週末に、店頭で行う試飲販売のご案内です。

ワインの熟成とは、種類やタイプによって、その経過はまちまち。

今回ご試飲いただけるイタリアワインは、2006年ヴィンテージながらアルコール度数が12度と低めなためか、かなりの熟成感をお楽しみいただけると思います。

限定数量のみですので、売り切れてしまえば、もう入荷はありません。

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【ザヴィアーノ ラクリマ・クリスティ・デル・ヴェズヴィオDOC 2006】AL12% (イタリア カンパーニャの赤ワイン)

熟成が進んでいるワインのため、澱が出ております。澱をビンの底に沈め、上澄みをご試飲いただきます。

ラクリマ・クリスティ独特のやや酸味のある味わいと、澱の成分が取り除かれた上澄みの澄んだ液体に、熟成感が加わった、熟成の醍醐味を感じさせる味わいです。

そんな熟成の醍醐味を感じるイタリアワインを、試飲していただき、限定数ではありますが、非常にお得感のある価格で販売させていただきます。

ぜひ、味見だけでもしてみて下さい。

販売する側が言うのもなんですが、天地神明に誓いたいぐらいお得な話だと思います。

ご興味のある方はお早めにご来店下さい。

 

 

 

 

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ウイスキー人気急復活・・・・・「やっぱりウマい!」

 

 

サントリー山崎やニッカ竹鶴などは、メーカー出荷制限により、小売店の店頭から姿を消しております。

インターネットでは購入できるようですが、その価格はだいたい3倍ぐらいに高騰。

また、国産のウイスキーに限らず、熟成年数の古い有名スコッチウイスキーなどは、酒屋が仕入れようとしても、アッと言う間に流通在庫が消るほどの人気です。

シングル・モルトの有名スコッチウイスキーの価格は、ここ数年で驚くほど上昇しました。

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【シングル・モルト ウイスキー】

ここ数年、海外で日本ウイスキーやスコッチ・ウイスキー人気が高まっていました。

そこに朝ドラの「マッサン」効果、サントリー山崎シェリーカスクが世界一の評価を受けた効果などが重なりました。

そしてさらに中国の春節での爆買いなども加わり、日本ウイスキーや古いスコッチ・ウイスキーは一気にタイトになってしまった様子。

また、昨年末のギフトシーズンには、国産ウイスキーの売れ行きが良かったようですが、そんなウイスキーを久しぶりに飲んだ方々が、「やっぱりウイスキーは美味しいね!」と感じて、それが波及したようにも感じます。

カジュアルなウイスキーのハイボール人気も継続中のようです。

スタンダードな居酒屋にでも行けば、一杯目は生ビールとしても、二杯目以降はサラッと飲めるハイボールを消去法的に選択するのかも知れません。

価格が安くて、甘みが加えられてなくて、アルコールがきつくない、サラッとサッパリ楽しめる、居酒屋などに合った飲み物なのかも知れませんね。

 

ウイスキーの良いところは、長い時間をかけて少しずつ楽しめるところでしょうか。

高級ウイスキーを、頑張った日の自分へのご褒美として、スモーキーさ、フルーティさ、複雑さ、やわらかさ、エレガントさなどを感じつつ、たまに楽しんだりもできるわけですね。

また、若いころにウイスキーを好んで飲まれていた方は、たくさんおられます。たぶん60歳以上の方々でしょうか。

そんな方々への贈りものにも最適ではないかと思われます。

「やっぱり美味しい!」ウイスキーは如何でしょうか?

 

 

 

 

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「TOKYO BLUES」東京を中心とした首都圏を代表するクラフトビール

 

 

2020年の東京オリンピックを控えて開発された、東京の地で醸す、東京の名を冠したクラフトビールである「東京ブルース」が発売されました。

メーカーは、清酒「多摩自慢」の蔵元「石川酒造」さん。

奥多摩あたりへ出かけて、コンビニあたりで販売されている石川酒造さんの「多摩の恵」を飲まれて、その美味しさに驚かれた方は少なくないと思います。

明らかにクオリティが高く、そして飲みやすいクラフトビールを造り続けてこられた、石川酒造さんのビールですから、そのクオリティの高さはもう、言わずもがな でしょう。

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大都市のビールを代表するビールに、ロンドンのロンドンプライドがあります。

流石に世界の大都市のビール。名前もロンドンプライドだけあって美味しい。

いわゆるヨーロピアンなこってりタイプなのですが、それだけでなく飲みやすいビールでもあります。世界のどの国の人が飲んでも、たぶん美味しいと感じるビールに仕上げてあるのでしょう。

この「東京ブルース」もまた、同じ味わいではもちろんないのですが、しっかりとした味わいでありながら、飲みやすいビールなのです。

この先、東京オリンピックに向けて、東京を訪れる海外からのお客様に、「流石は東京のクラフトビールだ!」と感じてもらえるビールだと思います。

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【TOKYO BLUES 330ml】本体価格 466円

酒倶楽部ステップでも販売致しております。

東京を中心とした首都圏を代表するクラフトビールを目指す「東京ブルース」は如何でしょうか?

 

 

 

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