“2015年1月”の記事一覧

「THIS IS」福島の地ウイスキー

 

 

「あのイチローズモルトの原酒の一つになっている」と言われているウイスキーメーカーが福島にあったんです!

酒問屋さんからいただいた資料に書いてありました。

なんでも、その福島にある笹の川酒造さんがなかったら、今のイチローズモルトはなかったのだとか。

創業は古く、明和2年(西暦1765年)創業の老舗蔵のウイスキーです。

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【笹の川酒造 THIS IS 】AL39% 720ml @1270円本体価格

「なんでそんなに安いの?」みたいなバーボンスタイルのウイスキー。バーなどで人気のあるウイスキーなのだそうだ。

ラベルの原材料には、コーン、穀類、醸造アルコールとあります。

いつの時代にできた商品か分かりませんが、たぶん朝ドラのマッサンが苦労して完成させたような、その当時の日本人に合わせて造られたウイスキーだと、その原材料から推測できるように思います。

つまり、スムーズでクセがなく飲みやすいわけですね。

それにしても、いわゆる地ウイスキーにもかかわらず、この焼酎のようなお得感ある値付けは、ヒジョーにお得感がありますね。「この深みのある色合いで、この価格とは!」みたいなコストパフォーマンスの高さを感じる次第です。

樫樽熟成の焼酎ではまだ味わいが物足りない、と感じているような方におススメしたい地ウイスキーです。

福島のバーボンスタイルの地ウイスキーは如何でしょうか?

 

 

 

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「ロッソ・ディ・モンタルチーノ」プチ贅沢を楽しみたい

 

「ちょっとリッチにプチ贅沢!」

頑張ってる自分へのご褒美に、たまにはプチ贅沢を楽しみたいですよね。

そんなときにおススメしたいのが、イタリアの高級ワイン産地の一つで、その高級感ある名前の響きが心地良いモンタルチーノのワイン。

それも高級ワインであるブルネッロ・ディ・モンタルチーノではなく、そのカジュアル版とも言えるロッソ・ディ・モンタルチーノ。

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【シルヴィオ・ナルディ ロッソ・ディ・モンタルチーノ】AL14.5% 750ml @2800円本体価格

ブルネッロ種から造られる、やわらかでエレガントな味わいのワインです。

カジュアルな価格の理由は、熟成期間の違い。寝かして瓶内熟成させても良いのですが、すぐに飲んでもバランス良く楽しめるワインなのです。

トスカーナの代表的な風景の一つとも言える小高い丘に煉瓦造りの街並みのある、決して広くない地域のモンタルチーノのワインが日本で楽しめるのですから、最高峰のワインでなくとも、もう十分にプチ贅沢なのかも知れませんね。

もし酒屋のオヤジがプチ贅沢するなら、先日いただいてその脂の乗った美味しさに驚いたチリ産のサーモンをソテーにでもして、このシルヴィオ・ナルディのロッソ・ディ・モンタルチーノとともに楽しみたい。

一人で、家族で、友人と・・・・プチ贅沢を楽しみたいときにシルヴィオ・ナルディのロッソ・ディ・モンタルチーノは如何でしょうか?

 

 

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「酒屋の株話」Mr.マーケット様は大荒れ模様

 

 

情緒的性格のMr.マーケット様は、2015年初っ端から大荒れ模様ですね。

個人でスイスフランをショートしていた人が多いとは思えないのですが、プロの方々には無制限の市場介入をあてにして、ユーロに対してスイスフランをショートしていた方が多かったのでしょうか。

数時間で30%も上昇するとは・・・・・寝耳に水のビックリ発表・・・・・・強烈な劇場のシンドローム的ショートカバリングのラリーだったようですね。

プロにとって、今の市場環境は受難の時代に近いのかも知れません・・・・・・大変だ(汗)!

chart.yahoo.co.jp

 

 

 

 

 

【ヤッフーファイナンスさんの日経平均株価チャート】

そして、スイスフラン高⇒円高⇒株安となるのが情緒的なMr.マーケット様・・・・・・「まともに付き合ってられまへん!」。

でもさすがにパニック的な動きの後だけに、週の最後には戻しているようで、来週はまた上値を試す展開に戻るとみられます。

また、こんなMr・マーケット様が大荒れしているなかで、アルゴリズムを用いたトレードなどが更に状況を混乱させているのですから大変です。

株価の動きにまともに一喜一憂してたら疲れちゃってしょうがない。

個人投資家としては、Mr.マーケット様が大荒れなときに顔をのぞかせる、Mr.バリュー様を見つけてボチボチ投資するのが一番んの様ですね。

・・・・・でも上昇にも下落にも中途半端な感じで、大金が利益を求めて世界を駆け巡っている感じはするのですが、日本株市場はパッとしませんね。

業績の上振れ待ちか!?

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純米吟醸 無濾過生原酒「桶取り傳衛門」試飲販売のご案内

 

 

今回、この週末にご試飲いただけるのは、しぼりたての無濾過生原酒の純米吟醸。

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【純米吟醸 無濾過生原酒 桶取り傳衛門(おけどりでんえもん)】 AL17~18% 新潟市

しぼりたての酒をそのまま瓶詰めした生原酒。

みずみずしく爽やかで、果実のような華やかな香り。口当たり良くキレのある飲み口。しぼりたてのためか、わずかに感じるピチピチとした発泡感がまた心地良い。

タイプとしてはやや甘口の日本度-2。フレッシュでフルーティ、キレの良い味わいの生酒としては、ちょうど良い塩梅ではないでしょうか。

お時間がありましたら、ぜひぜひこの機会に味見してみて下さい。

 

さらに、清酒としては最高峰である「純米大吟醸」や「大吟醸」の有料試飲も行います。

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有料試飲 1ショット 各 200円(税込)

銘柄:

国菊 純米大吟醸 (金賞受賞酒 福岡)

壺中天地 大吟醸 (新潟)

純米大吟醸でありながら金賞を受賞している清酒は、そんなに多くありません。また、イメージ的に清酒の産地としてはややマイナーとも言える福岡産のためか、大変にお得感のある価格です。

一方の新潟産の方は、越後酒らしい上品さのある味わい。1杯目よりも2杯目の方がますます美味しく感じられるような上質さのある味わいです。

こちらも合わせて試飲してみて下さい。

 

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繁盛店とホッピー

 

 

「なぜホッピーは売れ続けているのか・・・・・・・?」

それも、東京のいわゆるそれっぽい雰囲気の場所にある繁盛店となると、それはも~おそろしく売れ続けている。

だからと言って、街場の酒屋あたりがマネしたって、同じようにはならないと思うのですが・・(汗)。

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メーカーさんでは、ホッピーも焼酎も冷やしての氷なしの飲み方を提案されている。

しかし、その手の繁盛店さんは、相変わらず氷をたっぷりとジョッキに入れて提供。

お客さん方は、「ナカ」だの「ソト」だのと、なれた様子で注文されるわけだ。

そんなお店さんは、必ず夕方にはお客さんでいっぱいになるため、周りに同じようなお店さんが誕生する。

それでもホッピーの販売量ときたら、段違い平行棒。繁盛店さんが圧倒的。

酒屋のオヤジなどは、外で飲む場合、普段ビールをあまり飲まないものだから、「せっかくだからビールが飲みたい!」などと思う。したがって外でホッピーを飲むことはほとんどない。

そのため、「なぜホッピーがそんなに人気なのか?」が、正直、いまひとつよく分からない。

ひょっとしたら、繁盛店さんとホッピーの両方が合わさってイメージされる、一種のブランド力があって、「この店に入ったら、名物料理をアテに、ホッピー飲らなきゃもったいない!」みたいな強い思い入れみたいなものがあるんでしょうかね?

それにしても「ホッピー」さんと、その「ナカ」である「キンミヤ」さんは、ホントに強い。

そして、そんなお酒をおそろしく売り上げる繁盛店さんは、決してチェーンでの展開をしないことも、繁盛店であり続けている要素の一つなのかも知れません。

大したものです。

・・・・・・・ホッピーが飲みたくなったら、酒倶楽部ステップでお待ちしております!

 

 

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