“2014年10月”の記事一覧

新入荷のアルゼンチンワイン

 

高評価のアルゼンチンワイン、

入荷しました!!!

 

エルサ・ビアンチ  2013

白は トロンテス 100%

赤は カベルネ・ソーヴィニョン 100%

ワインスペクテーター誌でも 高評価!

ANA や JALの 機内ワインにも採用されています。

 

 

 

 

 

 

 

生産者の ボデガ・ヴァレンティン・ビアンチは、

アルゼンチンのメンドーサ州、サン・ラファエル地区の冷涼な場所に位置します。

今や、ワイン生産量が世界5位となったアルゼンチン。

2000件ほどのワイナリーが存在するそうです。

全栽培面積の91%を 占めるのが メンドーサ州を中心とする中西部。

メンドーサ州には 有名なワイナリーがひしめいています。

特に エルサ・ビアンチのある サン・ラファエル地区は、

南緯34.5度、標高800mで アンデス山を囲むように町があり、

年平均降水量は300ml、湿度は55%、

昼夜の寒暖の差もあり、良質のブドウが採れます。

 

創立者のドン・ヴァレンティン・ビアンチは、イタリアからの移民。

1928年からワイン造りを始め、1934年にはコンテストで最高品質賞を受賞。

1966年には、彼の功績が認められ、母国のイタリアから公式に勲章を受けています。

ですから、 エルサ・ビアンチの ワインは

イタリアンで スタイリッシュな 雰囲気があるのかも知れません。

 

以下、ヴィンテージは 違いますが、ワイン・アドヴォケイトのコメントです。

● エルサ・ビアンチ トロンテス 2011 パーカーポイント 85点

「ほのかなグレープフルーツと新鮮なレモンのブーケが表れ、

味わいは快活で空気を感じる浮遊感に、ほのかなオレンジの皮、

レモン・ピールが広がり、フィニッシュに続く。」

 

● エルサ・ビアンチ カベルネ・ソーヴィニョン 2011 パーカーポイント 86点

「エルサ・ビアンチ カベルネ・ソーヴィニョンの魅力的な香りから、

カシス、ブラックカラント、フローラルのアロマが広がる。

風味の良い、熟してバランスのとれた味わいで、適度な長さを持つ。

向こう2~3年間 楽しめるとてもお買い得なワイン。

由緒ある家族経営のヴァレンティン・ビアンチは、メンドーサから数時間の

サン・ラファエルに位置しているが、2011年10月に私が訪れた時は、

50年前に時代に連れて行かれたようだった。ただ、ワイナリーは現代的で、

郊外の新しい施設に移され、全ての作業は一つ屋根の下で行われている。」

 

今日ご紹介したワイン

エルサ・ビアンチ トロンテス 2013

エルサ・ビアンチ カベルネ・ソーヴィニョン 2013

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ベルカント M・ベリーA天然酵母」天然酵母=自然派ワイン=有機栽培ワイン

天然酵母で創られたワインはそれほど多くありません。

それは、自然界に存在する膨大な数の菌の中で、よりワイン造りに適した酵母菌が活動するのかがハッキリしないため。ワイン製造に失敗するリスクが出てくるのです。

ワイン業界ではそんな天然酵母で発酵させたワインを「自然派ワイン」と呼びます。

大昔のワイン造りはすべて天然酵母によるもの。つまり酵母を添加するようなことはしなかったのです。

天然酵母のワインを造るためには、大昔と同じように有機栽培のブドウでなければいけません。ブドウの皮に生息する天然の酵母は、農薬などの散布に影響を受けるのです。

つまり、天然酵母ワインとは有機栽培ワインよりも、より自然なワインに近いわけです。

日本産のワインにも、そんなリスクを恐れない天然酵母で造られたワインがあります。

2014101413210000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【くらむぼんワイン ベルカント マスカット・ベリーA天然酵母】720ml

手間暇かかるため有機栽培の認証は取っていませんが、自社のブドウ畑に散布するのは、有機農法で使用可能なボルドー液を薄めたもののみ。

マスカット・ベリーAのワインにはベタっとした甘みのある印象がありますが、このベルカントにベタっとした感じがありません。みずみずしさのある辛口赤ワインで、赤色の強い果物のような風味の、自然な味わい。

自然派ワインらしく、穏やかでやわらかな口当たりの後に、ワインがスーっと身体に馴染んでいくような心地良さがあります。

「自然派ワイン」「有機栽培ワイン」「ビオワイン」「国産ワイン」などのキーワードが気になる方におススメしたいワインです。

また、欧米で知名度の高いデカンター・ワイン・アワードを受賞していることから、味わいの評価も高いワインなのです。

国産の自然派、天然酵母ワインは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「このワインの土はなに?」土壌によるワインの味わい

コアなワイン・ファンの方の中には、酒屋あたりのレベルをはるかに超えた質問をされる方がおられます。

例えば「このワインの造られた畑のpHは?」みたいなご質問。

たぶんそんな質問をされるファンの方は、土壌がワインの味わいに与える影響を良くご存じなのでしょう。

先日、イタリアワインの試飲会で土壌の違いによるワインの味わいの違いを体験することができました。

2014102013430000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【地質の違う畑から収穫されたプリミティーボのワイン】

ハッキリと違いが分かるのが腐葉土で栽培されたブドウから造られたワイン。腐葉土の香りがするのです。味わいも腐葉土からつくられたワインらしく豊かで濃厚なコクが感じられます。

力強い味わいに感じたのが鉄分を多く含む火山活動で出てきた赤っぽい土。味わいによりしっかりとしたストラクチャーを与えているように感じました。

微妙な違いではありますがミネラル感のあるフレッシュさを感じるのが白っぽい石灰質の土。シャブリやシャンパーニュほどではないのですが、ややキリッとした感じもあるような気がしました。

最も驚いたのが砂地のワイン。海岸近くの砂丘のワインとも言えるようです。ブドウの木は小さく、収量も非常に低くなるのだそうですが、これがまたシルキーでなめらかな感じで素晴らしい。やわらかに広がる深みを感じます。

どの地質でも地中の奥深い場所には石灰質の層があるとのことで、腐葉土以外の土による違いはそれほど強くありませんが、それでも飲み比べると違うのです。

まさに環境が味わいに出ているわけですね。

テロワールと表現されるほんの一部の要因だと思いますが、テロワールの違いが少しだけ理解できた気がした次第です。

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「揚げたて天ぷら定食」ちょっと人に教えたくないかも!なランチ

「天ぷらを目の前で揚げたそばからおかずにして飯をかき込む」・・・・なんて贅沢なランチなんでしょ!

もちろん価格はランチ価格。ありがたい話です。

お客さんに紹介していただいた天ぷら屋さんにお邪魔しました。べつに営業しに行ったわけではなく、たまたま近所に用事があったんでランチに寄らせていただいたんです。

2014102112110000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

年配のご夫婦で経営されておられる歴史のありそうな天ぷら屋さん。いかにも職人風なオヤジさんと、素晴らしいホスピタリティのオカミさんです。

店内の電話などは、よく朝ドラなどで戦前の話に出て来そうな見事なクラシック電話機。なんともいい感じ。

ほとんどのお客さんは常連さんのようです。オカミさんが20分ぐらい待つがいいかと聞けば「まったく問題ないですよ~」なんて、分かってらっしゃる方ばかり。

顔を見ただけで「いつものね~」なんて言われてるお客さんもおられました。

味わいは、もう言わずもがなでしょう!

揚げたての天ぷらがこんなにご飯に合うことには驚きました。ついつい食べ過ぎてしまいそうです。

こんなに美味しい天ぷらならイッパイ飲りながら食べたいとも思いました。

しかし、オヤジさんに揚げたての天ぷらを油取り紙の上に乗せてもらったそばから食べるのですから、イッパイ飲ってたんじゃ間に合いそうもありません。やっぱり白いご飯が良さそうです・・・・それともイッパイ飲るときは、揚げる間隔を調整してくれるのかな!?・・・でもランチじゃ無理だ!

そんなことで、おもいっきり、このお店のファンの一人に加えさせて頂きました。

もし人にこのお店を教えて、これ以上忙しくなったら申し訳ない感じもするわけで、無理しないで頑張って続けて頂きたいと願う次第です。

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「フレッシュざくろ割り」季節の果物果汁とキンミヤ焼酎で旬を楽しむ

ざくろを頂きました。

正直、食べ方もよく分からないし、食べた記憶もない。果実の中の赤い実はおいしいのだが、中の種が固くて食べにくい。なかなか大変な果物だと思います。

そこで、女房殿がスマホ検索で調べて、ジュースにしてくれました。もちろん子供のためなのですが(汗)。

次男は「あまずっぱくて、おいし~い!」と気に入ったようなんですが、長男は「オレ、いらない!」って。それならばと、親父がしゃしゃり出て、飲んべー親父流に飲っつけたのであります(笑)。

2014102007100000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

【搾りたてのざくろのジュースにキンミヤ焼酎をチョロっと加えた「フレッシュざくろ割り」】

これが、またなんとも美味な味わい!

わずかに上質なピノ・ノワールのワインでも飲んでいるようなエレガントさを感じました。ざくろってすごくおいしい果物だったんですね。

上品な甘酸っぱさに、種から出たと思われるわずかな渋味や青っぽさがある。そして、そんな味わいがキンミヤ焼酎のほのかな甘みと良く合いう・・・・・・・・こりゃ~たまりませんな(笑)!

もし、ざくろ酒を造るとしても、ざくろの実とキンミヤ焼酎だけで砂糖はいらないかも知れないと思った次第。

今日、帰ったらさっそくざくろの実をキンミヤ焼酎に漬けこんでみようと思います。

繊細なエレガントさが出るかどうか・・・・・・・・きっと種がいい仕事してくれると思うんですけどね・・・・・・・・楽しみです(笑)!

「旬の果物果汁とキンミヤ焼酎」、季節の楽しみ方の一つだと思います。如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ