“2013年9月”の記事一覧

ワイン会開催しました!

先日 9月22日の 日曜日 ステップ ワインとチーズの会 デリシャスの会を開催!

お忙しい中 集まって下さった お客様と ボルドーワインを中心に 8本のワインを 空けました!!!

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今回は こじんまりとした会でしたので

ワイン以外にも いろんな話題で 和気あいあいと

楽しいおしゃべりに 花 が さきました。

 

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今回は、コート・ド・ボルドーのワインと クリュ・ブルジョワのワインを 中心に飲みました。

産地 ボルドーの 地図を 片手に

ワインの格付けや アペラシオンについて お話しをしました。

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白ワインは

AOC アントル・ドゥ・メールの キュヴェ・ローレンス

そして

 

AOC コート・ド・ボルドーの シャトー・ラコサード・サン・マルタン トロワ・ムーラン

どちらも ボリュームある白ワインですが、ブドウ品種の構成も ちがうので

参加者も 好みが分かれていて 面白かったです。

この 2本は どちらも バリュー・ボルドーに選ばれていますよ!

 

 

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AOC ブライ・コート・ド・ボルドー の シャトー・レ・クロティエ と シャトー・ペイボノム・レ・トゥール

の 飲み比べ。

この2本は 数々のコンテストで 金賞も受賞。

お値段も 手頃なので いいですよ!

 

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そして

AOC マルゴーの シャトー・ラ・トゥール ド・モン 2010

これは クリュ・ブルジョワの 正式認証を取得していますので

ボトルの後ろに キラッと 認証シールが 光っています!

味も いま飲んでも 楽しめる 濃厚で 上品な味わいです!

クリュ・ブルジョワの中では いちおし!かも。

 

最後に

AOC オー・メドックの シャトー・ラネッサン 2010 と 2000 を 飲み比べました!

さすが ロバート・パーカーが 格付け5級 と 言っても 遜色ないという 位ですね。

美味しい!!です。

2000年は まさに いま 飲みごろっという感じ。

まだ 数本在庫ありますので ご興味ある方は ステップに お問い合わせくださいませ。

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今回の お料理(タパス)は

かぼちゃのマリネ

きのこのマヨネーズ炒め

豚の赤ワイン煮

カレンツブレッド と ブレッツエン

 

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チーズは

ポンレヴェック

ラングル

グレデボージュ トリュフ

ブルースティルトン

ゴーダムタード

グリュイエール アルパージュ

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次回の ワインとチーズ デリシャスの会は

2013年 12月1日(日) 13:00 ~ 15:00

参加費 5000円  場所は ステップ 2階です!

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それから

土曜日の 夜 のワイン会 やってみます!

11月 16日 (土) 17:30 ~ 19:30  ステップ2階

ワンデーシェフ レストランで人気の TERU CAFE さん WITH ステップのコラボ企画

「ビオのワイン会」  オーガニックワイン と 自然派料理 を 楽しみます。

会費は 5000円です。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「クリュ・ブルジョア」公正さの証明か!

先日、このブログでボルドーはメドック地方の新しい認証制度である「クリュ・ブルジョア」の紹介をさせていただきました。今回のブログはその「クリュ・ブルジョア」がいかに厳格で公正な認証なのかを物語るような出来ごとです。

「クリュ・ブルジョア」とは⇒ https://www.stepstep.biz/wine/crubourgeois

 ワイン専門サイト「デキャンター.com」によれば、先日日本にも「クリュ・ブルジョア」のセミナーに来日され、その普及に努められている、クリュ・ブルジョア・デュ・メドック連盟のフランソワ・ノニ副会長の生産するワインが、2011年ヴィンテージでクリュ・ブルジョアから外れたとのことだ。

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【クリュ・ブルジョア・デュ・メドック連盟のフランソワ・ノニ副会長】

この「クリュ・ブルジョア」にエントリーする場合、そのヴィンテージのワインを認証までに1本たりとも販売してはならないらしいのだが、アジアからの引き合いに応えて販売したのが外れた理由なのだそうだ。

ボルドーでは2009年、2010年の偉大なヴィンテージの後の2011年ヴィンテージでは販売に苦労するのではないかとの予想がされており、その予想をふまえて家族で話し合って決断したのだそうだ。

ノニ副会長のワイナリーはオーメドックの「シャトー・カロンヌ・サント・ジェム」。評価の高いワインで、その評価の高さが認証前のアジアからの引き合いにつながり、2011年ヴィンテージの「クリュ・ブルジョア認証」を外れることになったようだ。

しかに2012年ヴィンテージでは、また「クリュ・ブルジョア」にエントリーする意向なのだとか。

9月の中旬に行われた2011年ヴィンテージの「クリュ・ブルジョア」認証では256のワインが認証された。 ワインの数は2千8百万本で、メドック全体の生産量の約30%。

 第3者のエキスパートによるテイスティングと、副会長といえどルールは遵守しなければならない「クリュ・ブルジョア」の制度は、その厳格さや公正さをある程度は物語っているように思います。

「クリュ・ブルジョア」の認証の信頼度はかなり高いようですね。

・・・・・でもその分人気も高いようで、日本へはあまり入って来てないかも。特に人気の産地のワインは・・・・・!(汗)

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ミーシャズ・ヴィニャード」やっぱりスゴイぞセントラル・オタゴ!

ワイン造りの最南端であるニュージーランドのセントラル・オタゴにある非常に若いワイナリーです。

セントラル・オタゴのワインをそれほど多くは試飲したことがありませんが、この地のワイン造りにはスゴ過ぎるほどの可能性があるように思います。

寒暖の差がその味わいを生み出すのか、セントラル・オタゴ産ワインに感じられる奥深いミネラル感と、キレイにそして豊かに続く余韻は、高級ワイン産地として非常に高い可能性を秘めているように感じます。

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「口に含んだ瞬間に果実味がバクハツする」風味とは対照的な印象のワイン。ミネラル感とピュアーさを持つ「口に含むとそのピュアーな風味がスーっと余韻とともに継続する」ようなワイン。

白ワインはアルザスのワインをもっとピュアーにした感じでしょうか。

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赤のピノ・ノワールはピュアーさと力強さの両方をあわせ持つ飲み心地。滑らかな口当たりで、しっかりとしたキレイな余韻が素晴らしい。

輸入会社さんの資料によれば、2007年にファースト・ヴィンテージのピノ・ノワールをリリースした、非常に若いワイナリー。

ミーシャ&アンディー・ウィルキンソン夫妻がワイン造りを決意し、最良のピノ・ノワールを育てるのに適した冷涼の土地を探し求め、セントラル・オタゴ中央の雄大なダンスタン湖を望むベンディゴにある最高のロケーションに出会ったのが2001年。

2004年にニュージーランド随一栽培家ロビン・ダンシーさんを迎え4種のピノ・ノワールクローンを植えました。そして醸造責任者にはアタ・ランギで活躍していたオリー・マスターズさんを迎えてのスタートです。

手作業で造られる上質なワインは、アジアの食事に合わせて楽しんでもらいたいというミーシャの思いが強く表れたワインなのだそうで、若いワイナリーながら多くのワイン評論家やメディアから高い評価を得ているとのことだ。

この若すぎるほどに若い「ミーシャズ・ヴィニャード」もまたセントラル・オタゴとともに非常に将来性のあるワインナリーだと感じた次第です。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ネイピア・ワイナリー」南アのスゴ過ぎるコスパワイン!

南アフリカのワインでは、今まで試飲した中で最も良く出来ていると感じました。

そのコストパフォーマンスの良さ、レベルの高さにホントにビックリ!マンガ「神の雫」でも取り上げられて、知っている人にとっては有名な南アフリカのワイナリーらしいのですが、ある試飲会で今回初めて試飲させていただき、ホントに驚きました。

「ボルドーのグランヴァン」か!?それとも「オーストラリアのカルトワイン」か!?といった印象。その凝縮感と滑らかさは、流石に「神の雫」に取り上げられただけのことはある感じです。

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 最も高価な赤ワイン「ネイピア・レッド・メダリオン2007」で希望小売価格4千円(税抜き)。飲んでビックリの超コスパワインです。フレンチオークの小樽で2年間熟成後、さらに2年間の瓶熟成を経て出荷。マスター・オブ・ワインのアンドリュー・ジェフォードさんは、このワインを「ケープタウンのラトゥール」と評したらしい。

その滑らかな凝縮感はエスプレッソコーヒーあたりを連想させるほど。

また、写真奥のブランデー「サー・ジョージ・ポットスティル・ブランデー」希望小売価格5千円(税抜き)がまた素晴らしく美味しい。シュナンブランから造られたこのブランデーは、なんと小樽に5樽だけの希少品。やわらかくて香り高いブランデーです。

説明によれば、ネイピア・ワイナリーのあるウェリントンはケープタウンから山の方へ80Kmほど入った場所にありる40ヘクタールほどのブティックワイナリー。ニュージーランド、オーストラリア、チリ、アルゼンンチンなどと同じく、強い日差しと冷涼な海風、個性ある地質により理想的なブドウが生産されるようだ。

また、それらの地域のワイナリーと同じように歴史は浅い。1989年にイギリス人のマイケル・ラウブザーさんが立ち上げたワイナリー。初のヴィンテージは1994年以降で、ボルドーやローヌ・スタイルでのワインを生産し、特にイギリスで高い評価と人気を得ているとのこと。

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ネイピア・ワイナリーの低価格シリーズ「ライオン・クリーク」もスゴ過ぎるコストパフォーマンス。とても千円ぐらいのワインとは思えないほどの品質です。

南アフリカのような、いわゆる新世界のワインには、フランスやイタリアと違い、その国の料理を出すレストランとともに広がったり、古い歴史からくるブランド・イメージがあったりはしません。しかし、その分「ネイピア」のような割安感があるように思えます。

お使い物ではなく、自分自身だけのために購入して保有して熟成を楽しむのなら「ネイピア」のようなワインは、恐ろしくアンダーバリューなワインではないでしょうか。

”目からウロコ”的ワインですよ。ホントに!

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「銀座のお寿司」東京一人ランチ

銀座で1人ランチです。

銀座は高級なお寿司屋さんの激戦区らしいのですが、ランチに限っては激安価格で食べさせてもらえるとのことで、寄らせていただきました。

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流石は銀座のお寿司屋さん。ビックリの連続です。

中に入るとすぐに目に飛び込んでくるのが、大将がにぎるカウンターの後ろにズラリと並んでいるDRCとドンペリの限定品の数々。

銀座ではお寿司をつまみながら高級ワインが飲まれてることに、正直驚きました。「・・・・・お寿司食べながらロマネ・コンティとか飲んじゃうんだ・・・・(汗)・・・・流石は銀座だわさ!」って。

その高級ワインが並んでいる威圧感に、酒屋のオヤジとしてはまったく場違いな気がして、やや居心地の悪さを正直感じた次第。

しかし、出されたお茶をすすったとたんに気分は変りました。やっぱり高級お寿司屋さんは高級お寿司屋さんなのです。お茶でも、そのレベルの違いが分かるほど美味しいのです。

づけにされたお刺身やアナゴが寿司飯の上に乗っているランチも、やっぱりレベルが高かった。やっぱり銀座ですね。銀座のランチの、そのコストパフォーマンスの高さにあらためて驚かされた次第。

もう一つ、とっても驚いたことがありました。

お会計のときに、そこのおねえさんに「ワインがスゴイですね」って言ったらワインリストを見せてくれたんです。見開き一段目にドンペリのラベイ(いわゆるドンペリ・ゴールド)が掲載されていたのですが、その価格がなんと10万円。

思わず「安いっすね~!」って口にしちゃいました。酒倶楽部ステップでも販売したことはあるのですが、確か10万円をちょっと超える価格だったように記憶してます。それが銀座の高級寿司屋で10万円とは・・・・・・・・驚きです!(汗)

高級ワインをお得感を持って販売されているんですね。

高級ワイン飲むなら銀座のお寿司屋さんがお得ってことなんですかねぇ・・・・・・・・・・・!(汗)

流石だわ!!

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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