“2013年4月”の記事一覧

「北海道ニセコ・エリア」凄いポテンシャルだわ!!

すみません(汗)!かなり遅いお正月休みをいただきまして、子供を連れて北海道へスキーに出かけてきました。最近話題の格安飛行機LCCを使って、これまた話題の地であるニセコ・エリアです。

その外国人による、外国人のための、日本にある世界基準のスキーリゾートは、正直驚きの連続!いや~ビックリした。

羊蹄山

 

 

 

 

 

 

【エゾ富士とも呼ばれる羊蹄山】

何が驚いたかってJR函館線に乗って、ニッカウヰスキーで有名な余市蒸留所のある余市の先の、閉ざされた雪深い山の奥に突如として現れる白人ばっかりの超高級別荘地帯とスキーリゾート!

シーズン終了間際の4月でも訪れているお客さんはそこそこ多く、ほとんど全て白人とわずかなアジア系で、日本人客はほとんどいません。ほとんどがオーストラリア人でヨーロッパからのお客さんも少なくない感じ。

その別荘地帯は「スキーに来るだけなのに、こんな超豪華でデッカイ別荘が必要なの???」って正直思っちゃうほど。世界的に有名な外国人映画俳優の別荘や、現在の日本の総理大臣のペイントハウスなどもあるのだそうです。

「スキーリゾートとして世界一の雪質」「羊蹄山を望む壮大な景色」「北海道の豊かな食」「温泉」「本当に美味しい水」・・・・と日本人が見過ごしてきた、そのスゴ過ぎる魅力を、好景気に沸く資源大国のオーストラリア資本が世界基準のスキーリゾートへと変貌させているわけです。

この世界的リゾート地の印象は、変にお土産などの小物を販売するようなお店もなく、軽井沢や那須高原などの日本の有名リゾート地あたりはとっくに抜き去っている感じ。それに物価も安くない。それでも世界のスキーリゾートとしては”ヒジョーに割安感がある”のだそうだ。

その「世界一の雪質を誇るパウダースノー」は温暖な国の人達ばかりでなく、北欧やロシアなどからも、その雪質を求めて来るほどなのだとか。

「なぜこんな山奥にこんな超豪華な別荘を建てるのか?」日本人としてはなかなか理解しがたい状況なのですが、世界基準で考えてみれば、これほどの条件の整ったスキーリゾートで、なおかつオーストラリアで信頼されるブランドのデベロッパーや管理会社なら、より豪華で魅力的な建物の方が資産としての価値が生まれるのだと思います。それにまだまだ世界のそれと比べれば割安感もあるわけです。

今でも魅力的な場所は外国人どうしの争奪戦なのだとか。

好景気に沸く資源大国のオーストラリアでは最低賃金が時給2000円を超えるほどなのだとか。地元のタクシーの運転手さんは「オーストラリアはバブルらしいですよ・・・・・・・・・(汗)!」って。確かに中国やインドの経済が減速傾向では、いつかは供給過剰で調整局面を迎えるのかも知れませんが、世界基準での”世界一の雪質のスキーリゾート”としてのブランドはオーストラリア人によって確立されてしまったように思えます。

しかし、世界のスキーリゾートとして世界の富裕層を迎える環境はまだまだ。今後、北海道新幹線が開通する予定もあり、オーストラリア系、香港系、シンガポール系・・・・・・・日本系とますます凄いことになりそうな感じです。

倶知安スキー 051

 

 

 

 

 

 

この辺りにはいわゆる酒屋さんは見当たらず、中心地にオーストラリア人の運営するワインショップ(写真)が1軒と、オーストラリアワインを専門に輸入してニセコ・エリアの飲食業などに卸しているオーストラリア人の業者さんが1つあるだけらしい。

酒屋としては、このニセコ・エリアで世界の富裕層を相手に「日本酒、焼酎、泡盛、ワイン、北海道のウイスキー、地ビールなど」を扱うショップをやってみたい!」って思った次第。それに人生も楽しくなりそう!

もしやるんなら、オーストラリア経済の調整局面が狙いどころか・・・・・・・・・・!

 

 

 

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お酒初心者OKのワイン  ドゥエ!!

たまに 「ワインが飲めないので 飲めるようになりた~い」

という ご相談を 受けることもあります。

お酒は飲めるけど ワインだけは 飲んだことがないという方もいれば

お酒が飲めなくて みんなが飲んでいると寂しいを思いをするので 飲めるようになりたいという方もいます。

そんな無理に 飲まなくても 良いんじゃないかな~と思うのですが

飲めない方たちからみると 楽しく 美味しそうに飲んでいるのが

とっても 羨ましいらしいのです。

とりわけ ワインは 「これは なんの葡萄だ!」とか

「どこの産地だから あーだの こーだの。」と

うんちくを並べて いかにも ツウっぽく 飲んでいると 一種のあこがれみたいな

ものを 感じちゃう人もいるらしいのです。

いずれにしても 酒屋の身ですので 少しでも 飲んでいただければ 嬉しい限りですから

こういう ご相談は 大歓迎!

そして こういう需要って 結構あるらしいのです。

昨年発売された アルコール 2%の ワインも 市場では 売れているとのこと。

今日は このワインを ご紹介しますね。ドゥエ

アルコール 2% のイタリアワイン 「ドゥエ!!」

「ドゥエ」とは アルコール度数である「2」を 意味する イタリア語。

マスカットの華やかな香りが いっぱいで すこし 発泡していて

甘いので と~っても 飲みやすい!!!

先日、お酒飲めるようになりた~いという お客様に おススメしたところ

とっても喜んでいただき 早速リピート買いいただきました。

アルコール 2%というと、ビールよりも 低いですから

氷を浮かべて ロックで 飲めば さらに アルコールを気にすることがなく

楽しめるでしょう。

 

そして、この味わいは ワインたくさん飲めるわ!という ワイン通のかたでも 楽しめますよ!

造り手は マンガ 神の雫でも 取り上げられた スプマンテを造る

スパークリングワインのエキスパート サンテロ。

葡萄は モスカート・ビアンコ。

 良質な葡萄を全て 手摘みで収穫、丁寧に醸造されています。葡萄

食前酒でも いいですし、 バーべ―キューなどの ランチワインとしても いいかも。

これから 夏に向けて 楽しめそうなワインですね。

 

 今日ご紹介したワインは

「ドゥエ!!」  1155円の品 → 999円(税込)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

お待ちかねの チェラズオーロ 2012 が入荷!

今年の春の天気は 暑かったり、 寒かったり、 大雨が降ったり、強風が吹いたりと

激しいですが、 でも 確実に 春本番に 向かっていますね。

毎年、この季節に入荷するワインが 「チェラズオーロ」チェラズオーロ

モンテプルチャーノで 造られた ロゼワインです。

今年も、本日 入荷しました!

「チェラズオーロ」とは イタリア語でサクランボ色を意味し、

その名前のとおり 明るいピンク色で

ちいさな果実を思わせる香りがいっぱい。

やわらかな口当たりで

飲み込めば まさに サクランボを頬張ったような フレッシュさが

口いっぱいに広がります。

造り手は コスト・パフォーマンスに優れたワインを造ることで有名なファルネーゼ。

そして この 「チェラズオーロ」は 一番フレッシュな状態で飲んでほしいという造り手の思いが込められていてFARNESE11

毎年 この時期にしか リリースされません。

ロゼワインというと 甘いワインを 想像される方も 今だ 多いかもしれませんが、

この「チェラズオーロ」は 辛口です。

ロゼ と あなどるなかれ!

ワイン通も うなるほど 味わいは 本格派!

ワインを 飲み慣れている方でも この フレッシュさは 目からウロコで 感動することまちがいなし!

ワインコンテストなどでも 高評価なのです。FARNESE01

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

★ 2011年ヴィンテージが 2012年プーリアで開催の「第1回 イタリアロゼワインコンクール」で金賞受賞

ワイン雑誌「ビベンダ2013」で 3房、

「ルカ マローニ ベストワイン年鑑 2013」で 90点、

「イ・ヴィーニ ディ ヴェロネッリ 2013」で2星・87点

★ ロバート・パーカーJr が お値打ちワインを選んだ「パーカーズ ワイン バーゲン」に掲載

「このモンテプルチャーノ ダブルッツオから造られたロゼワインには 明るい赤い果実に支えらた生き生きとしたミネラルがある」

★ 2009年にアブルッツオの州都ラクイラで行われた G8首脳会議のディナーで使用

★ 2003年~2006年ヴィンテージが 4年連続で ルカ・マカローニ「ヴィニ・イタリア」の

ロゼワインのヴァリュー・プレッツォ(価格に対する価値)部門で 1位を獲得。

★ 雑誌「食楽」2010年12月号 特集「プロが選んだ休日ワイン」では

「休みの日に昼間から飲める。ほんのりイチゴを思わせる果実の香りや、

ハツラツとした感じが、     昼間の外飲みには最高!」  というコメントも。

 

そして ロゼの辛口って と~っても 料理に 合わせやすいんですよ!FARNESE12

トマトソースを使った パスタや ピザ。

春巻きや 棒々鶏 などの 中華。

魚料理にも合いますね。

もちろん

バーベキューや ピクニックのお伴にもおススメ!

 

桜は 散りかけていますが、

「チェズラオーロ」で 春 本番を 楽しみませんか!

今日 ご紹介したワイン

「 ファルネーゼ モンテプルチャーノ ダブルッツオ チェラズオーロ 2012」  1365円 →  1100円(税込)

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ワインの飲みごろはいつ? それは10年後!?

お客様から

「ワインの飲みごろって いつ?」

という質問をよく 受けます。

ワインは 古ければ古いほど 良いと 思われている方も多く

「やはり 飲みごろが あるんですよ~。」

とお答えします。

でも その「飲みごろ」って いつなんでしょう?

そんな 疑問に 一つのアンサーを出している 造り手のワインを

今日は ご紹介しましょう。

2010年にフランスのワインワイン雑誌 「ル・ヴュ・ド・ヴァン・ド・フランス」でマルクパスケ

10年経った 2000年ヴィンテージの ボルドーワインの比較試飲が

あったそうです。

194本のワインのなかで 「今 飲んでおいしいベスト5」の一つに

選ばれたワイン。

それが 今日 ご紹介する

「シャトー モンデジール ガザン ブライ」です。

この シャトーは、パリで写真家として活躍していた マルク・パスケが

1990年に立ちあげた 比較的新しいワイナリー。

けれども 20年経った今 彼の造るワインは

ミシュランの星付きレストランに オン・リストされるなど

フランス国内で非常に人気が高く、

評判がうなぎ昇り!なのです。

そんな マルク・パスケの ワインの熟成期間についてのコメントが下記。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

「果実の美味しさを楽しむなら10年の熟成くらいがちょうどよいと考えている。マルクパスケと畑

それ以上たつと、何か別のものになってしまう。

ワインに何を期待するかによるが、

自分の場合は 『果実味があること』。

それは 10年がリミットだと思う。

10年までは 良いティスターならば そのワインが

『モンデジール ガザン』 だと 判別できるが それ以上だと 難しい。

ワインは 古くなると みんな似てくるので 判別しづらくなる。」

 

という もの。

もちろん そんなコンセプトで ワイン造りを 彼がしているから

10年後 まさに 美味しく飲めるとも 言えますが・・・。

10年以上 経てたから 美味しさの ピークがくるワインもあるかと

思いますし、 2~3年後に ピークが来てしますワインもあるでしょう。

いずれにしても 造り手の思いが ワインに表れてくるとも

言えますね。

 

この シャトー・モンデジール・ガザンは 

フランスのボルドー地方のブライに位置し

ボルドーには珍しく オーガニック栽培に取り組んでいます。

良く手入れされた畑には 昆虫達が飛びかい、

近くの森に住む鳥達が 葡萄に害のある虫を食べてくれるため

殺虫剤をまくことも少ないとか。畑

そして 醸造においても 葡萄についている天然酵母で 発酵。

流行の人為的醸造方法は使わず、

畑の個性が表れた 自然な味わいを追求しています。

ちなみに

ボルドーワイン委員会主催の 2012年バリューボルドーにも選ばれています。

その冊子のティスティングコメントは

「~エネルギーに満ち溢れたアスリートのようなパワー~

濃厚なダークチェリーの色合い。樹皮のような香りに、黒胡椒、エスプレッソのスパイーシーさも。

タンニンはアグレッシブで、噛みしめるような味わい。

肉厚でふくよか。骨太な酸味と筋肉質な果実味を持ったアスリート的ワイン。」

これは 2009年ヴィンテージについてのコメントです。

2019年に この 2009年をティスティングしたら 

コメントは変るかもしれませんね。

 

今 当店で在庫しているものは 2008年。ガザン

次回の仕入れから 2009年。

2019年にこのヴィンテージを 手に入れるのは難しいですので

ぜひ ご自宅で寝かしてみてくださいね。

今日、ご紹介したワイン

「シャトー・モンデジール・ガザン AOC ブライ 2008」  3000円(税込)

 

 

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「塩麹、オリーブ油、黒胡椒で洋風豆腐」白ワインのアテ!

先日、酒類関係の営業さんが来店されて、営業のついでに酒倶楽部ステップに陳列してある「塩麹」と「オリーブ・オイル」をご購入されました。

曰く「僕は毎晩のように冷奴でイッパイ飲るんですけどね、今日は洋風が良いな~!って時には、冷奴に塩麹とエキストラ・バージン・オリーブオイルをかけて、そこに多めの黒胡椒をガリガリと振りかけてアテにするのが好きなんですよ!」って。

酒関係の営業さん達はみんな基本的にお酒好き!当然酒の肴にもこだわりが強い。これは期待できるわけですね。

 興味のある糖質制限ダイエットでは、「腹が減ったら豆腐だ!」みたいなイメージがあり、お豆腐には大変に好感を持っている酒屋のオヤジとしては、さっそく試してみたわけです。

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冷奴ではなく、焼いた厚揚げで試してみました。オリーブ油と塩麹、黒胡椒の量のバランスを良い塩梅に持って行くのがやや難しい感じ。正直、上の写真では塩麹の量が多すぎた感じです。

それでも、なかなか上品な味わいでフルーティーなエキストラ・バージン・オリーブ・オイルと、うま味のある塩味の塩麹と黒胡椒が絶妙な感じ。

これはもう白ワインでしょう!シャブリ系の塩っぽさのある白ワインには最高ではないでしょうか。

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 【信州の地酒蔵がつくる「塩麹」140g 500円】【超お得感のあるチリ産エクストラ・バージン・オリーブオイル240g 500円】

 うちの次男坊はこのオリーブオイルが大好き!

プチトマトを食べる時には、オリーブオイルに塩をひとつまみ入れ、トマトをそれにつけて食べます。また、納豆には必ずオリーブオイルを入れてます。たぶん当人は納豆には当然オリーブオイルを入れるものだと思ってますよ(汗)!それもドボドボと!

親としては1本500円だから許せるけど、これが2千円とかでは許し難い行為かも知れませんね!

そのためか次男はいつもお肌がツルツルなんですよ!ホント!!

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