“2013年2月”の記事一覧

バレンタインデー!飲んべー親父の酒の肴は?

バレンタインデーの今日、コーヒータイムに美味しいチョコレートが食べれるのがイイですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 我が家では朝からチョコレートの話題ばっかり。男の兄弟はお互いをけん制するかのように「おまえ・・・チョコレートもらうの・・・?うわッ!キモイね~!」・・・・「もらうわけないじゃん!もしもらったら捨てちゃうもん!」などと親からすればチョコレートがもらえなかった時のためのリスクヘッジをかけ合っているような印象(笑)。・・・・・・・・40年ぐらい経っても男子のこういうことに対する思考って変んないのね!って感じです(笑)。

そこへまったく期待していなかった自分のかーちゃんからのバレンタインのチョコレート。とりあえずのすました顔をしておりましたが、意外にうれしそう。息子のお友達のママさんからも、お礼の意味ののチョコレートケーキをいただきましたが、これもまた何だかとってもうれしい。酒屋の息子だからなのか(笑)、ふだんケーキ類を口にしない長男も「おいしい!おいしい!」と言ってペロリと食べてしまいました。

「チョコレートに合うお酒は・・・・・(汗)!」なんてブログでさんざん書いている酒屋のオヤジも、女房殿から有名ブランドのチョコレートを頂戴しました。息子達を送りだした後、女房殿とポートワインではなく、普通にコーヒー飲みながらチョコレートを食べたました。やっぱり有名だけあって美味しい!

 美味しいコーヒーを飲みながらつまむチョコレートが、ひょっとしたら最高かも知れませんね。

バレンタインではたぶん、奥様方にとって、自分の息子がだれにチョコレートをもらうのか?またお父様方にしてみれば、自分の娘がどんな野郎に手造りチョコレートをプレゼントしてやるのか?が、気にしてないふうでいて、その実ヒジョーに気になりますよね(笑)?

息子がもらったチョコレートに親がときめいちゃったりして(笑)!さてさて、今年はどうなりますやら、気にしないふうでいて興味深々かも(笑)!

そんなのが、飲んベー親父(かーちゃん)にとっては最良の酒の肴ですね!もちろん気にしてないふうでいますが(笑)!

 

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自然派ワイン試飲会

自然派ワインの試飲会です。

 

 

 

 

 

 

 

 

現在では有名なワイナリーでも自然派のワイン造りの技法を取り入れているため、なかなか自然派ワインとそうでないワインの境界線がハッキリしない感じもあります。

それでもあえて自然派ワインと区別されて呼ばれる、今回の試飲会で出品されているようなワインは、良い意味で「いっちゃってるワイン!」「突き抜けてるワイン!」。どこも少量生産で手間暇かけて造っております。毎年味わいが違うなんてあたりまえ!自然のものなのです。この日、輸入業者として来場されていた愛知県在住のマスター・ソムリエの方は、この手のワインを「あやしいワイン!」と呼んでおりました(もちろん良い意味で)。

生産者のなかには自分と近所の人のためにだけ今まで造って来たが、初めて日本に輸出したような、ある意味大変に希少価値の高いワインも登場しておりました。

自然派ワインの味わいは、先ずピュアーであり、やわらかく、密度のある、さまざまな表現力を持ったワイン。印象に残ったワインの一部ををご紹介してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「レ・シュマン・ド・カラボット」フランス・ラングードック

オーナー兼醸造家はフランスのジャズ評論家であり、ラジオの人気ディスクジョッキーのジャン・イヴ・シャペロンさん。小石がごろごろとした畑に魅力を感じて2005年に取得したのだそうです。南ローヌの有名な醸造家であるマルセル・リショウさんからアドヴァイスを受けながら「なるべく何もしない。人は少し手を貸しているだけ。」のワイン造りを、収穫時期以外はたいてい一人で行うのだとか。もちろんワインの醸造や発酵には質の良いジャズを聞かせているそうです。

南フランスらしいシラー、グルナッシュ、カリニャンから造られるワインは密度があって非常になめらか。酒屋のオヤジのとなりで試飲をされていたソムリエさんらしい方も「う~ん!このワインは出来がイイね!」なんて思わず言ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ル・マゼル」フランス コート・デュ・ローヌ

これもまた、ある意味突き抜けてるワイン。通常ワインのアルコール発酵は一ヶ月間程度なのだそうですが、このル・マゼルのアルコール発酵期間はなんと2年間。ポルトンという珍しいブドウ品種を使い、酸化防止剤無添加で造られます。イチゴ系の風味がたっぷりのなめらかな味わいの、ややきわもの的自然派ワイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 愛知県在住のマスター・ソムリエさんが20年間イタリアに通い探し出した、マスター・ソムリエさん曰く「あやしいワイン!」。この「あやしいワイン」を平たく言えば、超マニアック過ぎるほどマニアックなワインとでもなるのでしょうか。流石はマスター・ソムリエさんの引っ張るワイン。どれもホントにあやし過ぎる(超ウマい)!!

写真の中央の14と書かれたワインレッドのラベルのワインは、サルディーニャの西北サッサリの街の南で、ブドウつくりの奇人と呼ばれる国内では知らない人がいない!といわれる爺さんジョヴァンニ・マリア・ケルキさんのワイン。古代ローマ時代のブドウである「カニュラーリ」を気が狂ったようなお世話で絶滅から守り、洗練された風味に仕上げたワインで、ゴルバチョフ元大統領の晩餐会にも出されたのだとか。

 いわゆる自然派と呼ばれる生産者とは、自分なりの哲学を持った(いっちゃってる!?)芸術家肌の方が多いようで、凡人である酒屋のオヤジには正直・・・???みたいなワインもなかにはあります。しかし、自然派ワインを最初に口に含んだ時の印象、飲んでる最中の印象、何杯か飲み終えた時の印象と、その単調でない表現力を持つ自然派ワインは印象が違うのです。

口に含んだ瞬間に風味が広がり、「これはウマい!」と感じても、2杯目3杯目と飲んでいるうちに飲み飽きしたりするようなワインの正反対のワインとも言える、飲んでるうちにそのワインの良さがスーっとナチュラルに感じたり、飲んだ後にいわゆるヌケが良いみたいな心地良さを感じるのが自然派ワインなんですね。

1本飲めば良く分かる自然派ワインの魅力でしょうか!

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「リキュール」バレンタインデーの夜は・・・・!

バレンタインのチョコレートにフレーバーをプラスするならコレ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リキュール左から「ゴディバ・チョコレートリキュール」「3タンネン・ウイリアム・ポワール(洋梨)「グラン・マニエ(オレンジ)」

飛行機のアッパークラスに乗る機会があったりすると、普段は絶対に飲むことはないのですが、スチュワーデスさんにすすめられて食後に少しのチョコレートをアテにしてグラン・マニエなんかをブランデーグラスに入れてもらい、石原裕次郎さんばりにそのブランデーグラスを中指と薬指にはさんで、ゆらゆらとその立ち昇るオレンジの香りを楽しみつつ、チビチビと飲ったりするわけですね。それが特別感だったりするわけです。

 またこのオレンジ・リキュールとチョコレートのペアリングが合う合う!お口の中でオレンジ風味のチョコレートになるんですね。

また、いわゆる西洋に行けば、料理の途中でチョコレートリキュールが出てきたりしますよね!?メインのお料理の前あたりにショットグラスに入ったチョコレート・リキュールを一気飲みした記憶があります・・・たぶん!酔っぱらってて記憶は確かではないのですが(汗)!

それでも食事中にチョコレート・リキュールは悪くなかった気がします。ましてバレンタインでの楽しみ方としてはイイ感じですよね!

洋梨のリキュールもまた香り高く、原産国のドイツや東ヨーロッパ風に食前酒で2~3杯飲っつけるってのも気分が盛り上がって、その後の楽しい夜につながるのではないでしょうか!もちろんチョコレートと一緒に楽しめば、お口の中で洋梨風味のチョコレートになりますね!

 「本命チョコ」「友チョコ」「逆チョコ」「自分チョコ」・・・・・イロイロある様ですが、年に一度の高級チョコレートを楽しむ機会です。普段は絶対に口にすることがないようなお酒を合わせて、より思い出に残るバレンタインデーになったらイイですね!

 

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風?風邪?に気をつけないと・・・

今日は穏やかな1日でしたね(*^-^*)昨日、おとといはすごい風で、愛犬モコちゃんとの散歩が辛いのなんの。。。寒さ知らずのモコちゃんも、さすがに参った感じでした(^-^;

この週末は3連休なんですよね~。くま子はびっちり教室。でも今日、日曜日の教室は11時から13時まで。お天気良いから布団を干してきたので、日が暮れる前に家に戻ったりして・・・少し余裕がありました。

生徒さんは大人の方1人とジュニアクラスの子が昨日お休みした振替で出席。二人とも風邪気味?治りかけ?咳が残っているようで辛そうでした。ベア作りは結構埃っぽいのよね、、、埃で咳っぽくなってしまう。モヘアやボアとかアレルギーで使えない人もいるんです。お陰様で、くま子は何のアレルギーもないのでたまに埃っぽくてむせるぐらい。

 

 

今日の教室は、ジュニアの子がワンちゃん完成~!!赤い首輪をすれば、お父さん犬になるかも?!なんて(^.^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の生徒さんはプリメーラのキット「マロン」を製作中~お顔は完成✨

旅かえるちゃんと、みんなでパチリ。                       

 

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「スコッチ・ウイスキー」バレンタインデーの夜は・・・・!

酒屋の店頭でお客様から・・・・・「バレンタインのウイスキーちょ~うだ~い!」って言われたら・・・・・コレ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 スコッチ・ウイスキー「バランタイン」

 お客様から「バレンタインのウイスキーちょ~だ~い!」って言われたら、「バレンタイン用のウイスキーでございますか?」では、街場の酒屋さんとしては失格!(汗)

正しい街場の酒屋さんの対応は・・・・・「何年ものがよろしいですかね?」・・・・・なのです(笑)!そして、その呼びなれていない「バランタイン」を「バレンタイン」と呼ぶのは、業務に使うか、贈答品として使うかどちらかで、自身では飲まないと推察するわけです。

それでも、チョコレートにウイスキーのペアリングがマッチするのは周知のとうり。バレンタインに、高級チョコレートとバランタインもまた最高の楽しみ方の一つではないでしょうか。また、タバコを吸う方にとっては、さらに葉巻があれば、さらにハイレベルの至福の時間を過ごせるのだと思います。

しかし、タバコを吸わない方が至福のひと時を求めて葉巻をためしたりすると、後から素晴らしく爽快とは言い難い思いをすることになるため葉巻はおススメできないのですが(汗)!

 バレンタインにウイスキーでは、正直ワインなどと違ってロマンチックなイメージが湧いてこないから不思議です。

たぶんチョコレートにスコッチ・ウイスキーは、酸いも甘いも嚙み分ける成熟した大人のカップルのバレンタインに相応しい。良く熟成して、なめらかさを増したスコッチウイスキーをかたむけながら「愛について語る」。「トルストイの愛についての名言を読みながら・・・・」ってのもイイですね!

これこそが究極のバレンタインデーの夜の過ごし方かも知れませんね!・・・・・・酒屋のオヤジにはまだ無理そうだけど(笑)!

 

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