“2013年1月”の記事一覧

「ワンタンメン」東京一人ランチ

東京へ一人で出かけた時の楽しみといえば、酒屋のオヤジにとっては何んといってもお得で美味しくレパートリーの広い「ランチ」!

「今回はどこでランチを食べようか?」がホントに東京に出かける時の悩みどころかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ワンタンメン」

このお店さんで最も人気のあるメニューは、塩味の「タンメン」なのだそうです。お店に入るまでは、その人気メニューの「タンメン」を食べようと思ってました。でも、お店に入ってメニューを見たとたんにお醤油味の「ワンタンメン」が何故か食べたくなってしまったんですよね~!

酒屋のオヤジの場合、ほとんどラーメンを食べる機会がありません。年に1~2回ステップの向かいにある北海道ラーメン屋さんにお邪魔するぐらいです。

普段あまりラーメンを食べない者にとっては、ラーメンと聞いて食べたくなるのは、やっぱりスッキリとしたノスタルジックさのある醤油味のラーメンではないでしょうか。もちろん世代も関係していると思うのですが、包丁人味平のマンガのように「なると巻き」なんかが乗せてあると最高。写真のようにトロトロのワンタンが乗せてあればもっと最高なわけです。

今回お邪魔したお店は、もう引退して長いですが人気の相撲兄弟も学生のころ通ったお店らしい。店内は常連さんとみられるお客さんでにぎわっており、皆さんメニューを見ずに注文してました。

酒屋として思うのは、長く営業されている常連さんがたくさんいるお店さんは良いお店だと思うのです。このお店さんはまさにその典型的なお店さん。不況や好況に関係なく、味わいも値段もそのままで運営され続けているようです。

次はこのお店さんの看板メニューである「タンメン」を食べたいかな!ホントはパリパリの餃子をアテに瓶ビールの1本も飲ってから、スッキリ系のラーメンってのが理想なのですが、もうそんなに飲み食いできなくなっちゃったんですよね~(涙)!

 

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ペンフォールドが中国企業に買収される!!

オーストラリアで最も有名なワイナリーであるペンフォールドやウルフ・ブラスなどを所有するオーストラリア最大で、世界でも2番目の大きさを誇るワイン企業であるトレジャリー・ワイン・エステーツが中国企業に買収されるとの憶測がオーストラリアで飛びかっているのだそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はペンフォールドの代表ブランドである「グランジ」

 オーストラリアのプレスの伝えるところでは、オーストラリア・ワイン業界の供給過剰問題が数年後に改善される見込みがあることから、トレジャリー・ワイン・エステーツに対して、買収のための公開買い付けが行われる可能性が強くなってきていると、その筋のアナリスト達が語っているのだそうだ。

2011年5月に以前の親会社でオーストラリア最大のビールメーカーであるフォスターズから切り離されて以来、トレジャリー・ワイン・エステーツの株価はここ数ヶ月は下落傾向にあるがそれでも30%以上値上がりしている。

 アナリストの話ではグローバルなワイン企業は間違いなく、このトレジャリー・ワイン・エステーツの所有する有名ワイナリーに興味を持っており、中でも中国系のワイン企業からの強烈な買い付けが入る可能性があると予想。

このところ中国でのオーストラリアワインの売り上げが急増していることもその追い風となっているようだ。

最も積極的に買い付けに動くと予想されるのはシャトータヌンダやイエリング・ステーションを所有するラスボーン・ワイン・グループ。その他にも上海を拠点にしているブライト・フードやサーベラス・キャピタル・マネージメントなどで、ブライト・フードは2010年に買収を検討していることが伝えられており、サーベラスCMは同じ年に約2千億円での買収に失敗しているとのこと。

アナリストはトレジャリー・ワイン・エステーツの買い付け戦争が始まれば4千億円を越える買収金額となるだろうと予想しているのだそうだ。

 オーストラリアの国宝級とも言える伝統あるワイナリーを含む買収ですから、オーストラリア国民にしてみれば複雑な思いがあるのだと思います。また中国企業にしてみれば自国に巨大な市場を持っているわけですから、供給元からおさえてしまえばそのメリットは大きいわけです。

 その中国で最もビールを販売する会社はイギリスの会社で、ワインを大量に販売する会社も日本のサントリーさんが所有してたりするわけです。酒屋にとってはあまりにもスケールの大きい話で、まったくピンとこないのですが、グローバル化に飲み込まれるとはこういうことなんですね。

 グランジも中国人好みの味わいに変ったりするのかな(汗)!?

 

 

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トスカーナの名門ワイナリー「アンティノリ」試飲会

東京のセレブのメッカとも言える六本木ヒルズで、イタリアはトスカーナの名門ワイナリーである「アンティノリ」の試飲会が開催されました。

なんでも「アンティノリ」は、14世紀よりイタリアのワイン史に足跡を残す偉大なワインナリーで、あの「サッシカイア」とも血縁関係にあるという、なんともブルジョアジーなワインなのであります。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真はアンティノリ・ファミリー

アンティノリのワインは名門ワイナリーらしく全体的に上品さのあるエレガントな味わいの印象。サンジョベーゼ種のワインではトスカーナのワインらしくハーブや花・野草を思わせる複雑味と、チェリーなどの果実味が織り成す絶妙なバランスが素晴らしく、流石は名門のワインです。

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は、名門と呼ばれるアンティノリの名声を築いたフラッグシップワイン「ティニャネッロ 2009(サンジョベーゼ80%、カベルネS15%、カベルネF5%)」と「ソライア 2009(カベルネS75%、サンジョベーゼ20%、カベルネF5%)」。これらのワインはイタリアワインの歴史を変えた「スーパータスカン」の先駆けとなりました。

これらのワインもおしげもなく試飲させて頂きました。素晴らしい果実味の凝縮感と滑らかさ、あたり前ですがヒジョーに美味しい。しかし2009年ヴィンテージでは、いま開けるのがもったいなさ過ぎるワインであったこともまた印象に残った次第。

「これらのワインが本領を発揮するのはどのぐらい後なのだろうか?」「いま購入して保管しておけば、それこそ酒屋のオヤジの酒屋としての冥土の土産にちょうどイイかもしれないかも(汗)!」などと良いワインならではの思いが頭をよぎりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな高級感あふれるアンティノリのラインナップの中で、お値段の割りにお得感のある良く出来たワインだと感じたのが、上の写真の「ヴィラ・アンティノリ」の白と赤。ヴィンテージを気にすることなく楽しめるタイプのワインだと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流石は日本を代表するワインの輸入業者さんの試飲会です。素晴らしいお料理も用意されておりました。通常、ワインの試飲会でお料理が用意されていることはないのですが、そこはやはり名門「アンティノリ」の試飲会です。日本の代理店として相当に気合が入っているようですね。

あまりに人が多いことに加え、やや高所恐怖症気味の酒屋のオヤジにはガラス張りの51階が気分的にきつかったこともあり、その豪華なお料理を楽しむことはできませんでしたが、輸入会社さんの熱意とアンティノリの人気はヒジョーに良く理解できた気がします。

気のせいかも知れませんが、ビルの51階ともなると少しゆれてますよね!? 3.11をビルの30階で経験してからというもの、ちょっとその目まいのようなゆれを感じただけで、早くその場を抜け出したくてたまらなくなるんですよ。そんなことで輸入会社さんからのアンケートもそこそこに、やや冷や汗かきながら迷路のような六本木ヒルズを抜け出した次第。

そんなセレブな生活ができそうもない酒屋のオヤジが堪能させて頂いたブルジョアジーなワインの世界でした。

 

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パソコン買換えました(*^^)v

しばらくブログの更新を怠っていてすみません。

去年からパソコンの調子が悪くて買い替えの時をまっ待ってたんですけど、やっと買い換えました~!!

と言っても、くま子はパソコンなど機械物は大の苦手。。。そこに救世主が・・・去年の10月から来てくれている生徒さんがなんとパソコンの事情通。

今回の買換えもいろいろ相談。購入までついてきて頂き、セットアップもろもろお願いして、あともう少し。

調子の不具合の要因の1つが、我が家の愛猫マロ君がいたずらしてキーボードの「M」を取ってしまって、行方不明のまま使っていたら次第に効かない状態に・・・

今は「M]も使えるし、新しいからキーボード入力がとっても心地良い感じ♡

たいしたことはしないけど、パソコンもいろいろ使えるように頑張らないとな!(^^)!

 

 

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オリジナルラベルのワイン

贈りもののためのオリジナルラベル・ワインのご注文をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特別なことは何もしていないのですが、見た目に美しく良く出来たと思います。中身のワインもバランスの良いフランスの赤ワイン。このワインを一本づつ箱に入れてギフト用にラッピングをさせて頂きました。

酒屋としては感謝の気持ちをラベルにしたワインというのは、本当に気のきいた贈りものではないかとホントに思います。他の酒類に比べてワインの持つ雰囲気とか健康的なイメージは、普段あまりお酒を飲まない女性の方などにも喜ばれるような気がするのです。

 それに余計なものは欲しくないと考える方が多い時代に、消費して楽しい時間をすごしてなくなってしまう贈りもは、時代に合った贈りものと言えるかもしれません。

特別なときに、気持ちをラベルに表現したオリジナルラベルのワインの贈りものは賢明な選択の一つだと思います。

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